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2011年4月の17件の記事

2011年4月30日 (土)

スピカとアークトゥルス

29日は夕方から急激に晴れてきた。
庭に出てみると、水仙君が「今日は出撃のときだよ」と話しかけてきた。
彼は続けた。「ぼくだって、今夜の星との邂逅を心待ちにしているのさ。今年はじめてだからね」

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GPV気象予報によると、23時くらいまでは快晴の天気が続きそうである。
平野部の桜はもう散りかけているが、山あいの桜は今が丁度満開のはず。
そして、案の定胎内川中流域、夏井集落付近の河川敷の桜はほぼ満開だった。

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EOS60D改 & シグマ17-50mm F2.8 EX DC HSM(拡散系フィルター使用)
ISO1600, F2.8, 50秒 (追尾撮影)

中央に輝く明るい星は乙女座のスピカ。右隣にはカラス座が見えている。
桜と星を一緒に写す場合、桜をLEDライトで照らすテクニックが用いられることが多いが、ぼくも今回それを試してみた。
しかしながら、ムズカシイ。結局LEDライトを使わないで一番最初に撮ったカットを選んだ。

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EOS60D改 & シグマ17-50mm F2.8 EX DC HSM(拡散系フィルター使用)
ISO1250, F3.2, 50秒 (追尾撮影)

桜の木の下に移動し、天上高く輝くアークトゥルスを主役に撮ってみた。
LEDライトの当て方を工夫しながら2枚撮ったところで曇ってきた。
いかにも不自然だけど、アークトゥルスがきれいに撮れたのでよしとしよう。
このあと菅谷に移動し、新発田市からは初挑戦となるオメガ星団の撮影を行う予定だったが、22時前には南天が曇ってしまったのでそのまま帰宅。
GWにはトライしたい。

補足:胎内川を入れた構図で、LEDライトを照射しているカットを追加でアップします。

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2011年4月29日 (金)

ここは五泉市一本杉

チューリップは連作障害が出るので、毎年場所を変えて植えられる。
胎内市の長池公園なら、長方形の区画を半分に区切り、片方を菜の花畑、片方をチューリップ畑とし、交互に入れ替えているという次第。
さて、一本杉のチューリップ畑、今年はなんだかいつもより面積が広いような気がした。
いつになく深い感動を覚えたのはその性もある。
それもそのはず、昨日新聞で知ったことなのだが、今年は50種、200万本と過去最大のスケールでやっているとのこと。
なかなかすっきりしない天気が続きそうなGWではあるが、まだ咲いていない品種も多く、5月5日までは充分楽しめそうだ。

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2011年4月28日 (木)

君たち、太陽の子

胎内市長池公園&宮川地区と並び、チューリップの産地として有名な五泉市一本杉地区。
ここ数日で一気に開花が進み、七分咲きまでになっていた。
写真を撮っていたら、地元の小学生のグループに声をかけられた。

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社会科の授業の一環として、来場者へのアンケートを実施しているのだった。
「今日はどのような目的で来られましたか?」
「五泉のチューリップを見て、どのように感じましたか?」
などなど、たどたどしいけれどしっかりした口調で聞いてくる。
彼らはまさに花の精、太陽の申し子だった。
ぼくのハートは暖かいもので満たされた。
太陽のオーラは花たちのみならず、ここへ訪れた人々すべてのハートを輝かせている。
この世の楽園とは、このような場所・ひとときのことを指すのだろう。
ありがとう、みんな。

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もう一度言おう、ありがとう、みんな。
太陽、チューリップ、その場所に居合わせた全ての人々に太陽の恵みがありますように。

2011年4月27日 (水)

ぼくたち、太陽の子

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場所: 五泉市一本杉 

2011年4月25日 (月)

宇宙の華

4月21日、NASAはハッブル望遠鏡打ち上げ21周年を記念して、次の写真を公開した。

Arp273_hst

http://apod.nasa.gov/apod/ap110421.html

この類い希なる美しい銀河は、3億光年の彼方にある、arp273と名付けられている渦巻き型銀河。
二つの銀河が重力波の影響で融合しようとしているが、このような外観は子持ち銀河の愛称で親しまれているM51などでもおなじみだ。
この銀河は太陽系の属する我々の銀河系から200万光年の至近にあるアンドロメダ銀河の方向に位置する。
くだんのアンドロメダ銀河も、実は我々の銀河系に接近しつつあり、いつの日かひとつに統合されると言われている。
おおいなるencounter。
そして、ぼくも個人的に今ある種のencounterを現在進行形で体験しているところ。
宇宙との神話的なつながりを感じる。


