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2010年8月 7日 (土)

天体聖地に異変発生

GPV天気予報で比較検討した結果、6日の夜は樽口峠へ。
22時頃までは雲がほとんどない満点の星空が望めそうです。
ところが行ってみると全天もやっています。
実は昨夜は甥っ子を連れて天蓋高原へ行ってきたのですが、そのときはこの時期にしてはまあまあの天の川を見ることができました。
あろうことかメモリーカードを忘れたので写真は撮らなかったのですが、星好きの甥っ子に見せたかった星空を見せてあげることができ、満足感は高かったです。

Img_1750_53p

14mmの単焦点レンズと天体用改造40Dの組み合わせで撮った、白鳥座を中心とする天の川。(上の写真は4枚コンポジット)
天頂付近の透明度が比較的高かったので、この日は白鳥座と北の天の川を撮っただけ。

Img_1760

現地へ着いて30分もすると薄雲がどんどん広がってきました。
みるみる下の盆地が雲に包まれます(次の写真)。

Img_1763

本当は南の天の川も撮りたかったのですが(望遠レンズで射手座の散光星雲も撮りたかった)、飯豊かいらぎ荘の方角に異変が生じており、そちらの方角の写真を撮るのは断念しました。

Img_1765

もう20回以上樽口峠に来ていますが、このような光景を見たのは初めて。
あれ、あの辺りに野球場でもあったっけ?
帰りに光害の正体を突き止めるべく立ち寄ってみたら、大駐車場手前の無指向性の明るい外灯が点いており、これが犯人のようでした。
この外灯がなくても、建物から漏れる明かりで駐車場は十分明るいはず。
理解不能の明るさです。この山荘のウリの一つは満点の星空が見られることではなかったっけ?せっかくの星空が台無しです。
これからお盆の繁忙期を迎えるので、ピークシーズンのみの点灯と思いたい。
深夜になったら消えるのかなと思ったけれど、少なくとも22時半までは点いていました。
さらにだめ押しのように、小玉川集落手前に新たに建設中の道路の途中に水銀灯が立っていました。まだこの道路は半分しかできていないので水銀灯も未点灯でしたが、いざ道路完成の暁には点灯されるはず。
この影響が峠の上までどれだけ及ぶか、ちょっと不安です。

帰りにもう一箇所、関川村のわかぶなスキー場へ立ち寄ってみました。
昨年まではオフシーズン中もずっとセンターハウス前のサーチライトが夜間点いていたのですが、消灯されている予感がして。
嬉しいことに、予感は的中。消えていました。
レストハウス内部の非常灯やら幾つかの室内灯は点いていたので真っ暗ではないのですが、大駐車場の端っこの方へ行けばそれほど気になることはないでしょう。なにせ、ここの大駐車場は広いですから。
間違いなくわかぶなは胎内平より暗いし、下越では天蓋高原に次ぐよい空だと思います。
安息の地をひとつ失い、ひとつ新たに発見、という感じの1日でした。

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