EOS7Dでサーフィンを撮る
先頃発売されたキャノンの7Dはスポーツ写真に最適です。
毎秒8コマ撮ることができ、オートフォーカス性能もプロ機の1D系並に進化。ファインダー倍率も1倍に上がり、まずは文句ありません。
ぼくが7Dを購入した動機も舞台やサーフィン、動物など、動くものを撮るためです。
さて、サーフィン撮影での使い勝手はいかに?
雨の上がった午後から新潟の五十嵐浜へ出撃。いい感じで波が押し寄せています。
4-5分に1回は大波が来ます。
毎秒8コマはすごく使いやすいですね。あまり多いとビデオとの差がなくなってくるし、個人的にこのくらいのコマ数がバランス的に万能だと思います。
AF性能は予想以上に進化していました。
1.4倍のテレコンを付けるとかなりまったりした動作になるのが常ですが、テレコン装着を意識させない俊敏さでピントが来ます。食いつきもよく、歩留まりは90%を超えました。
ちょっと露出がピーキー気味のところもなきにしもあらずですが、いいカメラです。
画素数が非常に多いので、先日のコンサート撮影も今回もサイズはMを選んでいます。
その方がノイズも減少し、画質も上がることはいろいろなサイトでレポートされているところ。
でも、そろそろキャノンでも高感度に性能を振ったモデルが出てきてもいいと思うのだけど・・・
Camera: Canon EOS7D + EF300mm F4L IS USM (1.4倍テレコン付き)
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