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2010年7月22日 (木)

夏はやっぱり天の川を見なければ

今回の新月期は何かと多忙だったので、一回も星の撮影には行っていません。
今週はどんどん月が大きくなる一方ですし、月の入りも遅くなる一方です。
21日の月の入りは、日付変わって22日の0時47分頃。
前日に引き続き日中の大気の透明度が非常によかったため、30分だけ天の川を撮ってやろうと思い、深夜胎内スキー場風倉ゲレンデ入り口の広場に駆けつけました。
21~22時頃は透明度が高かったようですが、月が沈む頃になると、少し空のコントラストが落ちてきました。
でも、1ヶ月半ぶりの天の川、やはり感動ものです。
白鳥座が頭上に輝き、射手座が今にも沈みそう。
1時を回ったら、東の地平線からプレアデス星団が上ってきました。
写真には撮らなかったけど、これが一番感動したかな。

Img_1740p1

1時8分撮影、焦点距離30mm
白鳥座付近の天の川です。

Img_1742_43p1

1時20分撮影、焦点距離21mm
カシオペアとアンドロメダ銀河付近。こちらの空は比較的透明度が保たれており、双眼鏡で容易にM33を見つけることができました。

Img_1746p

1時37分撮影、焦点距離50mm
カシオペアのすぐ下にある二重星団と、ハート星雲のコンビネーション。
ぼくの好きなエリアです。

Img_1737p1

0時50分撮影、焦点距離17mm
月が沈んですぐ撮影した天の川。新発田市の光害の影響を画面下に受けています。

Img_1747p

1時49分撮影、焦点距離14mm
40分頃から急に雲が発生し、瞬く間に天の川の下半分を覆い尽くしてしまいました。
これはその直前の映像です。
最近、天の川を眺めているときに最もヨロコビを感じるようになりました。
1時間弱しか現場にいられなかったせいもあるけど、この日はついぞ望遠レンズを持ち出すことはありませんでした。

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天体写真」カテゴリの記事

コメント

佐藤さん、こんばんは。
やはり外で撮影されたんですね。今まで撮影出来ずにストレス溜まりっぱなしです。
暗いところは全てにおいて良いですね。大変綺麗な天の川です。

私は億劫で自宅で撮りました。仕事の日は撮らないことにしていますが、我慢できませんでした。でも、不思議と会社では眠くなりませんでした。

天蓋高原の顛末を読んでいます。いつ、行こうかと考え中です。

けんちゃさん、いつもありがとうございます。
1ヶ月満天の星空を見れない日が続くと、ストレスが溜まりますね。今回の天の川は、6月に見たやつに比べればイマイチでした。中の上といったところか。それに、胎内はやはり暗さに限界があります。天蓋でも足下が見えないわけではないので、最近は不満を感じるようになりました。やはり海外の天体聖地で究極の天の川を見てみたいです。

しっかりと赤い星雲が写っていますね。直焦点とは違った美しさがあります。
私も夜中過ぎに晴れているのを見て、出撃したいと思うこともありますが、だいたいは酒を飲んだあとですし、根性もないのでまず出ることはありません。佐藤さんの行動力がうらやましいです。
今年はまだ、これ、といった天の川を撮っていません。それはぜひ天蓋高原でと思っています。

まるひさん、こんばんは。ぼくは酒が全く飲めないんです。そして一人暮らしなので、思い立ったら即行動。何の気兼ねもいりません。天の川が西に傾き出すと、天蓋では村上の光害の影響を受けてくるので、早めの時間帯が狙い目です。遅い時間帯でも天の川が見事なのは、やはり樽口でしょう。来月の天蓋高原は何かと賑わいそうですね(^^;)

もう夜半にはカシオペア昇ってくる季節ですね。真夏でもカシオペアが昇る時間には若干涼しくなっていて、もうすぐ秋だなと感じます。
カシオペア、2重星団とアンドロメダ大銀河が入っている写真は、私の大好きな構図です。フィルム時代はよく撮りました。この辺りの淡い天の川も風情があって良いですね。

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