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2009年10月 5日 (月)

和楽器の心髄に触れる

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知人の依頼で、新潟市民芸術文化会館、通称りゅうとぴあで10月4日行われた和楽器集団”ぐるーぷ新潟”の第10回記念コンサートの写真を撮ってきました。
2時間20分に及ぶ本格的なコンサートを聞くのは、ジャンルを問わず久し振り。
思った以上に素晴らしかったです。単にプロとかアマとかカテゴリー分けするのは無意味に思えてしまうほど。日本人に生まれて良かった!
特に初めて生で聞く琵琶の幽玄な音色にはしびれました。

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立ちながら生け花をいけ、ステージの反対側では抹茶のお手前が同時進行。
ステージ中央では三味線の演奏が行われるなど独創性に富んだ演目が多く、飽きることがありませんでした。
ぼくの母も生前は生け花の先生だったのですが、改めて華道も素晴らしいと思いました。
(この演目では気が付くと、立花のパフォーマンスを最も多く撮っていました。)
下の写真はグループの中心的存在、尺八の朝倉劫山氏。
今回のぼくの依頼者はこの方の息子さんなのです。
演奏中手元にずっと注目していました。というのも、手元からゆらゆらとオーラのようなものが立ちのぼっているのが見えたからです。さて、その手は必要最小限の動きしかしません。
その動きも極めて滑らか、風のようにしなやかで、力みや強い自己主張がありません。
指が非常に柔らかそう。ぼくは20年くらい前、大ファンである画家の横尾忠則氏と握手したことがあるのですが、そのときの感触を思い起こしました。
朝倉さんも横尾さんも、手の平から慈悲もしくは慈愛が溢れ出ているのでした。

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