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2011年4月14日 (木)

二王子山と天の川

二王子山(にのうじやま・標高1421m)に天の川が昇る季節がやってきた。
快晴となった12日、数日前に下見したポイントへ星景写真を撮りに行ってきた。
この日の月の入りは翌1時44分、その頃にはいて座が二王子山山麓に昇ってくるはず。
飯豊連峰を見渡すことのできる展望地は幾つかあり、その中でもえぶりさし岳を正面に見据える高坪山は最高の場所だ。
でも、飯豊連峰の主稜ではなく、新発田のシンボル・二王子山をバックに撮ってみたかった。
数日前に下見したとき、当初は箱岩峠へ行くつもりが、通行止めで進入できなかった。
仕方なく菅谷の周囲を走っていたら、真新しい大きな建物が目に付いた。
特別養護老人施設・ヒルトップくしがたと看板にはある。
今回撮影した場所はその背後の丘の上。素晴らしい展望だ。
道路はもちろん舗装されているし、なんといっても自宅から20分もかからないのがいい。
そのときは昼間だったけど、はたして夜間の暗さはどうか?

Img_1418dp

ISO2500, F2.8, 20秒

機材はキャノンの天体仕様EOS60DとEF14mm F2.8L II USMの組み合わせ。
ところが、あろうことか肝心の赤道儀を忘れてしまい、全て固定撮影にせざるをえなかった。これはこれでいい経験になったけれど。

この場所へは、菅谷不動尊に隣接するガソリンスタンド脇から進入する。
道なりに舗装路を数百メートル進むと右手にグループホームが現れる。そのまま道なりにさらに数百メートル緩やかに続く坂を上っていけば、菅谷集落が眼下に見えるはずだ。

残念ながら、思ったよりも外灯が多く視界に飛び込んできた。
そのため胎内平よりは明るい感じ。上石川集落へ通じる道路沿いにびっしりと外灯が建ち並んでいる。
ちなみにステラナビゲーターの星図によると、この場所からオメガ星団も見えるはずなのである。それもかなり余裕をもった高さだ。
しかし、その方角は板山から赤谷にかけての光害(外灯が結構明るい)のせいで、月明かりがなかったとしても双眼鏡で見えるかどうかは微妙。

Img_1402

ISO2500, F2.8, 15秒

時刻は1時33分。先の写真より前に撮ったものだ。
こちらのレンズはシグマの標準ズームを23mm域で使用。かつ拡散フィルターを使っている。この次の新月期には、さそりの目玉をじっくり撮ってみたい。

Img_1411

ISO3200, F2.8, 8秒

こちらは43mm域を使用。完全に露出アンダーだけれど、星を点として写したかったのでやむをえない。固定撮影の限界だ。

Img_1421

ISO3200, F2.8, 20秒

レンズは再びEF14mm。白鳥座が昇ってきた。 時刻は1時57分。
いい空だ。

Img_1431

ISO3200, F2.8, 15秒

場所を変え、二王子山をもっと間近に見ることのできる二王子温泉病院近くの丘から撮ってみた。レンズはシグマの標準ズームで、17mm域を使用。
この場所は昨年ホタルを撮影したポイントの近く。
今年はホタルの乱舞と天の川の写真にもう一度チャレンジしたい。

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