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2010年10月 8日 (金)

ハートレー彗星と二重星団

10月7日、内陸部に行った方が晴れると判断、山形県樽口峠へ行ってきました。
新潟県内は宵のうちは強風が吹きすさんでいたようですが、こちらはほぼ無風状態。
でも全体的に霧というか靄が全天を覆っており、特に飯豊の主稜のほうは8合目から上部が雲に隠れていました。
その雲の一団がこちらにも順次流れてきて、西から南にかけては透明度が悪かったです。
しかしながら北~東方面は時折抜群の透明度となり、全体的に非常に暗さを感じたこともあり、昨日とはまた違った意味でぞくぞくするような興奮を味わえました。

Img_2131p

EOS40D改+EF300mm F4L IS USM  (ISO1000, F4, 240秒, ワンショット)

昨日よりさらにハートレー彗星は二重星団に接近していました。
なので、この日は300mmの望遠レンズを持ち出してみました。
撮るごとに彗星の魅力にはまりつつあります。色合いがとても美しい。
この倍くらいの大きさがあったら、間違いなくその美しさにノックアウトされるでしょうね。

Img_2132_35p_4

EOS40D改+EF300mm F4L IS USM  (ISO1000, F4, 露出の異なる3枚をコンポジット)

300mmでじっくり撮ってみたかったプレアデス星団。
歩留まりが80%を超えていた昨日に比べ、この日は絶不調に。なので、8枚撮ったうち3枚しかモノにできませんでした。
従って、またしても思うように露出をたっぷりとかけてあげることができなかったので、前回200mmで撮った絵に比べたら不満が残ります。
ノータッチガイドが不調の原因、どうも、このレンズを装着したときだけマウント部にがたつきを以前から感じていたのですが、そのがたつきが悪さをしているようです。
レンズのマウントがすり減っているのでしょうか。もともと中古で入手したレンズで、かなり酷使してきましたから。
他に撮ったのはM77。でも、あれほど豆粒みたいに小さいとは・・・
0時少し前あたりから霞が深くなってきたので撤収。
今年の8月にここを訪れたとき、国民宿舎方面が明るくライトアップされており、がっかりしたことがあります。
しかし懸念されたそのライトアップは今回はなく、お盆の時だけだったようです。
ちょっと一安心。

Img_0721

最後に、おととい胎内平で撮った画像から、新たに現像したものをアップします。
条件の良いときは、胎内でも素晴らしい第一級の星空に出会うことができます。

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天体写真」カテゴリの記事

コメント

おはようございます。
新月期、毎晩しっかり撮影されていますね。
暗いところで撮影するとハートレー彗星は結構広がっているのがわかりますね。とてもきれいです。
今晩も晴れれば樽口峠の予定でしたね。天気がよければ県内の天文ファンはこぞってどこかへ遠征するのでしょうが、この天気ではあきらめるしかありません。
私は樽口峠の場所を知らないので今度昼間下見に行ってきます。

ヤフーマップに載っています。泡ノ湯温泉の背後の山道を7~8分のドライブで着きます。テニスコート一つ分ぐらいの広場が左手に出てくるのですぐわかります。広場の奥には石碑も建っています。トイレもあります。ここより200mくらい手前にもベアグランドの広場があり、ここでキャンプするのもいいです。

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