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2011年5月の24件の記事

2011年5月31日 (火)

暗さを、もっと暗さを!

びんたんの光害量測定ソフトで、さらに何箇所か気になる場所を調べてみた。
一つは、おそらく本州で最も暗いと思っている会津朝日岳山頂。
もう一つは、車で手軽にアプローチできる、新潟県内の貴重な高山スポットの奥只見・枝折峠。
ところが以外と両者は明るく、前者で3.3、後者で3.7となった。
だいぶ東京の光害は大きく見積もられているようだ。
枝折峠はおととし行ってきたけれど、透明度が一時的に上がったときの南~東にかけての空は本当に素晴らしかった。
標高の高いところほど大気の影響は薄れる訳なので、やはりできれば標高1000m以上の所で天体観測をしたいところ。
これというのも、暗闇に目が慣れても足下が見えないほどの暗さをもう一度味わってみたいがため。
最近10年間では、そんな体験は一度だけ。
6年前、マウナケアの山頂へオプショナルツアーで夕日&星見に行ったときがそうだった(そのときはまだ天体写真を始めていなかった)。
天蓋高原や小国町の樽口峠でもそれに準ずる暗さを多分一回ずつ体験しているが、そのときは低空を厚い雲が覆っていたとき。
特殊な条件が揃わなくとも、いつでも壮絶な暗さを体験できる空で、心ゆくまで星たちと対峙するのが目下の夢だ。・・・できれば日本で。

さて、一斉に庭のバラたちが咲き始めた。
小雨のぱらつく月曜日の朝、キャノンのコンデジG11に素潜り用に買った水中ケースを付け、雨具を着ながら庭のプリンセスたちの記念写真を撮った。
なんか撮られて、花たちも嬉しそうだった。
水中ケースに入れてしまえば、全く雨は気にならない。
初めての試みだったけど、これがまた快感。
写真の新しい楽しみが増えた。

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2011年5月30日 (月)

天体聖地を探せ!(4)

新保岳登山後、どうしても訪れてみたい場所があった。
そこは葡萄集落から東へ直線距離で約1.2kmの池ノ平の田園地帯。

Budou

ぼくのホームのぶどうスキー場で滑っていると、天気のいい日は真っ正面に整然としたフラットな地形があるのが見える。
もちろん以前から気づいていたのだが、そこで天体写真を撮ってみようという発想は今まで脳裏になかった。
一番の動機となったのは、グーグルアースの画像を見てから。
高精細な画像ではないが、それでも天体観測適地としてよさそうだという直感が一瞥したときに閃いた。
標高310~350mのゆゆやかな傾斜地は、おおむね縦横800X500m。
標高は天蓋高原とほぼ同じで、びんたんさんのソフトによる光害指数は、なんと天蓋高原のそれを上回る1.5となる。
この数値は朝日連峰の以東岳と同じだ。
ぐるりと周囲を300~500m級の山に囲まれているため、村上市の街明かりが飛び込んでくることはない。
さて、行き方だが、若干わかりづらい。
国道7号線の葡萄トンネルを抜けたら、すぐ除雪車の置いてある広場を右折するのだ。
葡萄集落裏手の農道を行くとまず行き着けないので、要注意。
また、車は小型車に限られる。

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こんなことをごちゃごちゃ書いたのは、実際にぼくが道に迷ったから。
で、行き着いたところが明神川の上流にある明神岩という観光名所。
ここの岩は、実際は写真からは想像が付かないほど大きい。
若干オーバーハング気味に立っており、その麓には祠が建つ。
辺り一帯に立ちこめるエネルギーの強さと言ったらなかった。
霊気とは違う。パワースポットという言葉があるように、ある種の電磁気的エネルギーをびんびんと感じるのだ。
この岩の周辺だけ、次元が0コンマ幾つかほどずれているような、そんな感覚だった。
かくして、やっと池ノ平に着いたときは既に時刻は17時を回っていた。

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池ノ平上部で車を降りてあたりを見渡したとき、思わずため息がもれた。
美しい。美しすぎる。
作業小屋が端っこに幾つかあるだけで、もちろん外灯や人家はひとつもない。
さっきの明神岩同様、この場所もなんか次元が少しずれている空間に存在するかのようだった。
本能で、これは凄い星空が見られると予感した。

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特定の方角が格別低く開けているわけではないが(写真では南が低そうだけど、オメガ星団が見えるほどではない。ぎりぎりまで上がっては来るのだけど)、まあまあ視界は広いと言えるだろう。胎内平と同じぐらい?
農道は半分くらいはコンクリートで固められている。

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棚田の奥にはこのようなかわいい公園もあった(駐車スペースあり)。
地元の人々の心の温かさがにじみ出ている。

