無料ブログはココログ

« マウイ島4日目~光のダンス~ | トップページ | 奥胎内の空 »

2009年10月30日 (金)

300mmで夢の10分露出

Img_2492

Img_0467p

今年の夏以降、どうもぼくはノータッチガイド・フェチと化している感があります(苦笑)。
先日、300mmの望遠レンズで8分の露出に成功したのですが、それを高確率でいつでも再現できなければ意味がありません。
本当は次回の新月期まで待つつもりだったのですが、あまりに昨日今日と天気がいいので思いきって夜中に胎内へ行ってきた次第。
月の入りがAM2時11分だったので、わずか1時間半テスト撮影しただけですが。
残念ながらピーカンの前日と違ってこの日は薄雲が全天を覆っており、ポーラースターと3点合わせで使う近傍の星がよく見えません。
あきらめかけていたところ一瞬透明度が上がったので速攻で極軸を合わせ、どうせなら今まで撮ったことのない対象をと、シリウスのすぐ下に位置する散開星団・M41にレンズを向けました。
結果、いきなり6分露出をかけましたが難なく成功、続いて8分も完璧に成功。
だめもとで10分に露出を伸ばしてみたら、ピクセル等倍で見るとやや肥大気味なものの、その差は極めて小さく、うるさいこと言わなければ成功と呼んでいいぐらい普通に写っていました。これはイケル。M41は割と低空にあるので、ポー赤にとってはラクな対象ではないのですが(上の写真は8分もののほう。)
今回、どの方角の天体を撮るときでも東側荷重ができるよう、秘密兵器?を導入。
それが1枚目の写真のアルミダイキャスト製ツインプレートです。
実際の撮影では、反対側に600gの重さの自由雲台をバランスウェイト代わりに同架しました。
やはり、徹底した東側荷重が功を奏したのでしょうか。失敗コマがなかったので、明らかに微妙なバランスのよしあしが追尾精度に影響していることは確かなようです。
まだ枚数を多く撮っていないので歩留まりは本当のところどのくらいなのか、それはまだわかりません。
しかしながら8分だとかなりの確率でいけそうな気がするので、次回の新月期が楽しみです。

Camera: Canon 天体用改造EOS 40D + EF300mm F4L IS USM

« マウイ島4日目~光のダンス~ | トップページ | 奥胎内の空 »

天体写真」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

« マウイ島4日目~光のダンス~ | トップページ | 奥胎内の空 »

2022年8月
  1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30 31