フラワー・オブ・ライフの象徴
ここ2ヶ月あまり、ドランヴァロ・メルキゼデクの本にはまっていました。
特に「フラワー・オブ・ライフ」1・2巻でしょうかね。もう、一生分の盆と正月が一緒に来たみたいで、読む前と読んだあとではまるで世界が違って見えます。
古代神聖幾何学について書かれた本なのですが、物の見方考え方のみならず、歴史観も変わりますね。特に古代エジプト史に興味のある方には一読をお勧めします。
思えば、物心付いたときから不思議大好き人間だったぼくが、本格的に精神世界の探求に乗り出したのは1988年頃。それからカルロス・カスタネダ、ロバート・A・モンローらに特に大きく影響を受けてきましたが、ドランヴァロの本はそれらの世界観を総括する視点を与えてくれました。
彼のウェブサイトのトップページにはハス(ロータス)が使われています。その意味は読者ならおわかりでしょう。
実はぼくの最も好きな花もハスとスイレンであり、それらの花はぼくの中で特別な存在でした。今はその意味を明確に認識できた次第。右脳と左脳の両方で。
7月も下旬にさしかかるというのに、梅雨明けの気配すらない今日この頃ですが、無性にハスが見たくなり、福島潟にある群生地へ行ってきました。
かなり本降りに近い雨の中、一人で傘を差しつつ素早く撮影。
時期的には丁度いい感じ。花たちもこの雨がよほど心地いいのか、みんな嬉しそうでした。
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コメント
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友達に借りて、一巻を読み終えたばかりですが、衝撃的でした。色々なアセンションの本は読みましたが、全てをつなげ合わせると、面白いです。
最近の"ピラミッドの謎"のTVをなぜか録画してたのですが、意味があったのですね。
投稿: 虹いろえんぴつ | 2009年7月24日 (金) 15時02分
虹いろえんぴつさん、こんにちは。まさか、ドランヴァロのネタでコメントが付くとは思いませんでした。
昔から何故か惹かれていたタヒチのモーレア島の地球での役割を知り、やっぱりと思いました。モーレアとマウイは近いうちに是非行ってみたいです。エジプトへもいつかは行きたいけど、ぼく的には行くのにちょっと気合いがいるかな。
投稿: 佐藤俊彦 | 2009年7月24日 (金) 23時21分