感謝を込めて
5月19日、今月2度目となる五泉市ボタン園へ行ってきた。
写真はボディーを変えてもそれほど絵は変わらない。
ところがレンズを変えると、本当にドラマティックに絵が変わる。
焦点距離の違いもさることながら、レンズの質そのものによって撮る側の脳にある変化が起こり、それが写し出される世界を変える。
高ければいいというものではないが、結果としてファインダーを通して覗く側にある種の快感を呼び起こすレンズは高級レンズであることが多い。
レンズはガラスでできているわけだから、ある意味、水晶球と似ている部分もあるわけで。
その点プラスティックが多用されているレンズは、レンズを覗き込んでもなにも感じない。
前回はほとんど14mmの単焦点レンズを使ったが、今回は全て17-50mmのシグマの標準ズームを使った。
F2.8通しの標準ズームの中では、もっとも視覚的快感度の高いレンズ。キャノン純正より透明感が高く、個人的にとても気に入っている。
ボタン園の花たちに、心から賛美を送りたい。
今年もありがとう。そして、来年もよろしくね!
« 月光浴 (2) | トップページ | 霧の上のサソリ »
「花全般」カテゴリの記事
- 木漏れ日に咲く(2018.06.07)
- 妖精の潜む濁川公園分区園(2018.06.01)
- 二宮邸の花園 (2)(2018.05.31)
- 二宮邸の花園 (1)(2018.05.30)
- (続) 滝沢の水芭蕉(2018.04.04)
コメント