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公園横から見た池ノ平の全景とぶどうスキー場。
まるで箱庭のような水田風景を見ていると、胸にこみ上げてくるものがあった。
星だけではなく、四季を通じて水田風景をカメラで記録に留めておきたいところだ。
そして、初めてぶどうスキー場の全容を地上から見た。
全く見知らぬ山のように思える。

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最後に、ぼくの大好きなぶどうスキー場と葡萄集落。
池ノ平と明神岩を訪れたことは、回想すると白昼夢の出来事のように思われる。
新潟県に、まだこんなところがあったんだ・・・

2011年5月29日 (日)

天体聖地を探せ!(3)

つい最近、笹川流れ連峰?の最高峰・新保岳(852)の五合目まで林道が開通したことを知り、下見を兼ねて山登りに行ってきた。
新登山口の案内板が立つ所で標高408m(案内板による。グーグルアースだともう少し高い)、スリーナンバー車でも全く大丈夫の立派な林道(全舗装)はその先にも続いており、山北町との境界あたりまでは既に道路は完成しているようだった。
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これは林道の途中からのスナップ。道路はそれほど急なカーブもなく、運転は快適そのもの。

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現在は新登山道入り口のところで通行止めになっているので、登山の場合はそこに車を停める(約10台駐車可能)。
そこから100mほど手前にいい展望台があった。
上の2枚の写真はその展望地の路肩から写したもの。1枚目の写真は南東方向を、2枚目は北東方向を写している。
南東には鷲ヶ巣山(1093)、北東には正面にマッターホーンのような駒ヶ岳、その左に天蓋山を望む絶好のロケーション。
この辺りの光害指数は1.6を示し、天蓋高原と全く同等となっているので、夜空の暗さは折り紙付きだ。星景写真にはもってこいの場所。

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この登山道がまたよかった。上の写真のように、ひたすらブナの原生林の中を直登する。
傾斜もおおむね一定で、とても歩きやすくペースが上がる。
鳥海山北麓まで行かなくとも、この辺のブナ林でいい写真が撮れると思った。

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山頂は残念ながら右半分が高い木立に囲まれており、展望は利かない。
真っ正面に見えている小島は粟島。西側のみ展望が開ける。
南もそこそこ見えるが、1本高い木が視界を遮っており、天の川を撮るには適していないかもしれない。

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これは粟島のアップ。
新保岳の山頂、及び登山道途中にある展望台は星景写真向きの場所ではなかったが、新登山道へと通じる林道は、何箇所か絵になる撮影ポイントがあった。

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これは、通行止めの表示のあった場所から200mほど歩いた場所。
広い路肩から早稲田集落が見渡せる。その奥には村上のシンボル、鷲ヶ巣山が秀麗な山容を見せている。
この林道は桑川からの林道と近い将来繋がる予定とのこと。
グーグルアースの表示を信頼するならば、山北町の境界のあたりの林道の標高は約580mにも及ぶ。
気軽な星見の聖地として、将来期待大である。

2011年5月28日 (土)

素晴らしきわかぶなの空

25日も連続して星見に出かけた。
場所はわかぶな高原スキー場の駐車場。どうもレストハウスには管理人が常駐しているらしく、22時前までは一部の部屋に明かりが付いていた。
その後は消えたが、非常口を示す仮は窓越しに漏れてくるので、真っ暗闇というわけではない。
しかしながら、西方向の明るさも気になるほどではなく、低空まで見渡せることもないのだけど、全体的な暗さは特筆ものだ。
総じて、胎内平より一段暗い場所と言える。

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EOS60D改 + SIGMA 17-50mm F2.8 EX DC
ISO800, F3.2, 80秒

この日は乙女座の銀河団を撮りたくて、ずっとそっち方面に望遠レンズを向けていた。
だけど空の透明度は悪く、さらに薄雲がひっきりなしに流れている状況。
帰り支度を始めた23時過ぎに、突如状況は好転しはじめた。
昇ってきた射手座がよく見えるようになったのだ。
天の川とレストハウスを入れた構図を撮っているうちに、どんどん南の空を中心に透明度は上がり始めた。

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EOS60D改 + SIGMA 17-50mm F2.8 EX DC
ISO1000, F3.2, 120秒

23時30分から1時間の間、透明度はピークに達した。(ただし、東~南の方角限定)
低空まで双眼鏡でよく見える。
さそり座の散開星団、M6やM7、さらにはH12までもが実にクリアに見えるのだ。
間違いなく、数ヶ月に一度の透明度。興奮を禁じ得なかった。

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EOS60D改 + SIGMA 85mm F1.4 EX DC
ISO400, F2.2, F2.5, F2.8, 各360秒の3枚をコンポジット

