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2011年7月 4日 (月)

ホタル日記 (2)

7月1日は昨年通い詰めた湿原をあきらめ、登山道入り口の林道へ直行しました。
ここは非常に暗いので、できれば開放値F1.4の明るいレンズを使いたいところ。
しかし、フルサイズ機ならともかく、APS-C機の場合、広角でそのような明るいスペックのレンズは存在しません。
なので、あえて焦点距離85mmの中望遠レンズを使い、ホタルが最も多くいる場所を林道入り口から写したのが次の写真です。

Img_7917_69p

EOS7D + SIGMA 85mm F1.4 EX DC HSM (総露出時間 約9分)

撮影開始時刻は20時18分、すぐ近所の親子連れも来て、奥の方へと消えていきました。
ひたすら幻想的でした。ものすごい乱舞でした。
この日は21時半近くまでこの場所にいましたが、その間3台の車が林道へ進入してきました。

Img_7958

この場所は林道を100mほど進んだところ、道路左側に車1台分のスペースがあり、その少し奥に2台くらい停められる広い路肩がやはり左側にあります。
ほとんどの車は奥の広い路肩でUターンしてすぐ出て行きます。
上の写真は、奥まで行った車が引き返してくるところ。
車のヘッドライトのなんと明るいことか。右側に3人の親子連れが佇んでいるのが見えます。
この方たちはマナーをわきまえており、歩行時だけ懐中電灯や赤いLEDライトをつけ、観測場所に着いたらライトを消して静かに鑑賞していました。
このブログを読んで、この場所へ今度行ってみたいと考えられている方にお願いです。
多くのホタル観賞スポットでは車の乗り入れが禁じられており、それによって生息環境が守られています。
ところが田貝集落周辺のポイントは観光化されていないため、まだ何の決まりもありません。
特にこの場所は、二王子山登山道入り口へ通じる林道がホタルの生息地のど真ん中を走っているため、できるだけ車の乗り入れは避けたいものです。
上の写真を見ておわかりのように、ホタルにとって車のヘッドライトはほとんど凶器に近いのです。
集落内にはいくらでも車を停めるところがありますので、どうか徒歩での鑑賞をお願いします。

Img_8041_67

EOS7D + SIGMA17-50mm F2.8 EX DC HSM (総露出時間 約20分)

二王子山への登山道入り口への林道に入らずさらに100mほど進むと、南俣集落を抜けます。抜けたところ、道路の左側に車を停められますし、さらに数十メートル進むと左手に農道が合流しますからそこにも駐車できます。
この日は後者に車を停め、帰りにこの農道の奥へ下見に行ってみました。
元々この場所は10年以上前に山菜採りに来たことのある場所で、やはりホタルが多くいるのではないかとずっと想像してきた場所なのです。
上の写真は撮り始めが21時40分です。
とうにホタルの乱舞のピークは過ぎているはずなのですが、まだかなり飛んでいました。
ここも登山道入り口林道ポイント同様、完全に山の中なので非常に暗いです。
おそらく地元の人でもこの場所にこれほど多くのホタルが生息していることは知らないのでは?
新たな聖地発見です。

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