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2010年3月の11件の記事

2010年3月31日 (水)

満月の日(後編)

さて、次は満月の月見です。目指すは胎内。
胎内天文台へと通じる道路の雪解けがどうかを確認する狙いもあります。

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村上市内を通過するうちに、壮絶な満月が昇ってきました。
大気の透明度の良さもこの日は抜群で、月の光もいつもと違います。

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この場所で撮るのは初めて。飯豊連峰を胎内スキー場の左背後に見えます。
しばしこの場所で満月のもと、月光浴。

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視線を下流に転ずれば、プレアデス星団が見えているのに気づきました。
満月の明るい光の中でも、かろうじて見えます。

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胎内天文台へはなんとか入っていけました。
まだまだ道路脇は雪また雪だったし、路面にも一部雪が残っていましたが、なんとか。
北斗七星と天文台と満月を1枚に収めてみました。

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駐車場はまだ半分以上雪に覆われています。

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胎内天文台全景。

2010年3月30日 (火)

満月の日(前編)

満月の写真を撮る前に、高根集落から天蓋高原へと通じる岩船北部広域農道を下見。雪解けがどのくらい進んでいるか確認するためです。
期待はむなしく、高根集落から先はまだ70cmほどの積雪がありました。オメガ星団、4月の新月期は無理ですね。5月の新月期まで待たなければ。

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箱庭のような旧朝日村高根集落。集落全体を撮る場所がありそうでありません。
このアングルが精一杯。木が葉っぱを付けだしたらアウトです。

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まだ残雪があるぶどうスキー場を横目に見て、峠道を笹川流れの寒川へと抜けました。
いい感じで夕日が色づき始めました。
目指すは、柏尾から朝日村猿沢へ抜ける峠道です。ひょっとしたら、峠の一番標高の高い箇所から南の低空を見渡せるのではないかと思って。
そうなんです、オメガ星団を観察するための場所をしつこく探しているのです。

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ところが、その峠道も一番標高の高い地点で20cmほどの積雪が現れ、車での通行はそこまで。
もと来た道を引き返し、柏尾から2km入った地点から村上市側へ山腹をトラバースするように伸びる新しい林道へ歩を進めました。
この林道、この分岐点から4kmの地点までしかまだ作られていませんが、その中間地点に日本海を一望できる展望台が設置されているのです。
上の写真は、そこから写しました。
真下に柏尾集落、その向こうには粟島が浮かんでいます。
漁船が出ていない日は、絶好の天体写真撮影スポットとなることを確認。
とにかく北を中心に空が広い。地平線まで見渡せるので、素晴らしい星野写真が撮れそうです。

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日没の直前に地平線付近の雲が取れ、太陽が地平線に没していくさまをつぶさに観察することができました。
望遠レンズを持ってこなかったことが悔やまれます。
グリーンフラッシュが見れるかなあと淡い期待を抱きましたが、それはさすがに無理だったようです。

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2010年3月28日 (日)

県立植物園に春が来た(4)

これがラストです。野外のチューリップが開花するにはあと1ヶ月待たなければなりませんが、今年はいつになく外のチューリップたちにお目にかかるのが楽しみでなりません。

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2010年3月27日 (土)

県立植物園に春が来た(3)

いよいよチューリップ単体の写真です。
枚数が多いので、2回に分けて掲載します。今日は前編。

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2010年3月26日 (金)

県立植物園に春が来た(2)

今日は集合写真編です。いよいよチューリップの部です。
2枚ほど、チューリップ以外の花の写真もあります。

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今回のベストショット。まるでぼくです。春の到来にときめく深窓の令嬢。

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2010年3月25日 (木)

県立植物園に春が来た(1)

新潟県立植物園では、例年3月に入るとチューリップ展を温室で開催します。
チューリップの花がなにより好きなぼくにとって、それを見に行くことはここ数年の年中行事となっています。
今年のそれはいつもより品種・本数共に多かったのではないでしょうか。
デコレーションも素晴らしく、夢のようなひとときを過ごすことができ、もちろん写真もたくさん撮りました。
今回はまず普通の温室内の風景から。
外でも春の気配が濃厚となっているなか、温室内の熱帯植物たちも確実に冬よりは華やいでいるように見受けられました。

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上の写真は、食虫植物・うつぼかずらの内部です。

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2010年3月21日 (日)