2011年4月22日 (金)

春の足音

ぼくの住む新発田市に春がやってきた。
新発田で最も有名な桜の名所は、いわずもがな、加治川分水の桜並木。

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近年加治川の土手にも桜並木が復元されつつあり、喜ばしい限り。
さて、お隣の胎内市はチューリップの栽培で全国的に知られており、その生産の中心は宮川地区だ。
下見に行ってみたら、チューリップはまだほとんど咲いていなかったが、水仙はほぼ満開であった。

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落堀川の右岸が宮川地区だが、左岸の新発田市側でもチューリップは数多く栽培されている。
具体的には、ノーブルウッドゴルフ倶楽部の背後の砂丘地帯がそれ。

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訪れてみると、嬉しいことに早咲きの品種が既に開花していた。
まだ残雪を多く抱く二王子山(1421m)を真っ正面に見据える絶好のロケーション。
個人的に、宮川地区のチューリップ畑よりこちらの方が気に入っている、もちろん長池公園よりも。
いつ行っても農家の方以外誰もおらず、じっくり写真を撮ることができる。
奥に見えている桜はある公園(名前失念)に植栽されているのだが、ここも秘密のスポット。やはりカメラマンの姿を見かけたことは一度もない。

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何千本、何百本もあるメジャーな場所より、人の少ない小規模な場所を探し求める方がぼくは好きだ。
暗くなってしまったので写真には撮らなかったが、帰途、ほんの数本桜が生えているだけの、猫の額ほどのかわいらしい公園や、どことなく味のあるお寺の庭を発見した。
雪国の春は本当に素晴らしい。
シアワセは常に足下に転がっている。

2011年4月18日 (月)

桜の秘めた力

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瓢湖 & 鳥屋野潟公園にて

2011年4月17日 (日)

言葉の秘めた力

2011年4月16日 (土)

爆咲

14日夕方の時点では0.5分咲きだった鳥屋野潟公園であるが、15日には一気に3分咲きぐらいになった。
市民病院前の方の鳥屋野潟公園、実はいろいろな植物がある。
チューリップ、ムスカリ、梅に椿・・・etc
一部を除きチューリップたちも咲きだし、公園内はまさしく春爛漫といったところ。
訪れる親子連れや若者たちの姿も倍増。
よちよち歩きのキッズをあやす母親の天使の笑顔に、自分の写真アルバムの中のワンシーンを思い出した。
我が家の庭ではクロッカスがやはり一斉に開花し、待ちわびてきた春を実感した。
撮影データ(共通) : EOS7D + EF14mm F2.8L II USM

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2011年4月14日 (木)

二王子山と天の川

二王子山(にのうじやま・標高1421m)に天の川が昇る季節がやってきた。
快晴となった12日、数日前に下見したポイントへ星景写真を撮りに行ってきた。
この日の月の入りは翌1時44分、その頃にはいて座が二王子山山麓に昇ってくるはず。
飯豊連峰を見渡すことのできる展望地は幾つかあり、その中でもえぶりさし岳を正面に見据える高坪山は最高の場所だ。
でも、飯豊連峰の主稜ではなく、新発田のシンボル・二王子山をバックに撮ってみたかった。
数日前に下見したとき、当初は箱岩峠へ行くつもりが、通行止めで進入できなかった。
仕方なく菅谷の周囲を走っていたら、真新しい大きな建物が目に付いた。
特別養護老人施設・ヒルトップくしがたと看板にはある。
今回撮影した場所はその背後の丘の上。素晴らしい展望だ。
道路はもちろん舗装されているし、なんといっても自宅から20分もかからないのがいい。
そのときは昼間だったけど、はたして夜間の暗さはどうか?

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ISO2500, F2.8, 20秒

機材はキャノンの天体仕様EOS60DとEF14mm F2.8L II USMの組み合わせ。
ところが、あろうことか肝心の赤道儀を忘れてしまい、全て固定撮影にせざるをえなかった。これはこれでいい経験になったけれど。

この場所へは、菅谷不動尊に隣接するガソリンスタンド脇から進入する。
道なりに舗装路を数百メートル進むと右手にグループホームが現れる。そのまま道なりにさらに数百メートル緩やかに続く坂を上っていけば、菅谷集落が眼下に見えるはずだ。

