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2011年10月13日 (木)

もうすぐ新月期

フォトショップのプラグイン、天体用アストロノミーツールはとても奥が深いです。
最近、この使い方をちょっと研究し直し、先月撮った写真を加工し直してみました。
(どんどん派手になっていく・・・)
今週は満月がきれいでした。
好天が続いたので、毎晩のように月見を楽しみました。
満月の光を頭に思い浮かべながら、画像処理を楽しんだ次第です。
次の新月期も好天が続くといいですね。
トーストも入院から帰ってきたし、楽しみ~。

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天体写真」カテゴリの記事

コメント

随分、淡い部分まで炙り出しましたね。
プロセスをご教授ください。

私は、古い反射望遠用の可能性を最大限引き出す工夫に注力しています。
当然、お金をあまり使わずに!

もっちゃん、ブログいつも拝見していますよ。頑張っていますね。頭が下がります。ぼくはメカの知識がないので尚更ですが、すぐドナドナさせますからね。例のアストロノミーツールのLighten only dsoとフォトショの自動トーン補正の組み合わせを2度がけ、ならびにNik softwareのColor efex pro3.0のコントラストカラーレンジ2度がけが主な処理内容です。普段はそれぞれ1度がけなのですが。星マスクは面倒なので一切使っておりません。代わりにアストロノミーツールSelect on brighter starsで恒星を選択し、反転させてなんちゃって星マスクとして使っています。それぞれの元画像の露出時間はたったの3~4分。こちらはいかに短い露出で(長い露出をかけようとしても赤道儀が調子悪かったので)淡い部分のあぶり出しを行うかに命をかけています!

佐藤さん、先日は大変お世話になりました。
どんどん新作がブログを飾るので、いつも楽しみにしています。今回の星雲も、ずいぶん細かなところまで浮き出ていると思います。とくに、M42やスバルの周辺がすごいです。それと、カメラレンズの色収差も感じられません。Fが明るい分、カメラレンズなら利点も大きいですね。(私もほしい~~)
あと、参考までに。
星雲を引き出そうとすると、どうしても星の色もそちらにころんでしまうので、星の色にも気をつけながら処理するといいと思います。画像の中に青・黄色と様々な星の色が残ると、さらに星雲の美しさを引き立てられるかなあと思いました。

一番星さん、こんばんは。そうなんですよ、星の色をもう少し残した方が美しいですよね。一番星さんや、最近のtantannさんの作品はその辺のさじ加減が絶妙で、いつもうっとりしています。実はあれらのF2.8通しの明るいレンズを使ってもそこそこ色収差は出ます。個人的にオレンジ系のフリンジはいやなので、それを徹底的に消すようにしています。プラグインでcolor blotch reductionというフィルターがあり、これをうまく使うとどんなフリンジでもきれいに取り去ることができます。もちろん、その効果の程度は微調整できるのですが、あえて徹底的に消すように最近はしていたのです。
でも、おっしゃるようにある程度は星の色が残っていた方が味があるので、今後はそのバランスに注視しながら処理してみたいと思っています(同じプラグインに、increase star colorというフィルターがあり、これは逆に星の色を強調する効果があります。これをうまく併用すればさらにいいバランスが得られそうです)。

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