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今年に入って初めて撮った写真は、オークションに出品するスキーの板複数台でした。
それ以降では、この写真が事実上今年の撮り始めになります。
昨年は怪我の連続で、カイロと整体に半年以上通い続けました。
12月中旬、ぼくにとってのスキーシーズンが開幕してからも二日以上連続しては滑らないようにし、ひたすら腰に疲れを残さないように心がけてきました。
アトラスカイロのおかげで骨格は正常に戻り、ロングターンをすると今まで以上に腰がぐいっと入るのが実感できます。その代わり腰に対する負担は減るものではなく、半日滑ればお腹一杯というのが現実でした。
そして昨日、前日プールでかなり泳いだのが災いしてか(水泳は全面的に腰にいいわけではありません)、腰にはいやあな重さが。
でも朝あまりにいい天気だったので、スキーに出かけてしまったのです。そして、昨年と同じわかぶな高原で、なんと1本目の滑走であえなく腰は悲鳴を上げてしまいました。
これで過去6年連続で冬にぎっくり腰をやったことになりますが、それでもカイロでのアジャストが残っているせいか、症状は今までで一番軽いのが不幸中の幸い。
今日は早速整形外科へ駆け込み、痛み止めの注射をぶすり。
夕方かなり楽になってきたのでスーパーでの食料の買い出しを済ませてきました。
新発田市は昨日今日でかなり積雪があり、昨夜初めて家の前を除雪車が通行。
でも、冬まっただ中の1月でもツルバラは咲き続けるんですね。
昨年はこんな時期に咲いた記憶はないけど、なんかすごく励まされました。
昨夜は(ぎっくり腰の初日の夜の筆舌に尽くしがたいつらさは知る人ぞ知るところ)天井をじっと凝視しながら自分の人生を振り返り、過去10年の中では最高度に落ち込んでいたのです。
でもこの大雪の中、咲き誇るツルバラを見て、閉ざされかけたぼくの心に再び光が差し込んだのです。
今年ぼくは父が亡くなったときと同じ年齢に達します。充分いろいろな経験をしてきたのでそれほどこの世に未練はないのだけど、でもまだまだぼくは暖かい何か、心がふっとときめくような光や言葉などに触れたいと単純に思うのです。
どんなネガティブな思いをも暖かく柔らかく包み込む光。
それは確実にいつでもどこでもぼくたちの身の回りにひっそりと差し込んでいます。時として、気づくのは容易ではないけれど。
ぼくはなぜ生かされているのだろう。
雪の中に咲くツルバラに問いかけたら、その問いを今あなたに吹き込んだのが私。
答えはよく知っているはず。だから今この瞬間生きているんだよ、とのことでした。
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