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2017年5月24日 (水)

関川村の星見スポット

星見三連チャンとなる20日、向かった先は本当に久しぶりの”わかぶな高原スキー場”の駐車場。
標準レンズでじっくりアンタレス付近を撮りたかったので、アンタレスの方角が暗そうな場所を選んだのです。
ところが、座標の設定を謝ったのか、ステラでのシュミレーションより実際にアンタレスが昇ってきた高度が低く、南の天の川を撮るにはちょっと適さないように思いました。
また、以前は一つだけだった(よね?)レストハウスの非常口の緑色の明かりも二つに増え、全体的にレストハウスの明るさが増しており、これもすぐに撤収した理由の一つです。
次に向かった先は、これまた4~5年ぶりの大石~金俣集落に近い田んぼ。
Tomさんが今年何度か足を運んでおり、素敵な写真を残しております。
胎内平から黒俣経由で金俣へ抜ける道路が3年くらいだったでしょうか、災害復旧工事で通行止めになっていたので、ぼくもいつしか足が遠のいていたのです。

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EOS80D改 + TOKINAR 14-20mm PRO DX (19mmにて)
ISO2000, F2.8, 1分 (HEUIB-II フィルター使用、追尾撮影)

これは帰る間際に撮った写真ですが、もくろみ通り、アンタレスを狙うには絶好の地形でした。
暗さも問題なし。
しかし、この日は23時すぎまでひたすら眠い空でした。
23時半を過ぎてようやく天の川のモヤモヤが視認できるほどになってきたけど、まあ、こういう日もありましょう。
それにしてもトキナーのこのレンズ、すごいです。
あれ、こんなに星像良かったっけ?
HEUIB-II付けても、色ずれが起きません。
35mm換算で35mmより広角だと、周辺部で色ずれが起きるというのが過去の経験則ですが(今回はぎりぎりですかね)、それほど厳密にテストしたわけではないので、今度どの焦点距離までOKなのか、テストしてみたいと思います。

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EOS80D改 + TAMRON SP45mm F1.8
ISO1600, F3.2, 3分 (X25枚、HEUIB-II 使用)

条件のいい空だったら、2~3枚重ねればこれくらいの色は出ます。
過去最多の露出をかけたのに、ちょっと気合いが空回り。
でも、現地にいる間は気持ちが洗われました。
このあたりの田んぼも非常に絵になります。
田んぼ星景にももってこいの場所です。
しいて言えば西がやや明るいですが、基本的に全方向真っ暗と言ってよく、光害の少なさは特筆ものです。

2017年5月23日 (火)

箱岩峠、再び

19日の写真です。
ステラでシュミレーションしてみると、ちょうど二王子岳の山頂付近を最初はアンタレス、1時間後には射手座の中心部が通過することがわかったので、この二つの被写体を撮ってみました。

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EOS80D改 + TAMRON  SP45mm F1.8 (絞りF3.2にて)

 撮影開始は20時42分。
早い時間帯は透明度もイマイチだったし、やはり光害が目立ちます。
上三光を中心とする山麓の集落の外灯に、山全体がライトアップされている感じ。
星空部はHEUIB-IIフィルターを装着し、次の写真も含め40-45分の露出をかけているのですが、アンタレス付近のカラフルな色合いはあまり描出できませんでした。

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EOS80D改 + TAMRON  SP45mm F1.8 (絞りF3.2にて)

その後、赤道儀のクランプをフリーにし、カメラの背面液晶の水平を見ながら、撮影開始時の位置まで戻し、固定撮影からリスタートです。
従って、地上風景は使い回しではありません。
カメラの背面液晶の緑の水平ラインもそれほど厳密なものではないので、全く同じ位置からというわけにはいきませんでしたが。
この頃には透明度も上がってきたせいもあり、写りは別物になりました。
ところで、ぼくのフォトショップはCS6なので、RAW現像はひたすらキャノンのDPP4を使っています。
純正レンズならデジタルオプティマイザーという飛び道具を使うことができますが、サードパーティー製のレンズだと、周辺減光や歪曲など一切の補正ができません。
DPP4ではあまりいじらず、撮って出しに近い状態で現像し、その後CS6でじっくり画像処理する流れです。
タムロンのSP 45mm F1.8に関して言えば、ピントをちょっとずらすとかなり赤~オレンジのフリンジが出てしまいます。
こんな時は、純正レンズのありがたみを痛感します。

