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2010年8月の13件の記事

2010年8月28日 (土)

BOY MEETS GIRL

先日購入した、元格闘家・須藤元気さんのニューアルバム「WORLD ORDER」には、ダンスパフォーマンスを収めたDVDが付属しています。
こちらには3曲が収められているのですが、タイトル曲のWORLD ORDERも良かったけれど(印象的なアニメダンスで始まるピアノのイントロが流れてきたときの衝撃・・・今でも忘れられません)、一番良かったのはBOY MEETS GIRL。
これは1994年にTRFがヒットさせた小室哲哉氏の曲のカバーなのですが、全く新しい命が吹き込まれています。
ちょっとしたストーリー形式でビデオは進行するのですが、ぼくたちが最も恋に胸を焦がしていた時代、誰でもそんな思い出があることを、遠くに過ぎ去っていたと思っていた記憶が実は今ここ、ハートの内側に色あせず残っていることを思い起こさせてくれます。
そして、見終えた瞬間、思い出や記憶というのは、ぼくたちの思考が取りうるひとつのパターンに過ぎず、ハートに焦点を当てれば、そこには無尽蔵に愛や好奇心、冒険心やあらゆる情熱が、思考や記憶というフィルターを介さないピュアな形で存在していること、そこにはいつでもアクセスできることを知るのです。
それにしても、小室哲哉さん、素晴らしい曲を作っていたんですね。
歌詞が最高にイカしてます!

You Tubeには動画が見当たらないので、是非このアルバムを買って見てみて下さい。
夏はまだまだ終わってませんよ。
前置きが長くなりましたが、今日から新発田まつり。
露店の数が非常に多く、そぞろ歩きが楽しいまつりのひとつです。
BOY MEETS GIRLのフレーズを頭の中でリフレインさせながら一通り歩き回ったのですが、う~ん、だめじゃん。なかなかそんなシーンに出会えません。
もっともっとBOYSもGIRLSも積極的に互いにMEETしなければ。

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どこから見つけてきたのか、電信柱のようなご神木が立っていました。でも・・・

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諏訪神社は2001年11月に火災で境内が焼失したのですが、その火災を生き延びたこの杉の古木の方がずっと霊気があります。ちなみに、この木の立っている辺りが最も気が良かったです。

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月と木星が境内を見下ろしています。なんかシュールです。

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22時を回ったら一気に客足が途絶えてきたし、実際、多くの店が店じまいを始めました。
あれ、早すぎません?
今回の(3年ぶりですが)新発田まつりは納得がいかないなあ。
BOY MEETS GIRLのDVDを見て、もう一度気分を高めなければ(^^;)

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2010年8月27日 (金)

素潜りのススメ

今日(27日)、寒川~勝木間の岩礁地帯で今年最大のポイントを発見。
先々週から何回かに分けて少しづつポイントを移動しながら探索してきたのですが、寝屋漁港に近い岩礁が最も魚影が濃かったです。
とはいえ、前回(22日)に潜った、200m寒川側の岩礁地帯も全く遜色はありません。
今日はあいにく肝心のコンデジを忘れてしまったので、代わりに22日に撮った写真(未発表です)をアップします。

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22日に潜ったポイントは、最初の写真に写っている三つの岩礁の周辺です。
水深はこの辺の他のポイントと同じく5~7mと結構あるのですが、岩礁の周辺は砂浜です。このため、クロダイやマダイ、イシダイの大物はあまりいませんでした(30cmクラスまで)。

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ところが、勝木側へ移動してくると、上の写真の左から中央部にかけて水中に大きな根や岩だなが拡がっており、根魚・回遊魚ともにすごく豊富なのには驚きました。
(ちなみに、27日は右奥に見える岩礁の向こう側で潜りました。)

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透明度もかなり良く、気分は佐渡の外海府です。
イシダイ(シマダイとも言います)の大きいやつは警戒心が非常に強く、人間を見るとすぐ逃げていきますが、小さいやつはまだまだ怖いもの知らず。
怖いもの見たさで、こちらへやってきます。でも、1mくらいの距離まで来ると、やっぱり怖いかも!と言わんばかりにUターンします。とてもかわいいです。

