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2008年11月 1日 (土)

御神楽岳を目指して

11月1日、今夜は素晴らしい星空になりそうな予感。
新潟県阿賀市(旧上川村)の奥地に御神楽岳という秀峰があります。この山のことを知ったのは中学生の時。
当時ぼくは父に渓流釣りの手ほどきを受け、釣りにはまっていたのでした。
父の書棚から佐々木一男さんの名著「つりと温泉の旅」を読んだのはその頃のこと。
御神楽岳に源を発する霧来沢になぜか強く魅せられ、以来御神楽岳はぼくの中で聖なる山になったのです。
上川村から御神楽岳の南面を経て霧来沢方面へ抜ける林道があるのですが、ひたすら毎年工事をしていて、バイクならともかく車は通行できません。
でも今年の工事は10月31日で終了という看板を2ヶ月前に天体観測場所の下見に来たとき知り、ならばと工事の終わった今日、県境の峠目指して車を走らせたのでした。
ところが舗装工事はまだ全て終わっておらず、あと7kmの地点でダートに。
そのダートが悪絶無双で300mも走らないうちにUターン。
ならば次の候補地、西吾妻スカイバレーの白布峠へ行こうと気を取り直してハンドルを握りしめたのです。
もっとも、室谷川沿いにいくつかよさげなポイントも発見しました。しかし、空の暗さはそれほどでもない。特に新潟市や三条市のある西側はやや明るい感じがしました。
それでも満天の星空が垣間見られ、気分は高まります。

さて、ここから受難が続きます。
R459経由で裏磐梯に入ると、くだんのスカイバレーは10月30日から冬季通行止めとの看板が。あちゃ~。
仕方ないので桧原湖畔で店を広げようかと思い直し、よさげな展望地を見つけ、そこでコンビニで買った弁当を広げました。時間は既に8時すぎ。今夜はよほど条件が揃っているのか、桧原湖畔の上空もいい感じで星が瞬いています。
ところが弁当を食べ終えたとたん、すっかり曇ってしまいました。これは重症です。
帰りはR121で米沢方面へ抜け、米坂線沿いのR113で帰るつもりだったので、伝家の宝刀・飯豊山の懐深くに位置する樽口峠に最後の望みを賭けることにしました。
それにしても、もうくたくたです。睡魔も襲ってきます。
だけど、今夜はあきらめきれません。(続く)

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