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2010年6月 4日 (金)

今年初めての樽口峠

6月2日も抜けるような青空。晴天率があまりよくない新潟県としては珍しいことです。
月は22時50分頃には昇ってきます。まだ新月期ではありませんが、たとえ1時間でも2時間でも暗い星空が拝めるならどこへだって駆けつけちゃいます。
ぼくは星に飢えているのです。
飯豊連峰の裏側にある樽口峠は、空の透明度の良さでは全国屈指。もちろん暗さもといいたいところだけど、大気の条件によっては新潟県側の低空がかなり明るく感じられることがあります。この日がそうでした。
全体的にはまあまあの見え味。20時半頃から約2時間、至福のひとときを過ごすことができました。

Img_1576_79p3

今年はさそり座アンタレス周辺のカラフルな領域を美しく描出することが目的の一つ。
この日は時間もないので、ひたすらアンタレスだけを撮りました。
まあまあの空でしたし、取りあえず今までで一番ナチュラルな色が出せたでしょうか。
EOS 40D改+EF200mm F2.8L、ISO400、絞りF3.2、露出6分、5枚コンポジット(ノーフィルター)

Img_1580_83p2

アンタレスを撮るとき、毎回構図をどうしたらいいか悩みます。
取りあえず、横アングルよりは縦アングルがいいという結論に最近達しました。
こちらはアングルをやや上に振った構図。200mmのレンズだと、これがベストの構図でしょうか、個人的には。
ガイドが流れ気味になったので、最初の構図のそれに比べ星像が楕円ぎみになったのが惜しまれます。
EOS 40D改+EF200mm F2.8L、ISO400、絞りF2.8、露出5分、5枚コンポジット(ノーフィルター)

Img_1586dpp1

EOS 40D改+EF14mm F2.8L II、ISO1000、絞りF3.2、露出2分、1枚撮り
このような構図で天の川を撮るとき、低空の方は光害や大気の状態の関係で変色することが多く、天の川より上と下とで空の色合いが大きく違うことが多いです。
それが今までは不満だったのだけど、さすが飯豊の山奥、低空でもきれいです。
今日はベストの空でないにも関わらずこれだけ写るのであれば、よいときにはどんな天の川が見られるのだろう、と期待は膨らむばかりです。

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