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2009年6月25日 (木)

究極の天の川を目指して

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24日の夜は、23時半を回ったあたりから雲が取れてきました。
連日の星見活動で身体がボロボロのため、1時20分に撤退。透明度は決して良くなかったものの、久し振りに満天の星空を満喫。
ポー赤を三脚に雲台を介さずに取り付けるようになってから一気に精度が増したので、以後露出倍数が倍近くかかる(つまりシャッタースピードが倍近く遅くなるということ)光害防止フィルターP2を40Dに付けっぱなしにしています。
どんな山奥に行っても多かれ少なかれ光害を免れない日本の空では、このフィルターを常用した方がいい、と複数のベテラン天体写真家の人たちが言明していますが、なるほど、確かにそうかもしれない。
発色が断然違います。色のバランスがいいので、画像処理がとても楽になりました。
天の川もご覧の通り。実際の空はそれほどでもなかったのですが。
最も、肉眼で100%満足できる、しびれる完璧な天の川を見るのが夢なので、天の川へのチャレンジはまだまだ続きます。早く、もう一度マウナケアへ行ってみたいなあ・・・

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この日使ったレンズはEF24mm F1.4L USM。昨年までフルサイズ機の5Dを所有していた時期、お世話になったレンズです。APS-C機で使うのは今回が初めて(かもしれない)。
F2.0~F2.2で使いましたが、画面周辺でのコマ収差の発生も少なく、星が楕円に歪むこともなく、EF16-35mm F2.8L USMの同焦点距離を使ったときよりきれいに写ります。
ちょっと感動しました。やはり、天体写真家の間で評価の高いレンズは素晴らしいですね。
F2が使えるとなるとシャッタースピードに余裕が出てくるので、ISO400或いはそれより低いISO値が使えます。
ここではISO320ですが、さすがにノイズの発生が少なく、この点でも大感激。
写真はケフェウス座周辺。胎内市の天体写真家・田辺義浩さんが自身のブログの中で、この次撮ってみたい対象はケフェウス座である、とコメントしていたのが頭にあったからです。
左側に薄雲がかかっており必ずしも写りは万全ではありませんが、なるほど色々映り込んでいます。確かにこれは面白そう。今度、200mmで狙ってみようかな。

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コメント

はじめまして、胎内市の天体写真家と言うほどの者ではありませんが、田辺です。
同じ新潟の天文ファンということもあり、以前から時々訪問しておりましたが、今回自分の名前を見つけたので初コメントさせて頂きます。佐藤さんは県内各地どころか県外まで足をのばして撮影してらっしゃるのですね。星座の写真がとても印象的で撮影時の雰囲気が伝わってきます。私も去年頃から星景、星野写真を勉強し直していますが、直焦点とは違った難しさありますね。
そのうち遠征先でお会いできるかも知れないですね。

田辺さんが時々読んでいられたなんて恐縮です。私は全くの初心者なので、とんちんかんなことを書いていはしまいか、いつも冷や冷やしています。
田辺さんのHPは私にとって聖書のようなもの。ご存じのようにデジイチによるハウツー本はなきに等しい状態なので、ネットや雑誌からの断片的な情報を頼りに日夜模索しています。
先日タカハシの三脚アジャスターを購入、奥只見で早速使ってみました。もちろん田辺さんを真似てのこと。これ、いいですね。取りあえず星野写真で全天一通り取り終えてから、ちゃんとした赤道儀と天体望遠鏡を買おうと思っていますがいつのことになるのやら。
胎内天文台へも昨年の夏から秋にかけて数回甥っ子を連れて観望会へ足を運んでいますので、お会いしているのかもしれませんね。今度色々教えて下さい。

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