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最後にカメラを80D改からノーマルの80Dにチェンジし、先日買ったサムヤンのXP 14mm F2.4を付け、絞り開放で露出時間50秒(追尾)の一発撮り。
色合いの補正は行っていません。
光害も含め、できるだけリアルな画像を見てみたかったので、コントラス強調のみです。
レンズに関して言えば、絞り開放でも周辺部の星像は乱れません。
フラットを撮っていないので、コントラスを高めるとやや周辺部が暗く落ちますが、トキナーやシグマの広角ズームのF2.8絞りよりは周辺減光は少ないと思います。
この写真の撮影時刻は23時15分ですが、22時半を過ぎたあたりから夜空のコントラストが上がり、肉眼でも天の川がくっきり見えました。
思ったより写りが良かったので、空の良さが現れたと思います。

それにしても、天気のいい日の週末はさすがに走り屋さんが大勢来ます。
2時間半で10台くらいでしょうか。
ちょっと落ち着かなかったです。

2017年5月21日 (日)

明鏡止水パート2

18日に撮影した星景写真の続編です。

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EOS80D + SAMYANG XP 14mm F2.4
ISO1600, F2.8, 1分 (追尾撮影8枚 + 固定撮影1枚)

星空部、8枚コンポさせたら多少コントラストが上がりました。
しかし、ノーマル機ではM16, M17, M20などの赤が出ないので、少し不満が残ります。

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EOS80D改 + SIGMA 18-35mm F1.8 (20mmにて)
ISO1000, F3.2, 3分 (追尾撮影8枚 + 固定撮影1枚)

現地へ入り、最初に写したのがこの絵。
こちらは天体用にフィルター換装したカメラでの撮影です。
先日アップした、ノーマル機での白鳥座を中心とする天の川の写真と比べると、やはり広角レンズと言えど、星を撮るなら散光星雲が赤く写る機種の方がいいなあと思ってしまいます。
この日は、1枚1枚見ると筋状の薄雲が微妙に流れて写っていたのですが、白鳥座方面の空は南の空に比べるとややマシでした。
それにしても、背景の天蓋山は絵になります。
このロケーション、大好きです。

2017年5月19日 (金)

明鏡止水

最近IRIXの15mm F2.4を買い、改造機のEOS 80Dに付けて試写してみたところ、無限遠が出ませんでした。
続いてSAMYANGのXP 14mm F2.4を購入、同じカメラに付けて試写したみたらやはり無限遠が出ません。
どちらもサムヤンの最新のラインで製造されているはずなので、以前のように無限遠が出ないといった不具合が起きるとは考えられません。
そこで、試しに非改造機のもう1台80Dに装着してみたら・・・今度は無限遠が出ます。
天体用のフィルターを換装した改造機は、ピント位置の変動は基本的にないはずなのですが、実際にはわずかに変わってきます。
当方80Dを2台持っているので、客観的に比較できるのですが、その経験上ピント移動は若干ですがあります(スターショップの新改造です)。
瀬尾さんとこの改造機と比較してみたいところですが、SAMYANGのXP 14mm F2.4に関してはノーマル80Dで使っていくしかないとの結論に達しました。
おとといIRIXに関して記事を書いたのですが、以上の理由からIRIXのレンズもノーマル機だったらきちんと無限遠が出ていた可能性があります(返品したので、もう手元にはないため再テストできません)。
なので、記事の内容が不適切であるため削除したことをお断りしておきます。

