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2009年10月 1日 (木)

渡部佳規さんの写真展

昨日の夕方、新潟県立図書館へ英語の勉強しに行ったら(1階のロビーの机で自由に学習することができるのでよく行きます)、偶然渡部佳規さんの写真展をやっていました。
新潟県には星好きの人が多いんですね。
どの写真も明るい広角レンズ(多分キャノンF1.4 24mmと1D系もしくは5Dの組み合わせ)による星野写真です。赤道儀は使わず、カメラの感度を最高に上げ、明るい単焦点レンズの絞りを開放気味にして20~30秒ほど露出。そんなとこでしょう。
星々と地上の風景を両方うまく写し取っています。
素晴らしいです。どの写真も星達から生命力が吹き込まれています。心の琴線に触れる写真ばかりでした。
ロケ地も旧朝日村や新発田市、阿賀町など馴染みの場所ばかり。
秋田県の名瀑・安の滝の写真を見つけたときは嬉しくなってしまいました。
ぼくもかなり無茶なことしているけど(夜中に山登りしたり)、渡部さんも夜中に安の滝くんだりまで(もの凄い山の中にあります)ハイキングしたり、気合い入っていますね。

さて、今日は朝から覚えたばかりのデジタル・デフュージョン(拡散)処理を練習していました。最近撮ったなかで比較的シャープに写った写真をチョイスし、この処理を色々パラメーターを変えながら施してみました。
今までもフィルターの効果を弱めるために、露出時間が3分だとしたら1分たったところでフィルターをぱっとはずす(すぐ取り去れるよう、ねじ込んでは起きません。かぶせておくだけ)ような小技を使ってきました。
この小技を使ったときの効果が適度で自分では気に入っているのですが、それと全く同じ絵にはなりません。ちょっと別物ですね。
広角レンズによる星野写真では効果的に魅せることが難しいかもしれませんが、中望遠~望遠レンズの画角だとうまく効果がはまるようです。
ちょっと自分でも驚きました。
以下の写真がそうですが、全て1枚撮り、ダーク&フラット補正なしです。
ノイズが目立たなくなる効果もあるので、散光星雲にはうってつけかもしれません。

Img_9942pdf

南の天の川ですが、ノーマル処理より星がきらきら輝いています。一歩間違うと煩くなりますが、個人的にはあまり気になりません。星って輝いてこそ星ですから。

Img_7594pdf

これは今年6月中旬、改造前の40Dで撮った天の川の写真です。
場所は胎内。確かにこのときの条件も良かったのですが、マウナケアで見るようなコントラストの強い天の川が出現しました。

Img_0195pdf

これはついこないだ撮ったカリフォルニア星雲。オリジナルは露出不足だったのですが、この処理はそんな画像にも効果大です。適度なデフューズがノイズを目立たなくし、明るさをアップさせています。同時に星の輝きに命を吹き込んでいるようにも思えます。

Img_0033pdf

今日処理した中で一番ツボにはまったのが、白鳥座の北アメリカ星雲です。
今ぼくは有頂天のまっただ中。今夜は良い夢を見れそうです。

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天体写真」カテゴリの記事

コメント

渡部君は高校生のときから知っています。新潟天文研究会でも活躍してくれていました。高校の先生を退職し、写真をなりわいとしているんですよね。確か、西武百貨店で星の写真のはがきを見つけましたが、彼が撮影していてびっくりしました。around50の世代ですねぇ。沼澤君もそうですが、、、

天狼星さんといい、きらり一番星さんといい、ぼくは凄い方達を相手に話しているんですね。なんか武者震いしてきました!一番星さんからも新潟天文研究会への参加を勧められましたが、渡部さんもOBだなんて。
いつも知ったかぶりで生意気な事書いてばかりいますが、失礼があったらお許し下さい。

安の滝いいですよねぇ~。私は安の滝こそが、
日本一の滝だと信じて疑っていません!

しゃけさん、ブログ見ましたよ。お好きなんですね、滝が。車道の終点から徒歩1時間以内で行けるお気軽スポットに位置する滝の中では、確かに全国でもトップクラスの華がありますよね。秋田の森吉山周辺、そして山形と福島の朝日連峰、飯豊連峰にもたくさん優れた名瀑があります。学生時代本格的に登山をやっていたので、名もない名瀑にたくさん巡り会えたのは今となってはいい思い出です。

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