HIP POP, HIP POP!
新潟総踊り最終日の20日、期間中最も楽しみにしていたもうひとつのイベント、HIP POP in 総踊りを見ました。
ほとんどがキッズ主体のグループだったけど、素晴らしいの一言です。
あんなに輝いている子供たち、久しぶりに見たなあ。みんな、女の子も男のも格好良かった!
今回使ったカメラは、発売されたばかりのキャノンの新製品、EOS60D。
やがては天体用に改造し、天体専用に使うつもりなのだけれど、キャノン機で初めて採用されたバリアングル液晶がとても便利。
上の2枚はカメラを床に置き、低いアングルからライブビューで撮ったものだけれど、こんなアングルから撮れるのもバリアングル液晶なればこそ。
AFは1D系や7Dとは違う従来のシステムが採用されているので、動体撮影にはあまり向かないけど、総合的には非常に完成度の高いカメラだと思いました。大きさや重さも丁度いいです。
新潟市の元祖ランドマーク、レインボータワーに乗ってみました。
小学生の時以来でした。
70mぐらいの高さから写した、HIPPOPの会場とその周辺。夜だったらもっときれいだったかも。
3日間の会期中、ずっと万代シティー2Fの広場で”一人ダンス”を踊っていた謎の労働者風おじさん。
ところが上手いんです、このおじさん。HIP POPしてます。腰の使い方が柔らかく、ただ者じゃないと感じました。
このあと途中で抜け出し、ラフォーレ原宿1Fロビーへ移動。やはり18日から、ダンスイベントが開催されているのです。
そこでの今日のトリは、プロダンサーのYachiyo a.k.a Psycheさん。
期待に違わず、素晴らしかったです。彼女の身体の周りを流れるエネルギーが見えるかのよう。身体が発光しているというか。時間は確実に止まっていました。
そして若い男性たちによるアグレッシブなブレークダンス。
全日本レベルの体操選手並の筋力とバランス能力がないとできない妙技の数々に、口をあんぐり。
かっこいい!という言葉以外、何も脳裏に浮かびません。圧巻でした。
「おれもいっちょうやってやるか」(ダンスを始めてみようという意味ではありませんよ)という、自己肯定感とチャレンジ精神がポジティブに組み合わさった底知れぬエネルギーが、お腹の底から湧いてくるのを感じました。
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