今年最も撮ってみたい(撮り直してみたい)対象の筆頭が、ここ、さそり座アンタレス付近のカラフルな星雲群だった。
まだ特性のよくわかっていないシグマの中望遠レンズで、レンズテストを兼ね、様々な絞りで撮ってみた。
コンポする場合はこのような組み合わせは邪道かもしれないが、前半写したカットは全てピントが甘く、使えるカットがこの3枚しかなかったので仕方ない。
先輩諸氏の美しい写真を見ると、最低でも総露出時間1時間はみなさんかけている。
なので1時間かけることが目標だったけど、それでも総露出18分にしかならないこれら3枚のカットからでも、それなりに透明感のある絵をあぶり出せた。
これもひとえに空の良さのおかげ。でも、まだ自然な色合いではない。
この次こそは1時間かけて写してみたい。

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EOS60D改 + SIGMA 17-50mm F2.8 EX DC
ISO400, F3.2, 180秒

0時30分を過ぎると、再び低空に薄雲がわき始めた。
1時なればまだ月が昇ってくるし、そのまえにM6とM7を1枚撮ってみた。
薄雲のせいで、拡散系フィルターを使ったときのように恒星がぼんやりと滲んでいる。
さきのアンタレス付近を写した3枚のカットの最後のやつもこのように滲んでしまったため、コンポした絵にもそれが反映されている。
このレンズでは初めてF3.2に絞ってみたが、ジャスピンではないため、昨日撮ったものよりシャープさは感じられなかった。
F2より開けるとパープルフリンジが強く出るし、F2.8より絞るのであればキャノンの100mmマクロレンズなど、他の選択肢と重なってしまう。
なので、F2.0-2.8の間で使うのがおいしい使い方と言えそうだ。

2011年5月27日 (金)

3時間の祝祭 (後編)

先日、もっちゃんに教えてもらったのだが、ブログ「深夜道楽」のびんたんさんが、町からの距離で光害の量を測定するソフトを公開している。
http://blogs.yahoo.co.jp/toshiyaarai/12491696.html
山の地形や標高は考慮されていないのだけど、これによると天蓋高原は全国的に見ても非常に優秀な数値となる。
参考: 天蓋高原1.6、樽口峠2.3、西会津高陽根2.9
いろいろ試してみるとわかるのだが、本州で車で行ける範囲で1点台のところは極めて少ない。2点台でも優秀な方だ。
登山の対象となる山のてっぺんを測定しても、朝日連峰の以東岳で1.5とか、まあ標高が考慮されていないので仕方ないのだけど、極端に優秀な値とはならない。
ちなみに、本州で1点以下の所はなく、父島(小笠原諸島)の夜明山で0.5だった。
粟島の北端で1.1となるけれど、漁り火があるから実際にはもっと明るく感じられるだろう。
樽口より天蓋のほうがやや明るい気がするのだが、これはそれこそ地形によるものだと考えている。樽口峠は四方八方高い山に囲まれているのだから。

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EOS60D改 + EF14mm F2.8L II USM
ISO1250, F2.8, 40秒

24日はポー赤2台体制で撮影したが、EOS60D改の方ではもっぱら星景写真を撮った。
これは一番最初に写したショット。いきなり流れ星が写り込み、ぼくの訪問を歓迎してくれた。
時刻は20時40分。まだ天の川は昇ってきていない。

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EOS60D改 + EF14mm F2.8L II USM
ISO500, F3.2, 120秒

次に天蓋山の右側、南の方向にカメラを向けてみた。
全体に空は霞がかっていて明るく、早い時間帯は村上の光害も相変わらず強烈だ。
それでも、かろうじてオメガ星団は写ってくれた(上の写真にも写っています)。
取りあえず、目的の一つは達成。

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EOS60D改 + EF14mm F2.8L II USM
ISO800, F2.8, 50秒

さらにカメラを右に振り、あえて村上市街の街明かりを入れて写してみた。

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EOS60D改 + EF14mm F2.8L II USM
ISO800, F3.2, 135秒

21時40分、ようやく天の川の中心部が天蓋山に這うように昇ってきた。
上空に筋状の薄雲があり、色むらが激しいのが残念。
天の川のコントラストも上がらない。

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EOS60D改 + EF14mm F2.8L II USM
ISO1600, F2.8, 75秒

ロード・オブ・ザ・天蓋山

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EOS60D改 + EF14mm F2.8L II USM
ISO400, F3.5, 360秒

22時20分、地上風景を入れずに撮ってみた。
相変わらず霞がかっている空で、色むらが激しい。

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EOS60D改 + EF14mm F2.8L II USM
ISO1000, F3.2, 120秒

さらに30分後の空。横一直線だった天の川が、やや傾きかけてきた。

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EOS60D改 + EF14mm F2.8L II USM
ISO800, F2.8, 140秒

23時20分、ようやく上空のコントラストが上がってきたけれど、もうすぐ月が出る時間帯。
この頃には村上市街の街明かりもかなり暗くなってきた。
23時40分、最後に昨日のブログ記事の最後にアップした天の川の写真を撮って、この日の撮影を終えた。