オメガ星団を目指して

3月20日、全国的に初夏の陽気となったこの日、スキー場の雪が緩むのは思いの外早かったです。
福島県の箕輪スキー場へ行ってきたのですが、10時半には既にブレーキのかかるびしゃびしゃの雪質に。まあ、予想の範囲内だったので早めに切り上げ、午後からは午前中以上に気合いを入れ、ある条件にかなう場所の下見をしてきました。
今最も撮りたい天体は二つあり、そのいずれもが偶然にもケンタウルス座にあるのです。
星座の名前からしてエキゾチックです。
その二つの天体は、NGC5128とNGC5139(オメガ星団)。
特に後者は、昨年ハッブル望遠鏡が写した中心部の精細な写真を見て脳髄から痺れてしまいました。
もともと球状星団という形態にはなぜか心を惹かれるのですが、それら球状星団の中で最も大きいものがこのオメガ星団なのです。
しかしながら新潟からですと見える時期も時間帯もごく限られています。南の低空に位置し、見るには幾つかの条件が揃わないと見ることができません。
南極老人と異名を持つカノープスも同様の理由から日本からではぎりぎりにしか見えず、故に見ることができた人は長生きできるし幸運が訪れると信じられてきました。
昨年開拓した旧山都町~西会津町の山中を走り回ってきたのですが、まずは雪が溶けてくれないとお話しになりません。
道路からでしたら2箇所ほどいい場所、つまり南の低空を見渡せる場所を見つけることが出来たのですが。
帰りに旧津川町の、これもはやり昨年自力で開拓した三階原という場所に立ち寄ってみたのですが、ここも全方位平均して低空まで見渡せるのですが、肝心の真南がイマイチ。
このパノラマ写真がそうです。

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右の白い山は御神楽岳。カメラを構えている農道が延びる方角が南南東ぐらいでしょうか。ひょっとしたら見えるかもしれないけれど、微妙ですね。
それにしても三階原、いい場所です。御神楽岳、一度は登ってみたいですね。

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夜、もしやと思って昨年5月下旬に天蓋高原で撮った星野写真をステライメージで日時を合わせ、どのくらいの低空まで見えているのか調べてみたら・・・すごい、これはすごい。
ここならオメガ星団、見えるはずです。来月から5月にかけて最も高い位置に登ってくるので、4月が勝負かな。
それまでは麓の集落から天蓋高原へ通じる道路の雪も溶けてくれているだろうし、希望が見えてきました。ワクワク。
南半球の夜空のシンボル、南十字はケンタウルスのすぐ下に位置するんですね。
やはり南半球から見える代表的な美しい星雲であるイータカリーナ星雲もこの近く、同じりゅうこつ座の中に位置します。

2010年3月17日 (水)

わし星雲、或いはかもめ星雲

先日撮ったわし星雲(かもめ星雲とも言います)をステラで4枚コンポジットし、一から作り直してみました。ただし、ステラではコンポするだけ、ほとんどの処理はフォトショップとNik Softwareの某フィルターを使って仕上げています。
イメージのふくらむままに、二つのわし星雲を作ってみました。
天体を素材に、自由にイメージをふくらませていく創作もありですね。

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2010年3月16日 (火)

春の大三角形と系外銀河

春は系外銀河観望の好時期です。赤い星雲系は、いて座が昇ってくるまでしばらくお預けです。

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今回一番撮りたかった被写体がこれ。
しし座のM66銀河群です。1/3ほどトリミングしてありますが、200mmのカメラ用望遠レンズでもここまで写ります。ロマンですねえ。
乙女座やかみのけ座といった春を代表する星座にも、たくさんこのようなはるか宇宙の彼方にある系外銀河がたくさんあります。

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これは、やはり春を代表する一等星のアークトゥルス。
久留米に生む知人に見せてあげたくて、アップで撮りました。

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アークトゥルス、スピカ、デネボラの三つを称して春の大三角形と称します。
今年はデネボラの斜め下に土星が見えているので、初心者の方はどれが三角形を成すのか、ぱっと見わかりにくいかもしれません。

