本町の千灯まつり
新潟市でもっとも下町らしい雰囲気を残しているのが、市の立つ本町地区。
ここで、昨夜(7月31日)千灯まつりが行われました。
恒例のまつりなのですが、見に行くのは初めて。
とにかく人が多く、それほど幻想的な雰囲気が漂っているわけではありません。
しかし、なんかいいんですよね。どことなく暖かみがあります。
寄居中学校の生徒さんたちの灯籠がよかったなあ。(写真には撮らなかったけど)
最も暖かみの感じられたのはこのあたりでした。
白龍大権現という小さな神社の前です。
ネットで由緒を調べてみると、昭和28年創建とあります。
龍神像が信濃川の大河津に漂着したのを、この地にまつったのが始まりとのこと。
いい神社です。
本町に今でも多くの人が引き寄せられるのは、この神社の放つ特殊な磁場のお陰かもしれません。
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