2011年5月26日 (木)

3時間の祝祭 (前編)

よく晴れ渡った24日、取りあえずオメガ星団の姿を拝みたくって、旧朝日村の天蓋高原へ行ってきた。
この日はポータブル赤道儀・TOASTとTOAST PROの2台体制。気合い入りまくりである。
なにせ、今年は極度に晴天率が悪いまま推移してきているので。

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EOS7D + EF300mm F4L IS USM
ISO1000, F4.5, 180秒(ノートリ、ワンショット)

この日は初めて道路を隔てて天蓋山側にある高台に陣取った。
ここなら駐車場へ出入りする車のヘッドライトの影響を受けないし、天蓋山をモチーフにした星景写真で、より絵になる構図を取れるからだ。
残念ながら南はもちろん、全体に低空は霞がかっており、双眼鏡でオメガ星団は確認できない。
何度かの試写で、300mmの望遠レンズで取りあえず1年ぶりにオメガ星団の姿を捉えることができた。
その後1時間に渡り、適当に間隔を置きながら10枚ほど撮ったが、透明度は落ちる一方。
1-2枚目が一番まともだった。

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EOS7D + EF300mm F4L IS USM
ISO1000, F4.5, 210秒(ノートリ、ワンショット)

300mmでは他に、上の写真(獅子座のM65, M66, NGC3628を撮る。
透明度はイマイチなので写りは昨年撮ったものに劣るけど、写したときの感動は変わらない。画面右側には、獅子座銀河群の片割れが二つほど写っている。

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EOS60D改 + EF14mm F2.8L II USM
ISO400, F3.5, 377秒

TOAST PROの側では、ひたすら広角レンズを使用。
これは一般の人が見ても面白くないであろう、自分の趣味で撮った星野写真。
左側に北斗七星が写っている。画面中央右側やや上にごちゃごちゃと星が集まっているのは、かみのけ座の銀河群。
星図を見ながら、じっくりどんな星座や星が写っているか確かめる。こうして晩春の夜は更けていく・・・

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EOS60D改 + EF14mm F2.8L II USM
ISO200, F3.5, 782秒

0時頃から月が昇ってくることになっていたので23時40分に撤収。
その直前に昇ってきた天の川を撮った。
初めてISO200で写してみたけど、はっきり言ってISO400とあまりノイズレベルは変わらない印象。
星野写真の場合、美しさを決定づけるのは何と言ってもシャキッとした星像にあると思う。
F3.5でも厳しい目でみれば周辺部の星像はまだかすかに流れるので、ISO400 + F4の組み合わせの方がよかったかもしれない。

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EOS7D + SIGMA 85mm F1.4 EX DC HSM
ISO800, F2.2, 360秒 (IDAS P2フィルター使用)

まだ2回しか使ったことのないシグマの最新の中望遠レンズでも数枚撮った。
ノーマル機に光害カットフィルターの組み合わせでどのように写るか、いて座の核心部で試してみた。
結果、予想以上に発色する。これなら天体仕様のデジイチで撮るのと、ほとんど遜色はない。
また、全体の写りも素晴らしい。改めてシグマの最新レンズに感動。
それにしても3時間があっという間だった。
自分勝手だけど、昇ってくる月が恨めしく感じた。

2011年5月25日 (水)

クレマティス・ラブ

毎年この時期に必ず訪れる植物園がある。そこは、新潟市石山にある市立植物園。
本当にこじんまりとした植物園だが、なんだかんだと多くの種類の草花や樹木がある。
個人的に一番楽しみにしているのがクレマティス。
バラのコンパニオン・プランツとして、我が家の庭にも5種類ほどある。
22日は曇りで、観賞にはもってこい。
わずか30分の滞在だったが、夢中でシャッターをし続け、5分くらいにしか感じなかった。
いいなあ、クレマティス・・・うっとり。

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2011年5月24日 (火)

霧の上のサソリ

ぼくがこないだからオメガ星団を撮るために足を運んでいる菅谷の養護老人ホーム裏の高台は、大峰山馬腰登山道へと続いている。ぼくは登山道入り口まで行ったことはまだない。
車道の終点からどれくらい展望が利くか確かめるために22日夜、赤道儀は持たずに車を走らせた。
あるブログにはため池脇の駐車スペースに車を停めて歩いた方がいいと書いてあったので、ぼくが先日写真を撮った場所から100m上手にあるため池に車を置き、そこから車道の終点まで歩いてみた。
そこには車を5-6台は停めることのできるスペースがあり、問題なくここまで車で入れることを確認した。
展望は全く利かないけど、ここから大峰山の稜線(林道との合流地点)まで40分で到達できるらしい。
そこまで行けば見晴らしもよく、ステラナビゲーター8でシュミレーションしてみると、地平線ぎりぎりにだがカノープスも見える。
ちなみに、箱岩峠から歩くと5分ほど多く、所要時間がかかるようである。
さて、この日の夜は霧が低空を覆っており、丁度菅谷一帯が霧に包まれる格好となった。
先日カメラを構えたその場所の標高は95mしかないのだけれど、そこから雲海が見えるのだ。
カメラと三脚は車に積んであったので、固定撮影で何枚か撮影してみたのが次の写真。

