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2008年10月22日 (水)

憂国の志士、鳥海山に現る

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月の出がようやく深夜になってきたので、再び天体写真の好適期がやってきました。
天気予報では北へ行けば行くほど天気の崩れが遅れるらしい・・・
ということで、夜まで雲が出ないことを祈って午後から鳥海山方面へ。
しかしながら2時には既に薄雲が拡がりだし、鶴岡に入る頃には星見はあきらめざるを得ない状況に。
で、急遽遊佐町にある二の滝へと、真っ暗闇の中ハイキングすることにしました。
星も出ていないし、月が出ているわけでもない。森の中なので街の明かりも入ってきません。つまりは真っ暗。でも、これでいいんです。
駐車場から二の滝へは徒歩20分。滝の手前に展望台を兼ねた鉄製の橋がかかっており、そこに座りながらしばし瞑想。
最高のひとときです。この滝の"気"は随分と暖かみがあり、包み込まれるような安心感と安らかさを感じました。
これだけ暗いとシャッタースピードも最低3~5分は必要となります。
瞑想しながらシャッタースピードを変え、7、8枚タイマー撮影を敢行。やっぱりISO1250、絞りF2.8で4分は必要でした。
これだけ高ISOで何分も露出をかけるとノイズがかなり乗りますが、そこは天体写真の手法を取り入れ、3枚をコンポジット合成。
理論的には4枚をコンポジットするとノイズ量は半分に減ります。一般の風景写真でこの技法を試したのはこれが初めてなのですが、思ったより1枚だけを現像した写真に比べノイズレスに仕上がったので感心しました。
現場の"気"が少しは写っているかな?感じてみて下さい。

二の滝のプチハイクを終え、次に向かった先は鳥海山スカイライン。
大平山荘のある標高1000m地点まで車で行けます。もちろん天体写真に適した場所かどうか、下見をするためです。
3年前にここから頂上を往復したことがありますが、夜いざ来てみると酒田市の街明かりがすぐそこまで迫っていることに驚きました。
あ、明るい。深夜を過ぎてもそこそこ明るいでしょうね。しかも日本海にこれまた超明るい漁り火がいくつも見られ、北の空を明るく照射しています。これはあきまへん。
地図上で見るといい感じだったんだけどなあ。
時間はもう10時を回っています。よい子は寝る時間です。
生理学的にも朝型生活の方が心身にいいわけだし、地球温暖化問題も深刻化してきていることだし、本当に真剣に我々人類はライフスタイルの転換を急ピッチで進める必要があるのではないでしょうか。
と、下界を見下ろしながら腕組みして憂慮する、シブイ私でした。
(こちらは合成写真ではありません。15日の写真のように一発芸?で決めています。) 

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