残念ながら、思ったよりも外灯が多く視界に飛び込んできた。
そのため胎内平よりは明るい感じ。上石川集落へ通じる道路沿いにびっしりと外灯が建ち並んでいる。
ちなみにステラナビゲーターの星図によると、この場所からオメガ星団も見えるはずなのである。それもかなり余裕をもった高さだ。
しかし、その方角は板山から赤谷にかけての光害(外灯が結構明るい)のせいで、月明かりがなかったとしても双眼鏡で見えるかどうかは微妙。

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ISO2500, F2.8, 15秒

時刻は1時33分。先の写真より前に撮ったものだ。
こちらのレンズはシグマの標準ズームを23mm域で使用。かつ拡散フィルターを使っている。この次の新月期には、さそりの目玉をじっくり撮ってみたい。

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ISO3200, F2.8, 8秒

こちらは43mm域を使用。完全に露出アンダーだけれど、星を点として写したかったのでやむをえない。固定撮影の限界だ。

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ISO3200, F2.8, 20秒

レンズは再びEF14mm。白鳥座が昇ってきた。 時刻は1時57分。
いい空だ。

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ISO3200, F2.8, 15秒

場所を変え、二王子山をもっと間近に見ることのできる二王子温泉病院近くの丘から撮ってみた。レンズはシグマの標準ズームで、17mm域を使用。
この場所は昨年ホタルを撮影したポイントの近く。
今年はホタルの乱舞と天の川の写真にもう一度チャレンジしたい。

2011年4月11日 (月)

笹川流れの空~おまけ~

skameさんのコメントを読み、はたと思い当たることがあった。
5日に撮った写真から、新たに2枚アップする。
1枚はこの撮影地から180度後ろを振り向いて撮った東の空の写真。
もう1枚はこの日ラストに撮った(22時00分撮影)、オリオンがまさに没しかけているところの写真。
西の地平線を入れたこのような構図だったら、角田山~弥彦山にかけての海岸線もいいかもしれない。
角海浜なんてよさげだが・・・今度行ってみよう。

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ISO1600, F2.8, 60秒

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ISO800, F2.8, 120秒 (22時00分撮影)

2011年4月 8日 (金)

笹川流れの星空(後編)

6日、今度はより軽量なポー赤・TOAST PROをザックに入れ、再度柏尾の山中へ行ってきた。残雪は1日でだいぶ溶けていたが、それでも10分歩かなければならなかった。
腕時計の高度計によると、標高125m。
あまり高くはないけど、絶好のロケーションである。素晴らしい眺めを独り占め。
残念ながらこの日は低空に薄雲がかかっており、前日より黄道光のコントラストは弱い。
大きくなりつつある月の影響もあり、眼視ではほとんど黄道光は判別できなかったほど。

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ISO800, F3.5, 45秒

カメラは昨日同様、天体仕様のEOS60D、レンズはEF14mm F2.8L II USM。
この日も漁船はほとんど見当たらず、水平線が空と溶け込んでいた。

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ISO500, F3.5, 180秒

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ISO800, F3.2, 90秒

絞りや露出の組み合わせはまったくもって適当である。その瞬間の気分次第、本能任せだ。2枚目の写真には、かろうじて黄道光が写っている。
空気は昨日よりずっと暖かく、時間は静かに過ぎていった。

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ISO640, F3.2, 300秒と360秒の2枚コンポ

これだけレンズはシグマの17-50mm F2.8 EX DG(焦点距離38mm)。
西の空だけ終始もやっていたので、オリオンを取り巻くバーナードループはごくうっすらとしか描写できなかった。時刻は20時30分、村上市の光害の影響も強い。
でも満足。

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ISO1600, F3.2, 120秒

21時頃になると暗さが増し、いい空になってきた。
レンズをキャノンの単焦点EF200mm F2.8L USMに付け替え、本当は300mmで撮ってみたかったバラ星雲をパチリ。
この展望台から星景写真を撮る場合、手すりが入らないように三脚をフルに伸ばして撮るのだが、横着してそのままの高さで望遠レンズに付け替え、撮ってみた。
風がやや吹いていたせいもあり、案の定2分のガイドが精一杯。
でも写るだけで大満足。
ぼくは未だに、取りあえず写りさえすればそこにヨロコビを感じるレベル。う~ん、単純。
こんな最高の場所で星空を満喫できること自体がある意味奇跡であり、感謝の念しか湧いてこない。

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ISO2000, F3.2, 90秒(2枚コンポ)