18日夜、SAMYANGの新レンズを携えて県北の開けた棚田地帯へ行ってきました。
村上市の天蓋高原から大毎方面へ抜ける予定が、岩船北部広域農道がまだ天蓋高原から先、冬期の通行止めが解除されていなかったため、目的地を変更してこの広大な棚田地帯をうろちょろしました。
珍しくこの日は2台の車を見かけました。
1台の車の持ち主とは言葉を交わしたのですが、やはり星景写真を撮りに来ているとのことで、流星群の観測にもこの場所へよく来ると仰っていました。
もう一人、Tomさんが近くへ来ているはずなので、多分棚田の下の方にちらほら見えている白い光がそうなのだろうなと思うのだけど、さすが山奥です。
携帯が圏外になります。確認が取れません。

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EOS80D + SAMYANG XP 14mm F2.4
ISO1600, F2.8, 1分 (追尾撮影1枚)

現場ではわからなかったのですが、筋状の雲がひっきりなしに流れていました。
大気光でしょうか?それともPM2.5の帯状攻撃?
射手座の散光星雲の赤や、サソリ座周辺のカラフルな色合いがほとんど出ないのは、やはり寂しいですね。
しかしながら、星像はさすがでした。
ジャスピンではなかったのですが、周辺部までちゃんと星が丸い点像に写っています。
左側にコマが出かかっているのですが、ほぼ点像と言っていいでしょう。
周辺減光もほとんどないです。
星景は地上部の風景と星空の総合的なマッチングがその質を決める要素なので、これだけの広角だったらノーマル機でもいいかなという気がします。(ていうか、そう言い聞かせるしかない・・・)

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EOS80D + SAMYANG XP 14mm F2.4
ISO800, F2.8, 2分 (追尾撮影1枚)

試しに、天の川の中では最も色濃く赤が出る白鳥座を入れてフレーミングしてみました。
やはりちょっと地味めですかね。
この日、最初は改造機の80Dとシグマの18-35mm F1.8の組み合わせで、白鳥座を中心とする天の川と天蓋山を絡めて撮ったのですが、そちらのアップは近日中に。
SAMYANGで撮った1枚目の写真も、実際にはもっと枚数を撮っています。
だけど、多分コンポジットさせてもあまり画質や色合いそのものは変わらないと思います。
なので、こちらは再度アップするかどうかは未定。

2017年5月 7日 (日)

田植えを待つ棚田の夜

奇跡の透明度に恵まれた5月2日の夜、旧朝日村の某棚田へ行きました。
例年田んぼに水が入るのは5月中旬なのでまだかな?と思ったけど、やはり2/3の田んぼにはまだ水が入っていませんでした。
なので、ちょっと晩秋のような風景だったのですが、半月の残照に照らし出された棚田はそれなりに幻想的でした。

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EOS80D改 + SIGMA 18-35mm F1.8 DC HSM (32mm)

月没前に地上風景を撮り始めたので、残照に照らし出された山の影が写っています。
それでも天の川のコントラストは極上そのもの。
惜しむらくは、この場所からは北極星が見えないためコンパスで大雑把に極軸を合わせただけなのですが、レンズの焦点距離を32mmを選択したため、いざ星空部を追尾撮影する段階になって、1分でも流れてしまうことに気づきました。
結局ISOを1600~2000まで上げ、F2.8で40秒の露出で撮りましたが、それでも星像は満足のいくものではありません。
星空部は2枚モザイクし、あとで(強引に)重ね合わせています。
そのため、やや合成的要素もあるのですが、縦横比が正方形に近い絵は個人的に好みなもので・・・
月が完全に没した後、北極星が見える棚田の中央まで移動して、改めて今度は18mmで撮ってみたのが次の画像。

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EOS80D改 + SIGMA 18-35mm F1.8 DC HSM (18mm)

