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2010年5月16日 (日)

やっと捉えたNGC5128

それにしても不思議です。過去2年間で、現場で”きらり一番星”さんとよく遭遇します。
これで3度目。
16日は最初奥三面ダムを目指して車を走らせていたのですが、そっち方面に大量の雲がわき出てきたので、途中で天蓋高原へ行き先を変更したのでした。
現場へ着いて2~3分後に一番星さんが到着。
残念ながら全体にもやっていて、せっかくこんな朝日村の山奥まで足を運んでくださった一番星さんにはもっといいときの空を見せてあげたかったです。
このような大ベテランの方がそばにいるだけで自分もベテランになったような気になるから不思議です。なんてお気楽な性格なんだろう。
でも、そんな”なりきり”が功を奏したのか、試写一発目でオメガ星団が200mmレンズに写ってくれました。
過去2回どうしても探せなかった特異銀河のNGC5128も、その30分後には無事見つけ出すことに成功。
この日もカメラは2台使ったのですが、取りあえずノーマル機の7Dで撮った写真のみアップします。

Img_6216p

天蓋高原に到着するとすぐ金星と月がランデブーしていることに気づきました。
20時30分、山裾に沈まんとしていたので大急ぎでセッティングし、ぎりぎりセーフで3枚だけなんとか撮影。
沈み始めると早いです。シャッタースピードを考慮する余裕もなく、全くのカンでリモートレリーズのボタンを押しました。
(EF200mm F2.8L USM、トリミングあり、ISO500、F2.8、13秒)

Img_6221dpp

5月に入ってからの天蓋高原でのオメガ探しもこれで3回目となります。
到着した直後はなんとか双眼鏡で視認できたオメガ星団でしたが、21時を回ると見えなくなりました。
それでも3度目の正直、どの辺に現れるか周囲の地形から把握していたので、無事一発で導入に成功。
レンズはやはり200mm。双眼鏡で見えない空では画質も何もあったものじゃないですが、写るだけで感動ものです。
タカハシのイプシロンを操る一番星さんのオメガ星団をあとで見せてもらったら、素晴らしい写りなのでさらに感動。でも、画質のあまりの違いにちょっぴりがっかりしたのも事実ですが(^_^;)

Img_1381p

あとでレンズを300mmに付け替えて撮影したオメガ星団です。
この頃(22時10分)はさらに低空の雲が厚くなっていたので、写りは相変わらずショボイですが。

Img_1386_87p

こちらはやっと撮ったNGC5128。このショットだけ40Dで撮影、2枚をコンポジットしています(トリミングなし)。
いざ写してみると、思ったよりも小さいのにびっくり。ポー赤の対象ではないですね。
じっくり長焦点の望遠鏡で狙ってみたい被写体です。

Img_6241dpp

最後に天の川を14mmの広角レンズで写して撮影終了。
一番星さんより一足早く帰途につきました。
40Dでは他にもいろいろ撮ったので、後日アップします。

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