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2011年8月 2日 (火)

いざ、ハレアカラへ

6月、ネット環境を光回線に変え、PCも最新のデスクトップに買い換えました。
これというのも、もちろん天体写真の画像処理をストレスなく行えるようにするという動機もあったのですが、それ以上にグーグルアースをサクサク動かしたかったからです。
最新バージョンのグーグルアースでは、ストリートビュー・モードが用意されていない場所でも一人称の視点で歩き回ることができるようになりました。
これは本当に画期的な出来事で、理想の天体観測地点を探すのにも非常に役に立ちます。
7月26日からマウイ島へ行ってきたのですが、そこでの観測地点(Red Hill頂上)もグーグルアース上で見つけたものです。

マウイ島へ行ったら是非お勧めしたいスポットが4つあります。
レンタカーでも頂上まで上がれる世界最大の休火山”ハレアカラ山(3055m)”、ハレアカラ山の麓にある花の楽園”エンチャンティング・フローラル・ガーデン”、ウインドサーフィンの世界最高の聖地”ホキーパ・ビーチ”、古都でもあり芸術のメッカでもある”ラハイナ”。
27日は前回同様、山麓にあるエンチャンティング・フローラル・ガーデン(日本人の老夫婦経営)で花を愛でてから、ハレアカラ山を目指しました。

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ラハイナから約60km、ハレアカラ山は現地語で「太陽の家」の意。
標高2500m以上の所の晴天率は90%以上と言われ、最近ではアメリカ政府により太陽観測専門の天文台を新たに設置しようという動きもあるらしいです。
道路は快適そのもので、大型観光バスも上がってきます。
お勧めの展望台は次の3ヶ所。

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標高が下から順に、カラハク展望台、ハレアカラビジターセンター、そして頂上のRed Hillことフウ・ウラウラ・サミット(サミット・ビルディング)です。
カラハクは広大なクレーターの全景を撮るのにいいし、またクレーターを入れた星景写真も面白いでしょう。
頂上よりやや下ったところにあるビジターセンターは最も観光客が集まる場所で、夜間の観測には向きません(その点カラハクはほとんど人が来ないので、天体写真に最適)。クレーター内の登山道はここが起点となります。

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ガラス張りの窓で覆われている平屋建ての建物・サミットビルディングが目印の山頂(3055m)は、360度の絶景が楽しめます。
サミットビルディングは駐車場から7~8m上がったところにあるので、駐車場を出入りする車のヘッドライトが入ってきません。
なので、ポータブル赤道儀による天体写真ならこの場所がベストでしょう。
ここまで上がって初めて眼下に太平洋と、その向こう遙か彼方にマウナケアを要するハワイ島の全容が見えてきます。
ハワイ島方面が南になるので、天の川の中心部を撮るのにももってこいです。

Img_2746_47panorama

これが頂上から見た南のパノラマ写真です。
右手の建物はハレアカラ天文台、左側奥に見える島がハワイ島。最も高いピークがマウナケア(4205m)です。
ぼくはここから二晩連続で天の川の写真を撮影しました。

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こちらは、山頂から見たラハイナ方面。左手奥に見える島影はラナイ島です。
(続く)

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