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2011年9月27日 (火)

珠玉のケフェウス座

今年6月、パソコン買い換えと同時にステラナビゲーターも最新バージョンに買い換えましたが、それでも名称が表示されていない星雲が多くあります。
例えば、洞窟星雲やクワガタ星雲。
天体歴の浅いぼくとしては、毎回場所探しに苦労します。
ケフェウス座周辺は美しい散光星雲の宝庫ですが、トーストではレンズをそちら方向に向けるのが難しいため、あまり撮ったことがありませんでした。
ですが、最近そういった死角にもレンズを向けることができるよう工夫したので、まずは標準ズームの40mm域で、カラフルな領域を一網打尽に。
場所は、胎内スキー場風倉ゲレンデの駐車場です。
自宅から25分で来ることができ、なおかつレストハウス前まで入っていけば胎内平よりさらに暗くなるので、ちょっとしたテスト撮影のときなどよく利用しています。
26日も霞がかった空でしたが、期せずして23時30分を過ぎたらそこそこいい空になりました。(22時から翌1時まで滞在)

Img_3336pstr

EOS60D改 + SIGMA17-50mm F2.8 EX DC OS HSM (with LPS-P2)
ISO800, F4.0, 480秒 (焦点距離40mmにて)

現地へ着いてすぐ、17mm側で絞りをF5.6とF7.1に思い切り絞り、周辺画像のチェックを行いました。
でも、違いはあまり感じられませんでした。F7.1まで絞っても周辺の星はやや伸びます。
その伸び方がF5.6とほとんど変わらないのです。シャープさは確かに増していくのですが、絞り込んでも意味はないようですね。
さて上の写真、左右の周辺の星像が伸びています。
これはP2フィルターのせいなのですが(普通は100mm以上の焦点距離で使用します)、そういったマイナス面も覚悟した上で使いたいケースもあるものです。
ノーフィルターでも写しましたが、かなり違いが出たので、光害カットフィルターを広角レンズで使うのもありかな?

Img_3343_44pstr

EOS60D改 + EF100mm F2.8L IS MACRO USM (with LPS-P2)
ISO1250, F3.2, 300秒

この日はコンパクトなトーストプロでのお気軽撮影。
メインディッシュはキャノンの100mm マクロです。
40mmの写真でどこに何があるかおおよその位置がわかったので、M52とNGC7380付近に狙いを定めシャッターを押しました。
予想はしていたけど、100mmの焦点距離ではバブル星雲の泡はわかりませんね。
300mmだったら、さらにこの領域は楽しめそうです。

Img_3348_49p

EOS60D改 + EF100mm F2.8L IS MACRO USM (with LPS-P2)
ISO800, F2.8, 300秒 (2枚コンポ)

ケフェウス座を代表する散光星雲IC1396とガーネットスターです。
100mmで撮ったのは初めてですが、過去200mmや300mmで写した作品より上品な仕上がりになりました。
この日の流れ星の目撃回数7~8回也。自分のハートに呼応して流れるような、そんな感覚が最近芽生えてきました。

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