ほとんど低空の被りもなく、素晴らしい天の川を拝むことができました。
体力が尽き、5~6枚撮っただけで現場を後にしましたが、こんな空なら毎週でも通い詰めたいですね。
反省点として、この場所でも極軸合わせはポタ赤本体に開けられている穴に北極星を導入するだけの簡易合わせで済ませたのですが、多数枚コンポしようとするなら、広角レンズ使用時でもきちんと極望を使って極軸合わせをしないと、それなりに星像はいびつになることが多いようです。
なので次回からは横着せず、レベルの高い星空の時はきちんと極軸合わせを行おう思います。
それにしても、定評のあるシグマのズーム(18-35mm F1.8)でさえ、周辺部ではそれなりに星像が伸びるので、より完璧な点像になるレンズが欲しくなりました。
ステップアップのためには小手先の画像処理のテクニック以上に、周辺部まで星が丸く点に写るレンズを使うことが先決であると思いました。
まもなくスイスの気鋭のメーカーIrixの15mm F2.4が手元に届きます。
Samyangの14mm F2.4の方が周辺部の画質はより完璧に近いでしょうけど、APS-C機で使うなら、Irixの15mmでも十分だと思います。
ちなみにこのレンズ、設計はスイスですが製造はSamyangのようです。
価格も、B&Hで買えば送料込み500ドル以内で入手可能なので、非常にお得。
光学系は同一で、価格の安いのと高いの二つラインナップされているのですが、鏡筒部の作りが違うだけです。
安いバージョンの方でも簡易防水防滴仕様なので、こちらで充分かと。
重量も608gなので、自分的にはちょうどいい重さです。
ファーストライトが楽しみ!(気が早い)

2017年5月 6日 (土)

FlatAideProを試す

びんたんさんのフラットエイドプロを導入(通常ライセンス版)しました。
知り合いのブログで何度か名前を耳にしたことがあるのですが、導入のきっかけとなったのは、ユニテックの賀曽利さんの4月12日のブログ記事
ぼくは滅多に拡散系フィルターは使いませんが、それは(比較的効果が弱いと言われている)プロソフトンAでも効果が強すぎるからです。
10年前とは比較にならないくらい光学系の性能も上がってきているし、針のようにシャープな星を散りばめた画像の方がインパクトがあるのではないかと思ってきました。
とはいえ、見覚えのある星座がない地味~な星空を写す時もあるわけで、そんなときは恒星を強調するために拡散系フィルターを使うこともあります。
その場合、フィルターの有無で少なくとも2枚の写真を撮り、それをのちにフォトショップで好みの強調度になるよう調整するという手段を取ってきました。
しかし、このソフトならフィルターいらずとなり、おまけの機能ながらも導入する価値はあるのではないかと。

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何年か前、カノープスを撮りに雄国山(喜多方市)へ登山した際のワンショット。
初冬なので、この方角には天の川もないし、単に星が散在しているだけです。
これにくだんのソフトでソフトフィルター効果を適用します。

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悪くないです。
ただし、パラメーターの組み合わせでベストなそれを探すのに時間がかかり、10分、15分はあっという間に過ぎていきます。
デフォルトの設定が3種類ほど用意されていればいいのに。
Nikのソフトでもソフトフィルター効果は用意されているのですが、ここまで恒星が大きくなりません。
その代わりデフォルト設定が6種類ほど用意されており、直感的に各パラメーターをいじって、容易に好みの効果を引き出すことができます。
それ以外にも、フラットエイドプロにはかゆいところに手の届く機能が多数用意されており、ぼくみたいにもう長焦点はやらず、ほぼ星景専門となりつつある人間にも魅力的なソフトではあります。

2017年5月 3日 (水)

二王子山の新たな展望地

3日、二王子山を望む素敵な展望地を発見。
夜、薄明終了の頃を見計らって再度訪れてみました。

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ちょっと山頂部が山桜に隠されてしまっています。
でも、試写してみるとそれほど美しい地形ではないですね。
すぐさま、近くにある本命のポイントへ移動。