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エントリー地点から一番遠くのこの岩礁まで300mぐらいでしょうか。いや、400mあるかな?
鳥たちも普段あまりこんなところまで泳いでくる人間を見慣れていないのか、全く意に介する気配がありません。

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彼らはずっと多くを見つめ続けていました。
その傍らでは子供が親に餌をおねだりしている様子が見られました。
5分くらいじっと水中から観察していたのですが、彼らの凛としたたたずまいに恐れ入ってしまいました。

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40cm以上の魚は警戒心が強く、カメラに収めるのは容易ではありません。
ですから、今回は30cm止まり。平均20cmくらいでしょうか。
水深は4~5mといったところ。最大7~8mまで潜ることもありますが、そこまで潜るとカメラを構える余裕がなくなります。

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寒川から北の笹川流れへ来ると、潜っている人はほとんど見かけなくなります。
いるとしたら、地元の職業漁師さんでしょう。
スキューバダイビングはスキー同様、30年前に比べると愛好家人口が確実に減っているスポーツの一つ。シュノーケリングは言わずもがな。
ハイキング&登山者人口でさえ減少傾向にあるような気がします。
こんな素晴らしい自然が身近にあるのになぜ?
天体観測もそうだけど、ぼくはブログで声を大にしてその素晴らしさを宣伝するつもりです。

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22日の夕日です。場所は柏尾近くの山中の展望台。
低空の雲が厚く、このあとほどなくして雲の中へ消えていきました。

2010年8月22日 (日)

胎内星まつりを満喫

金曜、土曜の夜と、恒例の胎内星まつりを満喫してきました。
天文関係のイベントしては日本最大どころか、世界最大であるかもしれないとTOASTの竹本プロデューサーが仰っていました。
ぼくはというと、二日間ともTOASTのブースに立ち寄り、のどから手が出るほど欲しい新商品(参考出品)をひたすら睨め回し。
TOASTは耐荷重4kgなので、レンズ重量2.5kgのサンニッパのガイドにはつらいものがあります。それでいてポー赤本体の重量が3kgもあるため大型三脚を用いねばならず、その辺にややアンバランスさがありました。
それを改良したのが一回り小型のTOAST PROです。

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さて、今開発中のTOAST HD、外見は初代TOASTとほとんど同じですが、今度は専用の微動雲台が付属するとのこと。
これはぼくが最も欲しいパーツでもあります。これだけでも欲しい・・・
それに付け加えて、カーボン製ジンバル(U字型の黒いパーツ)もセット販売するかもしれないとのこと。
この使い勝手がとてもいいんです。これなら導入が10倍ラクになりますね。
この新製品、耐荷重が10kgで設計されており、TOAST PROとの差別化を明確にしています。
サンニッパだけでなく、サンニッパ1.4倍テレコンを付けてヨンヨン仕様にした望遠レンズとか、人気のボーグ101ED IIにF4DGレデューサーを付け、同じくヨンヨン仕様にした天体望遠鏡、予算をいとわなければゴーヨンなどの超望遠レンズによるノータッチガイド撮影が一気に現実味を帯びてきます。
竹本さんによると、あまり一般ユーザーから専用微動雲台ですとか、耐荷重の大きいポー赤の要望が聞こえてこないそうなんですが、これぞ時代のニーズに即した機材であるとぼくは確信します。

さて、土曜日夕方の夕日です。
場所は今度こそ柏尾海岸近くの山中。
日に日に透明度が落ちてきているので期待はしませんでしたが、刻一刻と表情を変える太陽をじっくり観察することがこれほど楽しいとは。

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19日の太陽は、上の写真と同じ大きさのとき黄色でした。
このように真っ赤っか(見た目はこちらの方が感動するかも)に見えるのは、厚い大気の影響です。
一雨降らないと、超低空の雲は取れそうにありません。

2010年8月20日 (金)

珠玉の砂粒と癒しの太陽

グリーンフラッシュを撮った日、夜中に胎内へちょっとだけ星を見に行ってきました。
夕方の透明度が意外と良かったのでもしやと思いましたが、やはり夜になっても透明度の良さは保たれていました。

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ISO800, F3.5, 120sec. EF70-200mm F2.8L IS II USM & EOS40D (モバイル赤道儀TOAST使用)

