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2008年10月 3日 (金)

天の川三体

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次回の満月は10月15日。
おそらく今週が10月前半では最後の好条件となると思われたので、ボロボロの身体にむち打ちぼくにとっての聖地・山形県樽口峠へ再び行ってきました。
ややもやがかかっているような感じでしたが、深夜11時をすぎるとクリアな夜空となり、1時間半ほど無我夢中で夜空と向かい合いました。
初めて300mmF4の単焦点レンズを使ったりもしたけど、いい加減な極軸合わせではやはり追尾に無理があります。
TOASTのチープな極軸望遠鏡、これは問題です。
あと天頂付近を狙う場合、どうしてもカメラの自重で自由雲台が動くことがあります。
ドイツ式赤道儀に比べると、さすがにポー赤は不利な点が使えば使うほど見えてきます。
天頂に昇ったアンドロメダは早々にあきらめ、プレアデスに目標を変更。
こちらは1分半程度でしたらそれほど流れず追尾してくれました。
でも、撮っていて楽しいのはむしろ広角レンズで星野写真を撮っているときです。
カメラを何十秒も長時間露光させると、人間の目で集めることのできる数十倍もの光を集めることができます。
そして、この真っ暗な空は実は光に充ち満ちていることを知ります。
丁度、無のはずの宇宙空間が実はダークマターに満ちているのと同じように。
写真1枚目はスバルとペルセウス座。左下にひときわ明るく星はカペラ。
写真2枚目は夏の大三角形で知られる天の川中心部です。
右下に青白く輝く星はこと座のベガ。
宇宙文明の発祥についてチャネリング情報をまとめた本「THE PRISM OF LYRA」よると、銀河系宇宙各所に散らばる知的文明の発祥の地はこと座に求められるとか。
よく本屋でスターウォッチングの入門書を見ると、必ずと言っていいほど星座の伝説が取り上げられています。しかし、あれほど退屈な読み物はありません。
あの手の伝説や神話にはそれなりに根拠があり、昨今の精神世界ブームでいろいろなソースから明るみになってきた宇宙秘史?の方が何百倍も面白い。
ぼくが星空を見上げるとき、思いを馳せるのは古典的な星座にまつわる伝説ではなく、精神世界の探求者たちからの本当の意味での知的興奮を歓喜してくれるこれらの情報なのです。
そういう視点を取り入れてみると、スターウォッチングほど面白いものはありません。
3枚目の写真はどこがどこだかよくわかりません。
無数の星の光の中で酩酊するのも、星見の快楽のひとつです。

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