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アンタレスが煌々と赤っぽく輝いているのが肉眼でもよくわかり、結構感動した。
ただし、上空の透明度もかなり悪く、低空全体がもやに包まれている感じだった。

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カメラに写すと天の川が確認できたが、肉眼ではよくわからなかった。

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真っ正面が赤谷方面。低空まで見渡せることがわかる。
これで外灯さえなかったら・・・
さて、今夜は快晴になりそう。
天蓋高原で、今度こそオメガ星団の姿を拝まなくては。

2011年5月23日 (月)

感謝を込めて

5月19日、今月2度目となる五泉市ボタン園へ行ってきた。
写真はボディーを変えてもそれほど絵は変わらない。
ところがレンズを変えると、本当にドラマティックに絵が変わる。
焦点距離の違いもさることながら、レンズの質そのものによって撮る側の脳にある変化が起こり、それが写し出される世界を変える。
高ければいいというものではないが、結果としてファインダーを通して覗く側にある種の快感を呼び起こすレンズは高級レンズであることが多い。
レンズはガラスでできているわけだから、ある意味、水晶球と似ている部分もあるわけで。
その点プラスティックが多用されているレンズは、レンズを覗き込んでもなにも感じない。
前回はほとんど14mmの単焦点レンズを使ったが、今回は全て17-50mmのシグマの標準ズームを使った。
F2.8通しの標準ズームの中では、もっとも視覚的快感度の高いレンズ。キャノン純正より透明感が高く、個人的にとても気に入っている。
ボタン園の花たちに、心から賛美を送りたい。
今年もありがとう。そして、来年もよろしくね!

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2011年5月22日 (日)

月光浴 (2)

19日夜、月の出が20時53分、日没18時50分。薄明終了と同時に月が昇ってくるので空の暗さはあまり望めない。
しかも昨日より全体に薄雲が拡がってきている。
既に下見を済ませておいた大峰山南東麓へ、オメガ星団が写るといいなあと軽い気持ちで出かけてきた。
この場所は自宅から20分もかからないのだ。でも、思ったより菅谷から板山にかけての外灯は明るかった。

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EOS60D改 + SIGMA17-50mm F2.8 EX DC HSM
ISO800, F3.5, 30秒 (TOAST PRO 使用、星景モード)

肉眼ではカラス座を視認するのがやっとだったが、PCでピクセル等倍にして見るといろいろ写っているのがわかる。
50mm側を使用したショットでは、かろうじてM83が写った。
残念ながらこの明るさと薄雲に阻まれオメガ星団を拝むことはできなかったが、確実に視野に入っていることを確認、成果はあった。

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カメラをちょっと引くとこんな感じ。
大峰山の山頂まで上がってしまえば、もう少し光害の影響は減るだろう。

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帰り際、月が昇ってきた。
実はまっすぐ帰宅するつもりが、あまりに赤銅色に輝く月が妖艶だったのでそれに惹かれ、二王子山麓へちょっと寄り道。

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月は丁度、二王子岳山頂付近から顔を出した。

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田植えが終わったばかりの稲も気分良さそう。

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時刻は22時を回ったばかり。
この頃には月の明るさも倍増し、色も白っぽくなってきて、いつもの馴染みのある表情に変化してきた。
満月の光は確かに違う。
明るさのことではなく、なんていうか、その質感というか、波長というか。
月のことをもっと知りたい、単純にそう思うのだった。

2011年5月21日 (土)

月光浴 (1)

会津地方からの帰り、ぼくにとって特別な場所で月光浴。
初めてここへ来たのは高校生の時。加治川にはぼくの青春が塗り込められているのだ。
ここは力の場所。たちまちエネルギーがチャージされるのがわかる。
明日もいい1日になるだろう。

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2011年5月20日 (金)

天体聖地を探せ!(2)

Miyako

この画像はグーグルアースの画面コピーだが、下見から帰ってきた翌日、この地域の画像が高解像度版に進化した。
びっくりして高解像度で表示される区域をくまなくチェックしたが、さらに2箇所ほどよさそうなポイントを飯豊山麓で見つけた。
新発田市はまだこれほど高精細ではない。もし新潟県の全ての地域がこのような高精細版に進化したら、さらに絶好のポイントを見つけることができるかもしれない。
さほどかように最新の画像は素晴らしいのだ(パソコン、重くて動きません・・・)。

