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2010年3月16日 (火)

春の大三角形と系外銀河

春は系外銀河観望の好時期です。赤い星雲系は、いて座が昇ってくるまでしばらくお預けです。

Img_0700m66p

今回一番撮りたかった被写体がこれ。
しし座のM66銀河群です。1/3ほどトリミングしてありますが、200mmのカメラ用望遠レンズでもここまで写ります。ロマンですねえ。
乙女座やかみのけ座といった春を代表する星座にも、たくさんこのようなはるか宇宙の彼方にある系外銀河がたくさんあります。

Img_0694p

これは、やはり春を代表する一等星のアークトゥルス。
久留米に生む知人に見せてあげたくて、アップで撮りました。

Img_0706p

アークトゥルス、スピカ、デネボラの三つを称して春の大三角形と称します。
今年はデネボラの斜め下に土星が見えているので、初心者の方はどれが三角形を成すのか、ぱっと見わかりにくいかもしれません。

Img_0707p

北斗七星とアークトゥルスです。右上のもやもやっと細かな星が集まっている箇所がありますが、そこがかみのけ座。系外銀河の宝庫です。
でも、系外銀河をそこそこの解像度で撮ろうと思ったら、直径20cm以上の望遠鏡が必要。
○百万円の投資をしたところで、アンドロメダ銀河みたいにかっこよく写るわけではありません。
インターネットの世界では、ハッブル望遠鏡で写した膨大な写真群も無料で見ることができるし、NASAのウェブサイトへ行けば、それこそ最先端の技術と機材で撮った素晴らしい天体写真を無数に見ることができます。
だから、ぼくはあまり自分で撮ることにこだわってはいません。
自分で撮るときは、その天体の場所だけ確認できればいいぐらいの気持ちで撮っています。今のところ機動性を重視し、デジタル一眼レフカメラとポータブル赤道儀オンリー。
是非みなさんも一度ハッブル望遠鏡で写した天体写真の世界を探訪してみて下さい。

http://hubblesite.org/

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