最後に、大好きなぎょっしゃ座を撮っておしまい。
東の空にあるときと上下左右の位置が違うので、すぐにはどこが勾玉星雲だかわからない。
だけど、特にこだわりもなかったのでえいやっと直感的に構図を決め、撮ってみた。
これはこれで誰も撮ったことがないであろう構図。
やはり大満足。
21時40分に撤収したけど、その頃はさらに漆黒の闇が拡がっていた。
車にたどり着いたところで、5分ほど真っ暗な夜空を無心に眺めた。

2011年4月 6日 (水)

笹川流れの星空(前編)

今年2回目の天体写真だ(5日)。
まるひさんが3日に撮った素晴らしい黄道光の写真に影響され、かねてから目を付けていた笹川流れは柏尾海岸近くの丘へ車を走らせた。
ところが例年より多い残雪の影響で、あと400mまでというところで雪渓に行く手を阻まれる。
しかたないので国道345号線を北へ走りながらめぼしい場所を探すが、びっしりと建ち並んだ明るいナトリウム灯と水銀灯のおかげで寒川までの間、ただの一箇所もこれはという場所を見つけることができなかった。
10回以上は車を降りただろうか、その間19時30分~20時の間は肉眼でもくっきりと黄道光を眺めることができた。
結局一番外灯が少なかったのは、柏尾と間島のあたり。
最初のショットを撮ったのが20時40分。
この頃にはピークをとうに過ぎていたけど、それでも何とかその名残を写すことができた。

機材:EOS60D(天体用改造) + EF14mm F2.8L II USM (共通)、TOASTによる追尾撮影

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ISO1600, F2.8, 120秒

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ISO800, F3.2, 120秒

漁船の姿は皆無ではなかったが、粟島の灯台以外とたまに345号線を通り過ぎる車のヘッドライト以外は気になる光源もなく。
かなり大気の透明度が高かったので、短い露出にも関わらず、オリオンを包むバーナードループやエンジェルフィッシュ星雲、バラ星雲やカリフォルニア星雲などがうっすらと浮かび上がったのには感動した。

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ISO1250, F2.8, 60秒

こんな場所で撮っていた。水道などの施設はないけど、野宿にもいい場所だ。
笹川流れは、まるでキャンパーに本物の星空は見せないぞといわんばかりに、ここぞという所にくまなく過度に明るい外灯が立てられていた。いつのまに??
ぼくはオレンジ色の光の下でテントを張りたくはないので、笹川流れにキャンプに来ることはもうないだろう。

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ISO640, F3.2, 240秒

海を入れないように、海面ぎりぎりから上にフレーミングして撮ってみた。
いい空だ。
吹き渡る風が冷たく、ぱりっとしてりる。
明日も好天が期待される。

2011年4月 4日 (月)

人形さま巡り(後編)

村上市の町家巡り、なんといっても家の人との触れあいが楽しいです。
みなさんとても感じがよく、満面の笑顔で出迎えてくれます。
普段は入りづらい雰囲気の小さな店も、えいやっと気合いで入ります。
すると、きっと出会いが待っているのです。

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最後の"享保雛"、ほとんど300歳になろうとしています。
老いてますます顔色がつややかなようで。

村上市観光協会
このイベントについて調べようとした場合、村上のサイトはやや複雑なので、どこに求めようとしている情報があるか、探すのに手間取るかもしれません。
いきなり観光協会のそれを見た方が手間が省けます。
そして、お勧めは次の「レポート」。
http://www.sake3.com/column1688.html
イベントはもう終わってしまいましたが、このレポートを予め読んでおけばもっと効率よく巡ることができたかもです。

2011年4月 3日 (日)

人形さま巡り(前編)

3月1日から開催されていた第12回城下町村上町屋の人形さま巡りが4月3日で最終日を迎えた。
今日の午後初めて行ってきたのだが、いや、よかった。感動した!
ひな人形、五月人形、土人形、市松人形など、様々なひな人形の美しさ、愛らしさもさることながら、最も心を奪われたのは築100~190年に及ぶ町家内部を見学することができたこと。
下越地方には渡辺邸、伊藤邸、笹川邸など豪農・豪商の館が多く、古民家ファンのぼくはもう何十回も足を運んでいるほどだ。
しかし、住人がいなくなった家はどこか寂しい。どんなに豪華な家でも生気がない。
その点、村上の町屋はそこで今も暮らしが営まれている。
雛壇が設置された茶の間は生きており、ひな人形たちは呼吸をしている。
今年の参加店は76軒。半日では4分の1くらいしか見ることができなかったけれど、是非来年は残り全部を見てみたい。