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場所は舟山の近くです。
2枚とも、8秒前後の固定撮影です(プロソフトンA使用)。
ステラでシュミレーションしてみると、ぎりぎり三列星雲の辺りからアルビレオにかけての天の川が画面中央に横たわるはず。
上の写真の画角は29mmですが、18mmで撮ると前述の天の川がいい感じで入ってきそうです。
29mmだと天の川の派手な部分が入らないので、単なるもやもやが山並みを覆う感じになり、あまり見栄えはしないと思います。
この場所からだと、山麓の集落の外灯の影響は一切受けないので、そういう観点からも穴場かもしれません。
ちなみに2枚目の写真には、へびつかい座、ヘルクレス座の一部が写っています。
とても地味な領域です。

それにしても、昨夜はいい星空でした。
旧朝日村のHGへ行ってきたのですが、近年稀に見るコントラストの強い天の川を拝むことができました。
じっくり画像処理してみたいので、アップするまでもう数日かかりそうです。

2017年5月 1日 (月)

春の光

ラスト長池公園です。
5月1日、8時40分に乗り込むも、お客さんはほんの数名。
明け方までの雨がたたってか、客足は鈍いようです。
花も汚れてきており、本年度のチューリップ写真はこの日をもってラストとしようと思います。

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EOS80D + EF70-200mm F2.8L IS II USM (共通)

2017年4月30日 (日)

29日朝の長池公園

8時半の開園時間に間に合うように、長池公園(胎内市)へ。
比較的乾いた空気の長池公園、満開になったばかりの花たちも太陽の光を全身に浴びてとても気持ちよさそう。
昨夜、大好きな写真家・江口慎一氏の作品を頭に焼き付けておいたのだけど、無理です、氏の作品はあまりレベルが高すぎます。
結局、70-200mmの望遠ズームに1.4倍のテレコンを装着し、ひたすら圧縮効果を狙った構図を探して撮っていました。

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毎年花壇のデザイン、つまりチューリップの色と列の組み合わせ~は変わるのですが、今年はちょっと難しい組み合わせです。
比較的赤いチューリップが多かったような気がしますが、近接撮影でクローズアップするならともかく、一面赤のチューリップ畑を撮ってきれいに再現できた試しがありません。
デジカメや液晶モニターがどんなに進化しても、現行の約束事~モニターで再現できる色の周波数の範囲~が改善されないと、特に深みのある赤は忠実な再現が難しいのです。
色飽和もすぐ起こしてしまうし。
一通りのチューリップを撮るには撮ったけど、やっぱり赤が主役となっているコマは全部ボツ。
胎内市に要望ですが、その年のチューリップ畑の配列やデザインをどうするかを決めるに辺り、ぜひ外部の有識者~プロの色彩コーディネーターやデザイナーさんなど~を雇って欲しいと思います。
現状のチューリップ畑は、お世辞にもハイセンスとは言えませんから。

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赤は難しいといいながら、1枚アップします。
自分にダメ出しという意味で。
色空間をAdobe RGBにすれば、ちょっとは赤の表現が実物に近づくのですが(ここではカメラ側の設定も通常のsRGBです)、あまりにケバい。

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本日のお気に入りの1枚です。

2017年4月27日 (木)

宮川から旧紫雲寺町へ

27日の夕方、チューリップフェスティバルが開催中の長池公園(胎内市)へ行ったのだけど、開園時間以外は入場不可という看板が立っていました。
昨年までは自由に出入りできたような気がするのだけど、今年からでしょうか。
長池側の駐車場から入るという手もありますが、お上には逆らわないことにしているので長池公園での撮影を素直にあきらめ、近くの宮川地区へ移動しました。

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ちょっと雑然としていますが、様々な品種のチューリップが勢揃い。
ぼくの好きな品種が揃っているので嬉しくなります。
こないだはこんな畑、なかったような。
2~3日違うだけで畑の風景はがらりと変わるので、飽きることがありません。

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今日はスタンダードズームしか持ってきていないので写りはショボイですが、どんな瞬間も一期一会。