TOASTの名前を入れましたよ、竹本さん(笑)!
カシオペアの近くにある二重星団(トリミングあり)。
球状星団は、ポー赤で扱える限界である300mmの望遠レンズで撮って絵になるものはほとんどありません。
しかしこの二重星団なら、星がぎゅっと凝縮した、球状星団に準ずる独特のエネルギーを容易に感じることができるので好きです。
他にもハート星雲とプレアデスを撮ったのですが、それらは微妙なピンぼけで全てボツ。
途中で他にももうひとかた、風倉ゲレンデ入り口広場に星を撮りに見えられていました。
明日から胎内星まつりですからねえ。気合いも入りますよね。

一眠りして翌夕、柳の下のドジョウ狙いで再び柏尾海岸へ。
今回は当初の目的地である、標高300mmの展望台です。三脚も大型三脚を持ってきました。
ただ、予感はありませんでした、見られるなという。
事実、昨日より地平線近くの雲が多く、一目で厚い大気の層で覆われているのが見て取れます。
でもいいんです。
刻一刻と移り変わる太陽の変化は、本当に神秘そのもの。
大いに癒され、またパワーをもらった夕方のひとときでした。

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17時57分

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18時13分

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18時24分

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18時26分

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18時29分

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18時31分

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18時32分

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18時34分

途中で黄色く帯状に光る部分が現れていますが、昨日はそれが消えずに(今回は半分以上没したところで消滅しています)、徐々に全体を包み込んでいったのでした。
そして、その上端がフレア状に黄緑色にめらめらと燃え上がったのです、最後の数秒の間。
それにしても、太陽の全体像をこうして写真に収めると、とてもまぶしく感じます、写真なのですが(18時24分の画像参照)。
きっと太陽の本来のエネルギーが写真にも幾分かは記録されているからでしょう。
我々が関知できるエネルギーや周波数帯域は、第四~五密度の世界から見たら随分と狭いものであるのに違いないのですから。

2010年8月19日 (木)

グリーンフラッシュを見ました!

笹川流れの寒川で素潜りしたあと、日没を観賞すべく柏尾海岸近くの展望台へ急ぎました。
ところが、そこが凄いポイントで、40~50cmクラスのマダイやイシダイがうじゃうじゃ泳いでいるのです。理性がぶち切れました。あっという間に時が過ぎていきます。
もともと現地着が16時50分と遅かったため、気がついたら18時10分前となっていました。

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ここは寒川から山形県側へ2~3kmほど走った場所なのですが、寒川を境に魚影の濃さも水質も一変します。
5年ぶりに来たこの水域、今日はいつもとちょっと違う場所で潜ってみたのですが、やっぱりすごい。まるで紀伊半島先端の串本で潜っているかのよう。
特にマダイの多さ!クロダイも混じっていたと思うのですが、50cmともなると面構えが本当に不敵です。
イシダイは西日本に多く生息しますが、40cmオーバーのそれを県内で目撃することは希なのです、佐渡以外では。
ちなみにこのポイント、水深は5m前後。
海中は岩だながあちこちにあり、実は砂地の多い桑川周辺とは大違い。
ゆえに透明度も抜群です。まだこんな場所が残っているなんて・・・ちょっと嬉しくなりました。

さてグリーンフラッシュですが、柏尾近くの山中にある展望台で夕日を見ようと決めていたため、柏尾まで脇目もふらず車を走らせました。
しかし柏尾の集落に差しかかったところで時間切れになり、急遽海岸に車を停め、三脚を構える間もなく手持ちで撮影開始。

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機材:EOS 7D & EF300mm F4L IS + 1.4倍テレコン

あわてていたため、連写モードにするのを忘れてシングルショットモードで撮るはめに。
そもそも今日は抜群に透明度が良いわけではないのであまり期待していなかったのですが、ファインダーを覗くと我を忘れて見入ってしまいました。
グリーンセグメントが見えるのです!もう少し早い段階からちらほら見えていたのだけど、あまりに興奮してシャッターを押すのを忘れてしまったのです。
上の写真をトリミングしたのが次の写真。

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以下は全て中央部をトリミングした写真です。
結局これら4枚の画像が撮影した全てです。

