冬鳥越スキーガーデンのバラ (4)
個別のバラの紹介も今日が最終回。
冬鳥越スキーガーデンで出会ったバラたちの中で、最も若々しいイメージを与えてくれたのが次のマチルダです。
もともとぼくは桃色系ないしはパステルピンク系の色が好きなのですが、マチルダの微妙はグラデーションには完全にノックアウト。
このバラ園に咲くバラの8割はその列に立てかけてある看板で品種名がわかるけれど、残りの2割は看板がないためわかりません。
品種名不詳の中ではこのバラに一番ときめきを感じました。
上の3枚の写真も品種名不詳シリーズの一部。どの花もいずれがアヤメかカキツバタ、本当に美しいです。
越後丘陵公園ではロートレックという品種に惚れちゃいましたが、それとよく似た色合いの、これはマルコポーロ。
このガーデンでは、レモンイエロー系の素敵なバラにたくさん出会いました。
トリを飾るのはブラスバンド。太陽のような陽性のイメージのバラです。
人間に例えれば、楽天家で陽気で涙もろい。その名の通り、趣味は器楽演奏。
このバラにネーミングした人は、きっとぼくと同じ事を感じたが故にそう名付けたのでしょう。
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