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次に落堀川を渡って、旧紫雲寺町側(新発田市)のチューリップ畑を視察。
10日ぶりに来たのだけど、この日はさすがに満開でした。

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とっくに日没は過ぎており、つるべ落としに暗さは増す一方。
ISOも2000まで上げざるを得ませんでした。

2017年4月25日 (火)

連日の宮川詣で

チューリップフェスティバルの開かれている長池公園(胎内市)は五分咲きとのことですが、宮川地区のチューリップ畑はほぼ満開でした。

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まだまだ白銀を抱く飯豊連峰と、二王子岳の勇姿が眼前に迫ります。
この風景を見るために冬があると言い聞かせながら、長く厳しい冬を乗り越えてきました。
うん、今年の冬は長かった~

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昼食後、二王子山麓の宮古木にある一本桜の開花状況をチェック。
ここは標高50m弱しかないのに、なかなか咲かないのです。
もちろんソメイヨシノではありませんが、それにしても遅い。
それでもようやく五分~六分咲きになってきました。

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左手は2mほど落ち込んでいるので、これ以上カメラを左に振ることができません。
二王子岳の山頂部を入れようと思ったら、この構図がオンリーワン。
近くにある墓地の周囲にも山桜が何本かあるのですが、こちらはまだ一分咲きといったところでした。

2017年4月24日 (月)

夜の箱岩峠

23日午後、開通したばかりの箱岩峠へ行ってきました。
あまりに展望が良かったので、夜再び来てみました。
菅谷側の道路幅が大幅に拡張され、所々車を停めることの出来る路肩が設けられています。
極めつけは、二王子山を見据える最も展望の良い場所に、車を10台ちょっと駐車可能な広場が設けられたこと。
この広場、ちょっと傾斜があるのですが、よくぞ作ってくれたものと思います。
菅谷の老人ホーム・ヒルトップくしがたの裏山へ夜何度か撮影に行ったことがあるので、夜の暗さはあまり期待していませんでした。
なにせ、光害がひどいのです。
特に上寺内周辺が明るい。
従って、箱岩峠の展望広場からの夜景も、明るさ自体は同じようなものでした。
ただ、より二王子山が眼前に大きく迫ってくるので気分は爽快です。
開通の記事が新聞にも載ったし、天気も快晴だったので夜の通行量が心配でしたが、この日は1台しか来ませんでした。

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地上部だけでも8枚ほど重ねているのですが、肝心の星空部は途中でポタ赤が故障したので6枚ほどしか撮れませんでした。
いよいよサソリ座が昇ってくる段になっても、空は眠いまま。アレ?
夕方あれだけ抜群の透明度だったのに、夜になって天候が変わったのかと危惧しました。
最後の写真を撮った23時半になっても、天の川のモヤモヤ感が見えてこないのです。
星空部を撮り始めても、本当に暗い空だったら定番のISO800, F4, 4分の組み合わせだとやや露出不足になるくらいですが、その組み合わせだと露出オーバーになるのです。
帰宅すると、近年には記憶にないくらい、自宅前の空き地からくっきりとサソリ座が見えました。ほとんど箱岩峠と遜色ないじゃん。
だから、やはり透明度はよかったと思うのだけど。
画像処理しても、春霞の中で撮ったそれのようにコントラストの低い天の川しか浮かび上がってこなかったし、色乗りも悪いです。
やはり光害のせいなのか、それとも霞のせいなのか?
長焦点だったらほとんど影響ないと思いますが、これから夏場にかけて夜間に通行する車があんまり増えるようだったらこの場所は使えませんね。
一般人の感覚からしたら絶好の夜景スポットないしはデートスポットだと思うので、やっぱり増えてくるんだろうなあ・・・

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これは最後に撮った1枚。ただし、地上部は使い回しです。
多少天の川のコントラストは上がってきたけど、相変わらずドドメ色?のまま。
長年愛用してきたポタ赤(Panhead EQ)がとうとう逝ってしまったけど、修理に出すか悩み中。