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グリーンセグメントだけでなく、きっちりと水平線に没する瞬間、グリーンの閃光がもやもやっと太陽の切れ端を包み込むように輝いたのは衝撃的でした。
地平線に没してからも、最後の写真でかすかにわかるように、グリーンの光の残滓がまだ漂っています。
それにしても、まだまだ焦点距離が足りませんね。太陽を撮るには1000mm(35mm換算で)くらいは欲しいところです。
グリーンフラッシュを見た人は一生健康でいることができ、幸運に恵まれると言いますが、きっとそうなのだろうと思います。
こないだノブソニアンで見た星の光がなまめかしく生きていたように、グリーンフラッシュは未だ開発されていない人間の脳のある部分を一瞬照らし出す効果があると直感したからです。
さあ、シアワセになってやるぞ~。ハピネスよ、カマン!(笑)

2010年8月16日 (月)

須藤元気 World Order

このお盆の期間中に、元総合格闘家の須藤元気のファンになりました。
32歳にして既に9冊もの本を書いてきた作家としての顔だけでなく、ダンスパフォーマーとして、拓殖大学レスリング部監督としてもマルチに活躍している彼。
まさか彼が、ぼくが最も敬愛する一人であるLujan Matusに会いに、コスタリカまで行くなんて。
彼が精神世界にも精通していることは知っていたけど、この人何者?
そして、Lujanのブログから逆に知ったのが須藤元気のこのミュージッククリップ「World Order」。
脳天をかち割られたような衝撃を受けました。耳に、目にこびりついて離れないのです、映像と音楽が。
何かがぼくの中で爆発しようとしています。
ぼくって何者?
http://www.youtube.com/watch?v=NGdyaDnnrLM

We have opened the veil of the world
and heard two voices
One is the soothing beautiful lie
and the other the distorted truth that fills the hollows
What is right and what is wrong
Truth is always the paradox
One era has gone by
and I awake in sleep

The rhythm of the universe the rhythm of your love
Dreaming cycle Beautiful Venus

The rhythm of the universe the rhythm of your love
Now in this moment I 'dance'

World Order

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2010年8月11日 (水)

夏真っ盛りパート2

明日から台風が来るようですが、その前に新潟市の関屋浜で潜ってみました。
毎年1~2回はこの浜で潜っています。
なぜか透明度が良く、下手すると笹川流れのそれをも上回るほど。
今日の透明度の良さもかなりのもの。この夏一番かも。
といっても夕方なので、それほど海中は明るいとは言えず、相変わらずピンぼけ写真の量産。
コンデジで水中写真を撮るのは至難の業です・・・
でも、この日は耳が上手く抜けてくれたので、快適に潜ることができました!
水深は最大3m~4mにすぎないけれど、沖合に沈められているテトラの隅々まで探索しました。

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この日最も多く目撃した魚はベラ(最初の写真参照)。次に、クロダイの子供をたくさん見ました。彼らの親は全く見なかったのが気がかり。みんな釣り上げられてしまったのかな?

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今日も空気の透明度の良さは変わらず、空が抜けるように青いです!

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大きなフグが水底で寝ていました。いくら接近しても微動だにしません。

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このベラ、25cmくらいあります。
50~60cmくらいのボラも2匹見かけましたが、撮ることはままなりませんでした。

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最後の写真はサザエです。深めのところで、テトラとテトラの隙間を探すと結構あります。

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夕暮れの関屋浜。
海中にはロケット花火の残骸が多くありました。みなさん、海に向かって花火を打ち上げるのだけはやめましょうね。

2010年8月10日 (火)

夏真っ盛り

甥っ子二人と、日帰りで会津若松~喜多方を観光してきました。

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喜多方の旧市街にはレトロなお店がまだまだたくさんあります。

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こちらはおもちゃ屋さん。彼が見入っている緑色のパチンコは150円。
(結局買ってしまった。小鳥を撃ち落とすのは残酷なので、もっぱら平らな石で水切りをして遊ぶのに使います。)

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30分ほど旧市街をあてもなく散策していると・・・とあるラーメンの有名店の前に出ました。

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喜多方ラーメンで一二を争う有名店、坂内(ばんない)食堂です。
ぼくは小学校高学年のとき、初めて親に連れられてこの店へ入った記憶があります。
そのときと(30年以上前)場所は変わっていません。

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時間は16時50分。夕食にはまだ早い時間帯なので、待つことなくすんなり店内に入ることができました。
あれから数十年、この店の前を通るたびに数十人の行列を見て来ました。この店でも、空いている時間帯があるんですねえ。
みんなで普通のラーメンを注文したのですが、あとで写真を見ると、背景のメニューに冷やしそばと書かれているのを発見。
こちらにすればよかったかな?

