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2010年5月18日 (火)

マイカラー

16日に天蓋高原で撮影した写真より、40D(天体仕様)で撮ったものを掲載します。
この日、偶然遭遇した新潟市の天体写真家・きらり一番星さんには、明確な作風があります。一番星さんの作品だと一目でわかる色と申しましょうか。
ぼくも日夜フォトショップと格闘し、自分なりの表現や色を出そうと試行錯誤しているのですが、時々一人ほくそ笑むような色を出せることがあります。本当にたまにですが(再現性はありません)。

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これら3枚は全てSIGMAの50mm F1.4での作品です。
一番上の写真は白鳥座の核心部ですが、この1枚がこの日のベストショットというか、一番お気に入りの作品に仕上がりました。マイカラーですね。
50mmは白鳥座だけでなく、ケフェウス座やオリオン座、さそり座(3枚目)など、多くの星座が丁度収まります。開放値がF1.4と明るいのでSN比を押さえることもでき、何かとお気に入りのレンズとなっています。
絞りはF2.2にすぎないのですが、いて座の天の川(2枚目)もシャープに写せました。
この日は透明度がいまいちだったので、アンタレス周辺の、いわゆる蛇つかい座ロー星領域のカラフルな星雲はうっすらとしか写りませんでしたが。
しかし、こうして縦アングルで撮ると、満月より少し大きな領域に200個の星々が集まった大きな散開星団H12が下方に写るので、非常に興味深いです。
今度はH12をアップで狙いたいですね。

Img_1408p

一番星さんがわし星雲(M16)をイプシロンで撮っていたのですが、その場でパソコンモニターで拝見させていただくと素晴らしい写りでした。
それに触発されて、自分でもレンズを向けてみました。
200mmの望遠レンズでは上の写真のように下にあるM17が同じ構図に収まります。
これはこれで面白いです。
ワンショット撮影なのですが、光害カットフィルターのP2を使ったお陰か、非常にクリアに星雲が浮かび上がりました。色調を整えるのに1時間以上かかりましたが。
天の川の中心部は本当に面白い。撮るだけでなく、双眼鏡で眺めても飽きることがありません。
明日も晴れるといいなあ。

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