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Panorama_hourai

上の2枚が、宮古集落のすぐ南にある蓬莱地区の水田地帯。
まだ田んぼに水が入っておらず、星景写真を撮るのは断念した。
ただし、これらのほとんどは休耕田かもしれないけれど。
真南はそれほど低空までは見渡せないが、そこそこ空は広い。白銀を抱く飯豊山が見えるのも好印象。
もちろん外灯は全くなく、人家はかなり離れたところに1軒だけ。
そこは「深沢」というそば屋さんで、秘境ムード抜群(次の写真参照)。

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国道459号沿い、宮古集落入り口に深沢と書いた幟が立っており、そこを左折すればよい。
道路以外はすべてベアグラウンドになるが、撮影ポイントには事欠かない。

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さて、そば屋深沢をやっている関口さん宅をすぎ、さらに道なりに進むと、300mほどで行き止まりになる。
右手にはかなり大きな池があり(上の写真)、かなり透明度の高い水を湛えている。
湖畔まで降りることができるので、ここも星景写真にはいいかもしれない。

このあと宮古集落を散策したら、北の山麓に道路らしきものがあるのが見えた。
早速車を走らせてみると、この道路最初から最後まで道幅が広く(両側1車線ずつある)、最も標高の高い所で660mまで上がった。
ゆるりゆるりと15分も走っただろうか、突如行き止まりになった。

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翌日に偶然バージョンアップされたグーグルアースだと、この山岳道路の映像がちゃんと載っているが、まだ地図には記載がない。
やがては早稲谷集落へ続く林道と繋がるのだろうが、それにしても立派な道路だ。
かなりの税金が注ぎ込まれたことは想像に難くない。

さて、途中何箇所か素晴らしい展望を得ることができ、下見の収穫は十二分にあった。

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こちらは南の方角。間違いなくオメガ星団も見えるであろう。
この辺をうろちょろしているのも、元はといえば西会津高陽根をしのぐ場所を探すため。
南を低いところまで見渡せる場所は、新潟県ではあまりないからだ。

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残念ながら特に展望台などの観光施設はまったくなく、赤道儀を設置できそうな場所はここが唯一だった。(最初のグーグルアースの画像に、展望地として載っているのがこの場所。)
ベアグラウンドだが地面は固く、まあ問題ないだろう。標高も660mある。
ただし、南の方角は会津坂下や会津若松の光害が懸念されるところ。こればっかりは夜間に来てみないとわからない。
西会津の高陽根は、その点南の光害が極小なのが長所。

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行き止まりの手前の道路からは、磐梯山と会津平野を一望することもできた。
このアングルはとても新鮮。思わず何枚もシャッターを切った。

2011年5月19日 (木)

天体聖地を探せ!(1)

18日、かねてから目を付けていた山都町(現喜多方市)宮古地区へ、下見を兼ねてドライブしてきた。
グーグルアースを昨年から場所探しに活用しているのだが、1/25000地形図ではわからない穴場を随分見つけた。衛星写真の威力はすごい。

過去2年間でもう2回も山都町~西会津町の飯豊山南麓地域は下見しているけど、そばで有名な宮古集落のすぐ南に広大な水田が拡がっているのを先月グーグルアースで発見し、星景写真向きの場所ではないかと考えたのだ。

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高速を西会津インターで降り、県道16号線に入る。
旧野沢町を抜けると、すぐ飯豊連峰の主稜線が目に飛び込んでくる。
大日岳~御西岳~飯豊本山を真っ正面に見据える最高の展望地がここだ。
折しも、あちこちでそばの花が満開であった。

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この街並みは荻野(おぎの)集落。
駅裏の高台から撮っているが、この道の先にはぼくの大好きな立ち寄り湯”ふれあいランド高郷”がある。
ここはさらに高台にあるので、景色もよい。

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宮古へ行く前に、夜汽車を撮るためのポイントをロケハンした。
満月の明かりの下でどれだけ汽車が写るか、全くの未知数。
汽車の写真なんて、ほとんど撮ったことがないのだから。
山都町にかかるこの鉄橋、休日にはたくさんのカメラマンがSLの写真を撮りに詰めかける。
このアングルは、和尚山登山道側から撮っている。登山道入り口には駐車スペースもあり、案内板が立っている。

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15分も歩くと和尚山の頂上に出る。頂上は藪に覆われていて展望は利かないが、道なりにやや下ると上の写真のアングルが撮れる場所に出る。
といっても足下は悪く、急傾斜の斜面に無理矢理三脚を立てて撮る感じ。
偶然、新潟方面から列車が走ってきた。ラッキー!
阿賀野川の支流・一ノ木川が足下に興趣を添えている。
母の実家がすぐ近くにあるため、子供の頃何度もこの川で泳いだことがあるが、残念ながら水質はその頃よりは悪化しているようだ。