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坂内食堂のラーメンは、いわゆる喜多方ラーメンの典型的な味とは一線を画しています。
系列店に全国展開している小法師がありますが、残念ながらこちらの味は並。
しかし、本店の味はやはりひと味違いました。
繊細にして上品。気取りのない味です。ごちそうさま。

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隣にはお稲荷さんが建っています。ついでに参拝して、ごちそうさまを言いました。
食べ終わる頃には続々とお客さんが入ってきます。
お稲荷さんの敷地の半分がこの店の駐車場となっており、あっという間に満杯です。
ところで、この日は前日の雨のお陰で、この夏一番の抜けるような青空。
遠くの山もくっきり見える抜群の透明度。
こういう日は天体写真に最適なんですよね。
スルーするにはあまりにもったいないので帰り際、磐越西線五十島駅から車で10分の、日倉山栗の里の広場へ立ち寄ってみました。

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広場に建つ小屋の中でしばし休憩。
現地には19時20分から20時ジャストまでいました。
甥っ子たちの母親を曽根駅まで21時15分まで迎えに行かなければならない用事があったので20時には現地を離れましたが、ようやく暗くなりだした19時50分から10分間、双眼鏡で主な天体を満喫。
二人も始めて見る本格的な天の川に興奮を隠しきれない様子。
きっと星好きの大人に育ってくれることでしょう。

2010年8月 9日 (月)

天蓋高原の小さな奇跡

土曜の夜、天蓋高原は大賑わいでした。
最近参考にしているGPV天気予報だと曇りだったのですが、なんかいいことがある予感がしてついつい足が向いてしまいました。
荒川河口で素潜りしたあとのことです。
入ってすぐの駐車場には、けんちゃさんがいました。機材はあこがれの高橋・イプシロン。
まるひさんやちーすけさんも来ると思うよとのこと。なんだかプチオフ会となりそうな予感。
ぼくは人の出入りの多い入り口駐車場をさけ、奥の駐車場で設営開始。
空はよくありません。最近1週間では最ももやっています。
極軸合わせをしているうちに北極星が完全に隠れてしまい、その後あれよあれよという間に全天にわかにかき曇り・・・
ほどなくちーすけさんや亀田のSさんが到着。談笑の輪が広がります。
いつもは一人なので楽しいことこの上なし。
なんとかみなさんに天蓋の素晴らしい星空を見てもらいたいと思い、持ち場へ戻るとある儀式?を行いました。
それが功を奏したのかは知りませんが、10分もするとまず西の空のアークトゥルスが見えてきました。

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アークトゥルスと静かに対面していると、何か暖かいものがハートに流れ込んできます。
この星、好きです。

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それから1時間の間に少しずつ雲は少なくなり、ほぼ全天快晴状態に!
感謝の思いを込め、いて座に50mmの標準レンズを向けました。
なぜいて座か?深い意味はありません。本能的にです。
M8、M16 、M17の三役そろい踏み。夏の主役たちがシャープに撮れました。

2ヶ月前に、舞台撮影用に買い足したキャノンのEF70-200mm F2.8L IS II USMを初めて天体写真で使ってみました。
各種レンズテストのサイトの結果をみると、本レンズの光学性能は素晴らしいものがあります。各焦点距離において、それぞれの単焦点レンズをしのぐ解像度がどれだけのものであるか、いつも使っているEF200mm F2.8L USMと比べてどれだけ違いがあるのか。

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絞り開放でのワンショット撮影です(ノーフィルター)。
200mmを使うつもりが、どこでどう間違ったのか、160mmになっていたのはご愛敬。
昨年撮った同じアングルの写真と比べてみると・・・やはり違いは歴然。素晴らしいです!
周辺減光はややありますが、PS5にはこのレンズの補正データが登録されており、一発補正できるのも強み。色収差の少なさが目立ちます。
単焦点の200mm、任期満了ということになりそうです。