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北斗七星とアークトゥルスです。右上のもやもやっと細かな星が集まっている箇所がありますが、そこがかみのけ座。系外銀河の宝庫です。
でも、系外銀河をそこそこの解像度で撮ろうと思ったら、直径20cm以上の望遠鏡が必要。
○百万円の投資をしたところで、アンドロメダ銀河みたいにかっこよく写るわけではありません。
インターネットの世界では、ハッブル望遠鏡で写した膨大な写真群も無料で見ることができるし、NASAのウェブサイトへ行けば、それこそ最先端の技術と機材で撮った素晴らしい天体写真を無数に見ることができます。
だから、ぼくはあまり自分で撮ることにこだわってはいません。
自分で撮るときは、その天体の場所だけ確認できればいいぐらいの気持ちで撮っています。今のところ機動性を重視し、デジタル一眼レフカメラとポータブル赤道儀オンリー。
是非みなさんも一度ハッブル望遠鏡で写した天体写真の世界を探訪してみて下さい。

http://hubblesite.org/

2010年3月15日 (月)

春はそこまで

昨年は、春になって初めて天体写真を撮ったのが5月中旬でした。今年は条件さえ整えば3月中に活動を再開しようと目論んでいました。
実は数日前の夜にも胎内へ出没したことがあったのですが、たった1枚試し撮りしたところで一気に本曇りに。あれだけ短時間で全天にわかにかき曇る経験をしたのは初めて。
14日は夕方から快晴になり、満を持して風倉ゲレンデの駐車場へ。
ほどなくして珍しく同じ趣味の人が現れ、二人で仲良く写真を撮っていました。
シーイングは・・・良くなかったです。
最もマシだったのが20~21時にかけて。
でも、東西南北星空が拡がっているのを見るのは気持ちがいいです。
この4ヶ月の間にオリオンも大きく西南に移動し、春の大三角形のアークトゥルス、スピカ、デネボラが東に見えてきました。
デネボラの近くには土星が、頭上にはオレンジ色の火星が瞬いています。
こんな配置は初めて。(本格的に始めたのは昨年からなので・・・)
感動します。

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Canon EOS40D+EF200mm F2.8L USM (ISO1000, F3.2, 240min, IDAS P2フィルター使用, 2枚コンポ)
昨年秋に上手く撮れなったわし星雲から撮影スタート。
シーイングは昨年より悪かったけれど、ガイドが決まったせいでシャープに撮れました。

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ISO1000, F2.8, 240min, IDAS P2フィルター使用, 2枚コンポ)
東の天体に移る前に、同じレンズでオリオンにご挨拶。
200mmだと、丁度うまくオリオン星雲から馬頭星雲がひとつの構図に収まります。
下越地方はどこも西の空が明るいです。
この時期のオリオンは西にどんどん傾いていくため、光害の影響も受けるので画質は期待できません。実際、思ったより光害の影響があり、普通オリオンの撮影は使わない光害カットフィルターを使用しました。

久々の画像処理に頭の中がパニクッています。
時間もかかるし、目も疲れる。
ということで、今日は取りあえず2枚のみのアップです。

2010年3月 4日 (木)

四天王そろい踏み

旧朝日村のぶどうスキー場山頂からは、鳥海山、月山、朝日連峰、飯豊連峰など、東北を代表する秀峰の数々が見えます。こないだは飯豊連峰が雲の中だったけど、今日は全方向視界良し!
コンデジなので画質はイマイチですが、それぞれの山のフィーリングの違いを感じてみて下さい。

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鳥海山

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月山

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朝日連峰(大朝日岳)

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飯豊連峰(飯豊本山~御西岳~大日岳)

昨日も今日もぶどうスキー場の来場者数は一桁。
ちょっと寂しい。こんな素晴らしいスキー場なのに。雪もまだたっぷりありますよ。
今日のトレーニングメニューは、グレープロードを上から下まで直滑降5本。気分はすっかりスーパーGのレーサーです。
林間コースであるグレープロード、意外にコース幅があり、下へ行くほど斜度が増していくので、ちょっかると結構スピードが出ます。最後の右ターン、最高です。
パノラマコースをちょっかってもいいのですが、こちらは途中に緩斜面が入るので失速します。グレープロードの方がレーサーチックな滑りを味わえます。
いずれにせよ、こんなアホな滑りが出来るのも、来場者数の少ない3月のぶどうならでは。
雪はちょっとソフトですが、いつもピステンがしっかりかかっているので、ジャイアントスラロームの練習にもいいです。
ということで、あとはフルスロットルで大回りを7~8本。大きめのインターバルの小回りをやはり7~8本。
ここ1ヶ月せいぜい8割の力でしか滑っていないので、飛ばすのは久し振り。
腰の調子も良く、遅ればせながら今シーズン、体力と技術のピークがやってきました。

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