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宮古で一仕事終え?、再び一ノ木川にかかる鉄橋へ。
この辺の集落には外灯がなく、ある一箇所を除けば充分に暗い。
その一箇所とは写真中央、白っぽく光っている部分。
帰りに発光源を確かめるべく立ち寄ってみたら、ナイター照明で少年たちがサッカーの練習をしているのだった。
夜のとばりが降りると共にナイター照明は明るさを増し・・・ぼくはすっかり気分をそがれ、月が昇ってくるのを待たずに、次のポイントへと移動するのであった。
(宮古のレポートは明日行います。)

2011年5月18日 (水)

ボタンの競演(2)

バリアングル液晶モニターを使いたかったので、カメラはEOS60D。天体写真用に赤外線カットフィルターを換装しているので、カラーバランスはノーマル機とやや異なっている。
画像処理の難しさはあったが、やはり下から見上げるアングルは新鮮だ。
レンズはいずれも単焦点で、14mmと100mmマクロの2本を使った。
でも、後者は大柄なボタンの花にはあまりマッチしない。
結果的に、9割方EF14mm F2.8L II USMを使用した。

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家へ帰ってくると、満月の光が妖しく部屋に差し込んでいた。
光にはある種の意思が感じられ、それはぼくの存在を感知するや、ぼくの頭頂から内部に入り込んできた。
照明を消したままの部屋で、しばし月光との交流を楽しんだ。

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2011年5月17日 (火)

ボタンの競演(1)

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17日、五泉市のボタン園へ行ってきた。
ここへはほぼ1年おきに来ているが、今回が最もベストの時期に来たようだ。
空は五月晴れ。
老人ホームの人たちも幾つかのグループが来場しており、車いすの一人が「あいや、きれいだねえ。わしゃ、いつ死んでもええがね」とつぶやいた。

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2011年5月12日 (木)

新緑の加治川渓谷

12日の夕方、低気圧通過中。
加治川上流へと車を走らせるが、例年通り俎板倉(まないたぐら)山登山道入り口のところで雪のため通行止めになる。
この辺の加治川は東赤谷から加治川治水ダムにかけてゴルジュが続き、人を寄せ付けない厳しい渓相が続いている。
渓流釣りにはまっていた高校生の頃、河原へ降りられそうな所を見つけて何度か本流を遡行したことがある。
それでもすぐ通らずとなり、自然の厳しさを思い知るのが常だった。
今でもこの辺の道路を走ると、無意識に河原へ降りられそうな地形を観察してしまう。
3箇所までは当時降りた場所を特定できるが、あとの数カ所は全く思い出せない。
加治川、素晴らしい川だ。
この自然よ、いつまでも。

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2011年5月 9日 (月)

宮川地区のチューリップ(3)

5月7日にも宮川地区を巡回した。
まだまだ多くのチューリップが咲き乱れており、目を楽しませてくれた。
そして、最後の最後に出会いが待っていた。
その畑は広大な宮川地区の中でも目立たない場所、ちょっと死角になっている高台にあり、もう一度行けと言われてもすんなり行けるかどうかわからない。
その花は今年見た中で一番だった。
透明度の高い白と赤。この組み合わせの花は多いが、このチューリップは他と一線を画していた。
品種名を書いた看板を探したがなかったので、名前は不明。

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思考をやめたとき、”いまここ”が最前線に現れる。
一切の意味づけが必要のない、完璧な瞬間。
自我を捨てると、宇宙は代わりにぼくたちに”贈り物”をくれるのだ。

2011年5月 8日 (日)

宮川地区のチューリップ(2)

今日は4日に撮影した、様々な花たちの表情をお届けしたい。

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ラストは、砂漠に咲く赤いチューリップ一輪。たくましいなあ。

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2011年5月 7日 (土)

宮川地区のチューリップ(1)

5月4日、チューリップの球根生産のメッカ、胎内市宮川地区のチューリップ畑を巡ってきた。
品種には今まで興味がなかったので名前はとんと無知だけど、おそらくこの地区では初めての導入となるであろう幾つかのニューフェイスと思わしきチューリップを見かけたので、それらの名前をメモってきた。
特に、ロザリオとチャーミングビューティには一目惚れ。イズミも清楚そのもの。
長池公園では見られない品種を充分に堪能させてもらった。

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ロザリオバリエガータ

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ストロベリーシャーベット

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ダンスライン

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チャーミングビューティ

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ジュディスレイスター

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イズミ

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バルバドス

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アンジェリケ

2011年5月 6日 (金)