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こちらは同じレンズの70mm側によるペルセウス座。
流星群の発生で有名な同星座ですが、この日は西以外の全ての方角で頻繁に流れ星を見ました。少なくとも15回。大火球も1回。2回見たという人もおり、さては見逃したか(^_^;)
晴れ上がってきたので、メイン会場?の方では、ちーすけさんによる45cmの口径を誇るドブソニアン望遠鏡での観望会が始まり、ぼくもそっちへ駆けつけました。
胎内の星祭り会場で見たことはありますが、お祭り会場ゆえ空は明るいです。
このような第一級の空をドブソニアンで見たのは生まれて初めて。
いや、感動しました。
星の光が生きているんです。決して大気のゆらぎの影響だけではなく、星の光、可視光線の領域を超えた高次の光がダイレクトに目に飛び込んできます。
そして、目という肉体に付属の器官を通じて、瞬時にその光が全身のエネルギーフィールドを駆け巡るというイメージ。
すごい体験でした。その点、写真では星の放つ目に見えない領域の光は、おそらく何千分の一も写し込めていないでしょう。
ちーすけさん、ありがとうございました。この場を借りて、改めてお礼申し上げます。
すごい世界を知ってしまいました。まだうまく咀嚼できていません。
特に、球状星団や散開星団が美しかったなあ。

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4枚コンポの網状星雲です(P2フィルター使用)。
ノイズを恐れるあまりISOをあまり上げなかったので、全体に露出不足気味となりました。
この対象は6月のうちに撮っておくべきですね。8月はまさしくノイズとの戦い。
全然納得のいく絵にはならなかったので、来年の課題です。

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200mm(テレ側)を使って撮った天体は、他にM13とM33があります。
M33はかなりよく写ったので、気温と湿度の下がる秋口に期待です。
このアンドロメダは、露出時間を変えた3枚のコンポ。
過去200mmで撮ったアンドロメダの中では一番写りがいいと思います。
このレンズ、キャノンの通称ニーニー(EF200mm F2L IS)の次に、光学性能がいいのでは。サンヨンで撮るより、本レンズで写したものをトリミングした方が画質は上になるかもしれません。
この日は深夜になっても天気予報に反し、曇ることはなく、そこそこの暗さと透明度が保たれました。
超明るい流れ星も見えたし、宇宙が星好きの人間たちの集いを祝福してくれているようでした。

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この夏、ぼくが最も見たいと思う、思ってきた対象は天の川。
丁度白鳥座が天頂に差しかかる頃、北と南の天の川をそれぞれ撮ってみました。
これは南に立ち上がる天の川。
織り姫と彦星が向かい合っています。

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こちらは北の天の川。もう秋の星座、ペルセウス座が下方に見えています。
その上にカシオペア、右横にアンドロメダ、中央やや上にオレンジ色に輝く星は、ケフェウス座のガーネットスター。
一番上に輝く明るい星は白鳥座のデネブ、その下に北アメリカ星雲。

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こんな場所で撮っていました。頭上に輝く星は木星です。
広場の中央の明かりは、けんちゃさんやちーすけさんたちのいる辺り。
若いカップルも来て芝生の上に大の字になり、かれこれ1時間半近くも星空を眺めていました。いいことです。
もっともっと多くの人にこの星空を見てもらいたいですね。

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最後に、もう一度天の川を撮って撮影終了。
このときは瞬間的に透明度が上がっていたので、素晴らしい天の川が撮れました。
個人的に、この日のベストショットです。(1枚撮り)

2010年8月 8日 (日)

太陽七変化

荒川河口に近い塩谷集落裏手のテトラポッドで、以前大きなスズキを2匹ルアーで釣ったことがあります。沖合のテトラへ泳いで渡り、そこからちょい投げでキスを爆釣したことも。
そんなわけで、このテトラの周辺で素潜りをしてみるのはちょっとした夢でした。