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2011年4月 2日 (土)

春の星座たち

春特有の霞がかった空だったけれど、金曜の夜、今年初めて星の写真を撮りに胎内スキー場へ行ってきた。
最初、胎内天文台へ行ったが予想以上に積雪が多く、除雪されている3m幅の道路以外は70~80cmの残雪で駐車場が埋まっている。
次に立ち寄った風倉ゲレンデ入り口の広場は8割方雪が溶け、しかも広場のほとんどが乾いていたのでここで撮った。

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右下の明るい部分は、新発田市の街明かりによるもの。
節電効果を期待したが、あまり暗くはなかった。パチンコ屋もガソリンスタンドもいつもの明るさだ。
オリオン座がおわかり頂けるだろうか。明るいので、バーナードループはもちろん写っていない。
左下の明るい星はシリウス、その上部にプロキオン。オレンジ色に輝く恒星はペテルギウス。かすかにバラ星雲も写っている。
冬の名残の星座たちだ。

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胎内スキー場もご覧の通り、まだたっぷり積雪がある。ほぼ中央が真南にあたる。
ウミヘビ座、コップ座、カラス座などが写っているが、あまり特徴のない星座なので、一般にはわかりにくいだろう。かくいうぼくも星座シュミレーションソフトの助けがなかったら全く判別できない。

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春の天体でわかりやすいのは北斗七星。
中央下の明るい星はアークトゥルス、その右は土星だ。
真ん中付近に細かな星がごちゃごちゃと散在しているが、これらはりょうけん座銀河団とかみのけ座銀河団の星たち。はるかかなたの系外銀河の集合体だ。
まさにディープ宇宙。
双眼鏡で覗くと楽しい。もっとも、この日は双眼鏡で覗いても無数の砂粒は見えなかったけれど。
1時間半もたたないうちに撤収。深夜まで起きている気力があれば、日付けが変わる頃には雲と見まごうばかりの天の川の中心部を拝むことができる。

2011年4月 1日 (金)

いまここ

地震後むさぼるようにいろいろな人のブログを読んできたけど、2週間後の今も引き続き読み続けているブログに、「かんながら」の著者・阿部敏郎がいる。
阿部さんは365日、毎日ブログを書くことを自らに課しているそうだ。それだけでも尊敬に値する。志がなければできない。
阿部さんが説き続けていること、その内容は実に深い。
古代トルテックの教えを説いているルハン・マトゥスやカルロス・カスタネダのそれと共通点も多い。
阿部さんは言う。

「起こることはただ起きています。
それは僕たちの判断を超えて、ただあるがままに起きています。
そんなふうに刻々と起きている現象から、いっさい手を引くのです。
何とも関わってはいけません。
すると”あらゆる事”は、自分がいなくても完璧に起きているということがわかるでしょう。
常に何かと関わっているつもりになっている”やり手”を止めて、ただいまここに存在する”物見”になるのです。
それがエネルギーの漏れを防いでくれます。」

阿部さんは30秒だけ瞑想状態になること、周りから手を引き純粋な観察意識に戻ることを推奨している。
内なるお喋りをやめるとき、エネルギーはその人から漏れない。その瞬間、その人は外の世界の喧噪から解き放たれ、”いまここ”にくつろぐ。

「もしこの30秒間を、毎日6回以上思い出すことができたら、たったそれだけであなたの中にエネルギーがプールされ、あなたは輝き、人を惹きつける磁力を持っていく。」

この超簡単な瞑想の秘訣、それは思い出すだけでいいということだ。
足を組んで床や椅子に座る必要はない。
あなたは太郎くんでも花子さんではなく、物理的な肉体を通じて太郎くんや花子さんの人格や生き様を経験させてもらっている意識なのだと覚醒すること。
その状態=覚醒を30秒間キープするだけでいいのだ。意識してゆったりめの呼吸をするとよいだろう。
慣れると、深呼吸するだけで自然とそのような超越意識に移行するようになる。

土曜日、新潟市へ向かう途中でこのようなことに思いが至り、運転しながらしばし瞑想状態に。
気がつくと、石山にある新潟市園芸センターに来ていた。
庭でもっとも気を惹きつけられたのは次の写真の山野草。

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温室内の花も美しかったけれど、名前も知らないこの小さな花のオーラは抜きんでていた。

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そしてクロッカス。荒川町にクロッカスの球根の生産地があるけど、そこの農場はぼくの秘密基地?だ。

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カメラ:キャノン パワーショットG11

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