今年初の天蓋高原

5月5日こどもの日、満を持して天蓋高原へ行ってきた。
狙いは300mmによるオメガ星団と、昇りかけの天の川。
コニーデ型の美しい山容を誇る天蓋山を中心に、天の川がまさに横たわるように昇ってくる。この場所、東は最も暗いので、季節を先取りする撮影にはもってこいなのだ。
除雪されているか一抹の不安はあったが、昨年同様天蓋高原までは除雪されていた。
でも、その先はまだ道路上に残雪があり、通行不能。
山形県境近くの山中では、まだ春は遠いのだ。
駐車場の奥半分は雪もなく乾いていたが、手前半分はまだ50~70cmの残雪があり、重機材だったら撮影できなかったことだろう。
その点、ポータブル赤道儀(TOAST)は小回りが利く。
車と駐車場を3往復して難なく機材を設置した。

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EOS7D + EF300mm F4L IS USM
ISO1600, F4, 120秒 (ワンショット、トリミングあり)

低空はかなりもやっていたものの、全体的には悪くなかった。
今年初めてのまともな満天の星空を見て、鬱な気分が吹き飛んだ。
カラス座の上にあるソンブレロ銀河を撮りながら低空のもやが取れるのを待ったのだが、もやは濃さを増すばかり。しかも上空に薄雲が発生し、全天にたちまち拡がっていった。
撤収23時。撮った写真は、到着直後に写したこれのみ。
ところで、現地で珍しく同業者に会った。
新津市在住の方でhoshioさんといい、ブログもやっている。
星景写真はまだ2年のキャリアだというが、既に非常にレベルの高い作品群を発表している。
もともと風景写真畑の方で、事実、風景写真にも見るべき写真が多い。
この日はその後、神林村の南大平へ移動し、水田と星とのコラボレーションを撮影したらしい。
ぼくも今年は星景写真に、より力を入れてみたい。

2011年5月 5日 (木)

長池公園2日目

5月4日、終日チューリップ見学三昧。
午前と夕方に胎内市の長池公園へ、午後は宮川地区のチューリップ畑で撮影を楽しんだ。
昨日同様、長池公園は人人人。今年はアイドルのアヒル君がいないのが残念だが(どうしたんだろう?)、人々の幸せそうな顔を見ていると、自然に元気が湧いてきた。

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まだほとんど開花していない品種もひとつある。
沈滞ムード漂う今だからこそ、会期を8日まで延長すればいいのにと思う。
チューリップフェスティバルは、5日の17時で終了。
17時になると、一斉にトラクターで花を刈り取ってしまうのだ。
チューリップ君、今年も素晴らしい花を咲かせてくれてありがとう!

2011年5月 3日 (火)

長池公園初日

今年初めて長池公園へ行ってきた。
現地着10時30分。最も混雑する時間帯。天気も上々で、人出もかなりのもの。
自粛ムードに包まれる日本列島で、心のオアシスを求める人が多いのだろう。
花たちは8分咲きぐらいか。丁度いい感じ。
今年は例年になく、花たちが生き生きと咲いているように感じた。まるで、心に重荷を背負っているぼくたち人間を励ますかのように。

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4枚目の写真のアンジェリケのように、長池公園では毎年おなじみの品種もあるなかで、初見参となる品種もあるように見受けられた。
連れがいたので写真はざっと流して撮っただけだが、心の至福度はずっとピークを行ったり来たりしていた。
今日の長池公園は、それこそ天国の花園そのものだった。
このような素晴らしい花園を創り上げた人たち、そして花たち一輪一輪に心から敬意と感謝の意を表したい。みんな、ありがとう!

2011年5月 2日 (月)

新潟県立図書館のチューリップ

新潟県立図書館の前庭に、今年新たなチューリップ畑が出現した。
背丈30cmほどのクローバーに埋もれるように、透明感のある鮮やかさをもったチューリップが気持ちよさそうに生えている。
こんなに気持ちよさそうに咲くチューリップ、そうそうあるものではない。
これを植えた人は、花と対話できる人だね。

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2011年5月 1日 (日)

チューリップの楽園

時間帯は前後するが、これらは29日の昼間、撮った写真である。
先日、落堀川左岸、旧紫雲寺町側のチューリップの写真を撮ったが、今回は右岸の旧中条町宮川地区のチューリップ畑を巡回してみた。
チューリップをこよなく愛するぼくにとって、本命とも言えるのが宮川地区のチューリップ畑。
5~6年前に比べて作付面積が減ってきたような気がするが、それでもここを訪れることは春の最大の楽しみなのである。

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その前に、行く途中郊外の県道で誰が植えたのか、チューリップが道路脇に植栽されているのを見つけた。
このような風景を見ると、本当に心が和む。
大して傷んでもいないのに、しょっちゅう路面の舗装を繰り返す公共工事の、せめて3分の1の予算が花と緑の整備に使われたら、どんなに素敵な光景が日本中に生み出されるだろう。

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宮川地区はまだ五分咲きぐらいだった。
それでも、次に掲げる桃色のチューリップなど、幾つか真新しい品種も発見し、心ゆくまで撮影を楽しんだ。

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