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透明度はあまりよくない。
新潟市の関屋浜と同じぐらいでしょうか。外海に面したテトラ沿いの海中は内海側よりはいいです。
残念ながら魚は関屋浜よりずっと少なく、スズキはおろかクロダイでさえ1匹も見かけませんでした。50cmくらいのボラを見たのが唯一の収穫。
その代わり、イワガキは無数にありました。ただし、関屋浜にはあるサザエは見かけなかったです。
外海側でもかなり泥が付着しており、海中景観はそれほど美しくありません。
でも、地元の子供たちより沖合で潜っていると、彼らの羨望のまなざしを少しだけ感じました。
そういえば、笹川流れでもぼくが10代の頃に比べると、水中メガネやフィンを持った若者をあまり見かけなくなりました。ちょっと悲しいかも。

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夕日が差し迫っていたので、キャノンのG11を水中ケースに入れたまま、手持ちで夕日を撮ってみました。
テレ側で140mmなので、夕日を撮るにはちょっと役不足。ましてや、密かにグリーンフラッシュ(もしくはグリーンセグメント)を狙っている身としては、改めて焦点距離の短さを感じます。
まずは1枚目。画像処理して気づいたのですが、太陽が縦に伸びています。三段太陽。
これはすごい。(これらの写真は全てトリミングしています。)

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太陽の上部がイエローに染まっています。
5秒間隔で撮っていたのですが、他のショットも同様。しかし、イエローであって、決してグリーンではありません。

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ちゃんちゃん。
よほど空気の透明度がよくないとグリーンフラッシュは現れるはずもなく。
新潟では9月が好機とのことなので、来月が楽しみです。
ちなみに、グリーンフラッシュとグリーンセグメントは違う現象。
前者の方がさらにレアです。ちまたでグリーンフラッシュとして公表されている写真の多くはグリーンセグメントの方だったりします。
どちらでもいいから早く見てみたい!

2010年8月 7日 (土)

天体聖地に異変発生

GPV天気予報で比較検討した結果、6日の夜は樽口峠へ。
22時頃までは雲がほとんどない満点の星空が望めそうです。
ところが行ってみると全天もやっています。
実は昨夜は甥っ子を連れて天蓋高原へ行ってきたのですが、そのときはこの時期にしてはまあまあの天の川を見ることができました。
あろうことかメモリーカードを忘れたので写真は撮らなかったのですが、星好きの甥っ子に見せたかった星空を見せてあげることができ、満足感は高かったです。

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14mmの単焦点レンズと天体用改造40Dの組み合わせで撮った、白鳥座を中心とする天の川。(上の写真は4枚コンポジット)
天頂付近の透明度が比較的高かったので、この日は白鳥座と北の天の川を撮っただけ。

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現地へ着いて30分もすると薄雲がどんどん広がってきました。
みるみる下の盆地が雲に包まれます(次の写真)。

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本当は南の天の川も撮りたかったのですが(望遠レンズで射手座の散光星雲も撮りたかった)、飯豊かいらぎ荘の方角に異変が生じており、そちらの方角の写真を撮るのは断念しました。

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もう20回以上樽口峠に来ていますが、このような光景を見たのは初めて。
あれ、あの辺りに野球場でもあったっけ?
帰りに光害の正体を突き止めるべく立ち寄ってみたら、大駐車場手前の無指向性の明るい外灯が点いており、これが犯人のようでした。
この外灯がなくても、建物から漏れる明かりで駐車場は十分明るいはず。
理解不能の明るさです。この山荘のウリの一つは満点の星空が見られることではなかったっけ?せっかくの星空が台無しです。
これからお盆の繁忙期を迎えるので、ピークシーズンのみの点灯と思いたい。
深夜になったら消えるのかなと思ったけれど、少なくとも22時半までは点いていました。
さらにだめ押しのように、小玉川集落手前に新たに建設中の道路の途中に水銀灯が立っていました。まだこの道路は半分しかできていないので水銀灯も未点灯でしたが、いざ道路完成の暁には点灯されるはず。
この影響が峠の上までどれだけ及ぶか、ちょっと不安です。

