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2010年8月19日 (木)

グリーンフラッシュを見ました!

笹川流れの寒川で素潜りしたあと、日没を観賞すべく柏尾海岸近くの展望台へ急ぎました。
ところが、そこが凄いポイントで、40~50cmクラスのマダイやイシダイがうじゃうじゃ泳いでいるのです。理性がぶち切れました。あっという間に時が過ぎていきます。
もともと現地着が16時50分と遅かったため、気がついたら18時10分前となっていました。

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ここは寒川から山形県側へ2~3kmほど走った場所なのですが、寒川を境に魚影の濃さも水質も一変します。
5年ぶりに来たこの水域、今日はいつもとちょっと違う場所で潜ってみたのですが、やっぱりすごい。まるで紀伊半島先端の串本で潜っているかのよう。
特にマダイの多さ!クロダイも混じっていたと思うのですが、50cmともなると面構えが本当に不敵です。
イシダイは西日本に多く生息しますが、40cmオーバーのそれを県内で目撃することは希なのです、佐渡以外では。
ちなみにこのポイント、水深は5m前後。
海中は岩だながあちこちにあり、実は砂地の多い桑川周辺とは大違い。
ゆえに透明度も抜群です。まだこんな場所が残っているなんて・・・ちょっと嬉しくなりました。

さてグリーンフラッシュですが、柏尾近くの山中にある展望台で夕日を見ようと決めていたため、柏尾まで脇目もふらず車を走らせました。
しかし柏尾の集落に差しかかったところで時間切れになり、急遽海岸に車を停め、三脚を構える間もなく手持ちで撮影開始。

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機材:EOS 7D & EF300mm F4L IS + 1.4倍テレコン

あわてていたため、連写モードにするのを忘れてシングルショットモードで撮るはめに。
そもそも今日は抜群に透明度が良いわけではないのであまり期待していなかったのですが、ファインダーを覗くと我を忘れて見入ってしまいました。
グリーンセグメントが見えるのです!もう少し早い段階からちらほら見えていたのだけど、あまりに興奮してシャッターを押すのを忘れてしまったのです。
上の写真をトリミングしたのが次の写真。

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以下は全て中央部をトリミングした写真です。
結局これら4枚の画像が撮影した全てです。

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グリーンセグメントだけでなく、きっちりと水平線に没する瞬間、グリーンの閃光がもやもやっと太陽の切れ端を包み込むように輝いたのは衝撃的でした。
地平線に没してからも、最後の写真でかすかにわかるように、グリーンの光の残滓がまだ漂っています。
それにしても、まだまだ焦点距離が足りませんね。太陽を撮るには1000mm(35mm換算で)くらいは欲しいところです。
グリーンフラッシュを見た人は一生健康でいることができ、幸運に恵まれると言いますが、きっとそうなのだろうと思います。
こないだノブソニアンで見た星の光がなまめかしく生きていたように、グリーンフラッシュは未だ開発されていない人間の脳のある部分を一瞬照らし出す効果があると直感したからです。
さあ、シアワセになってやるぞ~。ハピネスよ、カマン!(笑)

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大自然・ネイチャー(下越)」カテゴリの記事

コメント

グリーンフラッシュの撮影成功おめでとうございます。連日きれいな夕日が見えていたので、こんな日はグリーンフラッシュの撮影に挑戦しているのかなと思っていたら、やはり。
新潟県内の撮影は初めてだと思います。
価値ある写真です。

skameさん、ありがとうございます。
挑戦ってほど、大それた事はしていないんですよ。ただ、なんとなく見れるかな?という予感がしたので、この日に限り望遠レンズをセットしたカメラを車に積んでいたまでのこと。この微妙な予感のフィーリング、最近はそれとなく掴めてきました。この感覚が胸の辺りに感じられるときは、物事が上手く運びますし、シンクロニシティも起きます。

いやー、やっぱりすごい事ですよ!
常に意識して行動していないと、偶然では撮れない現象だと思います。
蜃気楼のように気温と海水温の関係のような、何か予知するような条件は無いのでしょうか?
むかあーし昔、眼視したことがあります。丁度ペルセウス群流星のような緑色、イリジュウムフラッシュのような瞬間、又見てみたいなあ。

決して売名行為などではなく、このような貴重な自然現象が県内でも見ることができることをより多くの人に知ってもらうことは価値があると思い、新潟日報に投稿しました。そしたら記事に取り上げて下さることになり、恐らく日曜の朝刊に載りそうです。今日も実は同じ場所へ夕方行ってきたのですが、今日は地平線近くは薄雲がかかっていました。そう簡単にはいきませんね。

おめでとうございます!
佐藤さんの常日頃の周到な準備と行動力と運のたまものだと思います。
なかなか見れないものを追い求めるというのはわくわくしますよね。私もいつ何に出会えるかわからないのでいつも車にカメラを積んでいますが、そう簡単に出会えないですね。

まるひさん、四国旅行お疲れ様でした。
天候に恵まれて良かったですね。松山に友人が住んでいた関係で、昔大阪に住んでいた時代、10回近く四国を旅したことがあります。一番最近の印象では徳島ラーメンが印象に残っています。食べませんでしたか?豚骨醤油系ですが、和歌山のそれをもっとワイルドに豪快にした感じのラーメンで、実際量もすごいんです。麺3玉分の特盛りなんてのもありました。ぼくは車にカメラをいつもは積んでいません。撮りたい気持ちの時だけ、カメラを持って行きます。この日は朝から撮りたい、見れるかもしれないモードだったんです。実は翌日も同じ場所へ密かに行きましたが、薄雲が低空にあってだめでした。

おはようございます。
新潟日報の朝刊見ましたよ。すごいです。写真もカラーで緑色が分かります。県内撮影は初報告と言うことですね。おめでとうございます。
私も夕日を時々撮影するので毎回ひょっとしてと気を付けて見ていますが、いまだに見たことすらありません。南極に行かないと見れないと諦めていましたが、県内でも可能性が0で無いことが分かりました。生きている内に1度は見たいものです。

見ました!
大きく取り上げられていてますね。コメントも佐藤さんらしい。
瀬波温泉の旅館のラジオCMで「緑の光線を見た人は幸せになれる」といっているので、割と見られる現象なのかと思っていました。とても珍しいことなのですね。瀬波温泉がRPに使わせてくれ、と言ってくるかもしれないですね。

tantanさん
ありがとうございます。記事はおおむね正確です。ただ、改めて写真のexifデータを見てみると、グリーンフラッシュが見えていた時間は4秒でしたけど。文字通り、シャッターを押すのを忘れて見入ってしまったので、6秒くらいは現れていたのかもしれません。実は7日に岩船へ泳ぎに行ったときも素晴らしい夕日が見られました。持っていたコンデジで撮りましたが、140mmではピクセル等倍にしたところで全く判別できません。400%に拡大するとうち2枚に黄緑の縁取りが見られるので、ひょっとしたらグリーンセグメントが現れていた可能性があります。本当に写真に収めたいなら、35mm換算で最低500mm以上になる望遠レンズは必須だと思いました。

まるひさん
ありがとうございます。天蓋ではやはり珍しいオメガ星団を撮りましたし、冬は葡萄スキー場にシーズン券で通い詰めています。村上市から名誉市民の称号をもらいたいです。冗談ですが。

はじめまして,
先日の久しぶりに笹川流れへ行って来たのですが、その時たまたまグリーンフラッシュの話がでて、次の日記事を見た時は本当におどろきました。お手数ですが写真を一枚いただけませんか?

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