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2009年12月 9日 (水)

桧山高原へプチ遠征

昨日はつかの間の晴れ間を縫って、冬用の展望地・福島県田村市の桧山高原へ午後から遠征。
会津盆地へ入ると、雪化粧した飯豊山がこの上もなく美しく快晴の青空の下、佇んでいるのが目に入りました。西会津町から山都町にかけての山あいが観望においでと手招きしています。
迷いました。日没後2時間くらいなら天気がもってくれるかもしれない。それならより光害の少ない’あの場所’へ行く方が賢いかも。
でも、天気予報では太平洋岸以外は曇り。結局安全策をとり、少しでも太平洋岸に近い阿武隈高原を選んだのだけど。
初志貫徹で結局桧山高原へ行きましたが、結果論ですが今回は読みがはずれたようで・・・
本当は当初の目的地は、より船引三春ICに近い殿上牧場でした。
ところが、ゲートが降りていて進入不可。看板には夜間立ち入り禁止とありました。残念。
山形県小国町の市野沢牧場もそうでしたが、牧場はゲートがあるところが多いようです。
桧山高原の標高は約850m。高原の小ピークに上がると、隣の尾根に建つ自衛隊の施設の明かりが目に入ります。
池の手前にキャンプ場があり、今回行ったらその周辺になにやら広場を造成していました。建物でなく、公園かなにかだと思うのですが。
キャンプ場のトイレの奥に体育館みたいな建物があり、その裏がベストポイントです。
しかしながら、池が真ん前なので湿気の影響を若干受けるため、造成中の広場の方がいいかもしれません。何度も撮影中行ったり来たりして星を見比べたのですが、ほんの気持ちこの広場の方がクリアに見えるような気がしました。
ただし、郡山の街明かりが一部入ってきてしまうため、暗さは体育館裏が上です。
ほんの100mも歩けば見晴らしのいい小ピークに登ることができ、360度の視界が思うがまま。ここまで車でも上がってこれるのですが、郡山の街明かりが全面的に入ってくるので、天体写真には向きません。
この日は残念ながらシーイングが悪く、撮り始めてから40分ほどで本曇りになり、撤収。
天頂が一番まともだったので、プレアデスのみ撮りました。
GANREFのシャープネスチャートを見ると、EF300mm F4L ISは絞りを判断しぼっただけでグンと解像度が増すことが予想されたので、今回は絞りを4と4.5の二通りで撮影。
違いは一目瞭然、4.5まで絞ると感動的なまでにシャープになります。これからは4.5を標準設定とすることにしよう。

Img_0655p
絞りF4.5, 露出6分, ISO1250 (1枚)
Camera: EOS40D(天体用改造) + EF300mm F4L IS USM

キャノン純正レンズ使用の場合は、レンズの歪曲収差や周辺光量などを完璧に補正できるのでDPPで現像することも多いです。この写真はDPPで現像(各パラメーターはあまり追い込みません)、TIFFで保存後フォトショップで開き各種調整(天体用アクションツール、トーンカーブ、nik softwareのコントラスカラーレンジなど)を加えました。

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