帰りにもう一箇所、関川村のわかぶなスキー場へ立ち寄ってみました。
昨年まではオフシーズン中もずっとセンターハウス前のサーチライトが夜間点いていたのですが、消灯されている予感がして。
嬉しいことに、予感は的中。消えていました。
レストハウス内部の非常灯やら幾つかの室内灯は点いていたので真っ暗ではないのですが、大駐車場の端っこの方へ行けばそれほど気になることはないでしょう。なにせ、ここの大駐車場は広いですから。
間違いなくわかぶなは胎内平より暗いし、下越では天蓋高原に次ぐよい空だと思います。
安息の地をひとつ失い、ひとつ新たに発見、という感じの1日でした。

2010年8月 6日 (金)

メジロアブの守る楽園

飯豊連峰に源を発し、新発田市赤谷を経て日本海へ注ぐ一級河川・加治川。
この川には今となっては珍しい、夏には監視員が常駐する水泳場が2箇所あります。
ぼくはこの川で素潜りを覚えました。
いずれの水泳場も流れがあって深いので、上級者向き。ドリフトダイブが楽しめる貴重なポイントです。
さて、廃校となってしまった旧赤谷小学校の裏手の河原に、かつては夏の間監視員が常駐していました(この写真の河原)。
廃校となってからは数百メートル下流の河原に水泳場は移りましたが、深さや美しさ、渓谷美ではこの河原がベストポイントなのです。
今では河原へ降りる道も藪に覆われてしまい、ここで泳ぐ人はいないでしょう。
水中ケースに入れられたキャノンのG11を手に、意気揚々と大淵へ乗り込んだぼくでしたが・・・

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最大水深は4m。連日上流で夕立があるのでしょう、思ったよりも水量は豊富でした。
これより上流にはキャンプ場が一つあるだけ。よって、水質も透明度もグッド。
ただし水温は低く、恐らく15℃くらいでしょう。源流部には万年雪がありますから。
水温33℃の新潟市西海岸公園屋外プールで泳ぎなれた身からすると、入るときは本能的に身構えます。

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30年前にはニジマスやウグイがたくさん泳いでいたものですが、ウグイを1匹見かけただけ。水質は昔と変わっていないのに、ちょっと悲しいです。

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このあと50m上流のもうひとつの淵へ移動したのですが、そこには嬉しいことにヤマメがいました。

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オレンジ色の斑点がないので、アマゴではなくヤマメです。
この淵には6~7匹は群れていました。体長はいずれも小さかったものの、何十年ぶりかの再会に感動!

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しかし、行きはよいよい帰りは怖い。
ここの河原のメジロアブは、なんか以前にも増してパワーアップしているようで・・・
潜っていても、頭がちょっとでも水面に出ていると頭を刺してきます。
着替えようとすると大挙襲来。
これはたまりません。Tシャツを着ただけで一目散に駐車場へ。
ところが藪の中で道を間違え、しばし右往左往。奴らはどこまでも追いかけてきます。
すでに、ぼくは鼻の頭が変形しています。足も腕も悲惨な状態です。
這々の体で車にたどり着くと、ぬれたままの身体で乗り込み、逃げるように現場を離れました。
メジロアブは渓流のガードマン。9月上旬まではメジロアブが沢沿いを我が物顔に闊歩します。彼らの働きを敬意を表し、もうこの河原へ泳ぎに来ることはしないでしょう。
(ウェットスーツで完全に肌の露出を抑えないと無理。自然は厳しい!)




2010年8月 1日 (日)

本町の千灯まつり

新潟市でもっとも下町らしい雰囲気を残しているのが、市の立つ本町地区。
ここで、昨夜(7月31日)千灯まつりが行われました。
恒例のまつりなのですが、見に行くのは初めて。

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とにかく人が多く、それほど幻想的な雰囲気が漂っているわけではありません。
しかし、なんかいいんですよね。どことなく暖かみがあります。
寄居中学校の生徒さんたちの灯籠がよかったなあ。(写真には撮らなかったけど)

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最も暖かみの感じられたのはこのあたりでした。
白龍大権現という小さな神社の前です。

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ネットで由緒を調べてみると、昭和28年創建とあります。
龍神像が信濃川の大河津に漂着したのを、この地にまつったのが始まりとのこと。
いい神社です。
本町に今でも多くの人が引き寄せられるのは、この神社の放つ特殊な磁場のお陰かもしれません。

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