そして越後丘陵公園へ
新潟県のバラの聖地、長岡市の越後丘陵公園へ行ってきました。こちらも丁度満開で、園内は別世界です。
ただ一つ残念なのは、せっかく大金をかけて造成した新しいエリアが全く冴えないこと。
なぜ以前のイングリッシュガーデンをつぶしてしまったのか理解に苦しみます。ぼくの一番好きなエリアだったのですが。
ぼくは昨日のブログでも書いたように、どこか雑然とした、鬱蒼としたガーデンが好きです。
昨日見つけた濁川公園隣の市民農園なんて最高でしたね。
8年前まで大阪に10年間住んでいたのですが、大阪時代には鶴見緑地公園の花の谷が好きで、週に一度は必ずそこまでアパートからジョギングしていました。
たまに谷間で瞑想していたりすると、妖精たちの気配をビンビン感じたものです。
イングリッシュガーデンの一角がなくなったとはいえ、越後丘陵公園の魅力が減じるものはありません。
やっぱりここのバラは凄い・・・
以下の写真は全て12時から13時30分頃にかけて撮ったもの。
一般に早朝が花写真を撮るにはいいのですが(光の条件的に)、それは人間の勝手な基準によるものに過ぎません。
真っ昼間、初夏を思わせるような日差しの中カメラ越しに花たちと向き合うのも楽しいもの。どんな天候でも時間帯でも花たちとの交流は可能です。心を開き、ハートで感じるようにすればいいのです。
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