2017年4月23日 (日)

胎内のチューリップ畑

胎内市宮川のチューリップ畑がいい感じになってきました(22日撮影)。

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最初に訪れたのは2003年頃だっと記憶していますが、当時と比べると確実に作付面積は減少しています。
それでも、まだまだ胸のすくような光景を楽しむことが出来ます。

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中条GCとの境には桜の木があり、ほぼ桜の開花時期と重なるので、必見のお花見スポット。
ただし、この畑へ行くには4駆の軽トラが必須なので、メインの農道から歩いてアプローチすることをお勧めします。

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こちらは水仙畑。
大半の水仙は盛りを過ぎ、萎れかかっている花が多かったですが。
長池公園のチューリップは三部咲きといったところでしょうか。
GW前半がちょうど見頃となるのでは?

2017年4月19日 (水)

黄色い旋風

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新潟へ行く途中、そろそろ菜の花畑が見頃のはずと、福島潟へ立ち寄りました。
それにしてもすごい強風でした。
三脚が飛ばされかけたので、手で三脚を押さえながらの撮影。
今回も9絞り分減光させるNDフィルターを装着し、5~6秒の露出です。
立っているのもやっとなほどの強風にも関わらず、次から次へと数名が遊歩道を奥の方へと消えていきました。
みんな数分もしないうちに引き返してきたけど。

2017年4月18日 (火)

撮り鉄でびゅ~

先日に引き続き、加治川右岸をインスペクション。
今回は、西名柄から下小松の羽越本線の線路までの区間をざっと下見ました。

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いや~、まだまだ知らない農道があるものです。
今回初めて通った農道は、羽越本線手前の土手に通じていました。
左側に車を停めることの出来る路肩があり、そこに土手に上がる階段がありました。
これは階段を上がったところからの風景です。
加治川下流の桜は、さすがに夜半の台風並みの強風で一気に散っていましたが、こちらは思ったより花びらが散っていませんでした。
ここなら撮り鉄星景?も撮れるかも。

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などど夢想していたら、左手から(加治駅方面から)2両編成の列車が来ました。
線路は盛り土をして一段高いところに設けられているので、あまりいいアングルでは撮れません。
背景の二王子山がもっとくっきり写ってくれたら少しは絵になるのですが、上の方は厚い雲に覆われていました。
それでも、左端にニノックスの尾根コースが写ってくれたのはラッキーでした。
二王子山を入れたかったので、最後尾の車両が通過する瞬間を写しました。

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列車が走ってくるのはかなり早い段階でわかったので、こんな写真も撮ったのですが・・・
もっと構図を練らないといけませんね。
ナルホド、撮り鉄の世界も結構面白いかも、デス。

2017年4月17日 (月)

紫雲寺町のチューリップ畑

落堀川をはさんで、右岸は胎内市宮川、左岸は新発田市(旧紫雲寺町)真野原になります。
宮川といえばチューリップ。
チューリップフェスティバルが毎年開催される長池公園に比べ、観光化はされていないので知名度は低いですが、県内最大のチューリップの球根の生産地です。
そして、真野原地区、すなわちノーブルウッドゴルフクラブの南東側にも、面積は小さいですがチューリップ畑があります。
例年、宮川や長池公園のそれに比べてこちらの方が若干開花が早いようです。
実は13日に下見をすませ、今日(17日)は2回目の来訪になります。

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真野原で一番好きな斜面。
実は咲いているのはチューリップではなく、ヒヤシンスのようです。
チューリップの列も手前にあるのですが、そこはまだ咲いていませんでした。
チューリップだけの年もあるし、毎年何が咲くか楽しみです。

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落堀川に近い側の畑では、深紅のチューリップがまっ盛り。
もっとも、全面的に咲いているのはここだけで、あとの畑はつぼみ状態。

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このように、ちょっとだけ咲いていたりする・・・

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背景の公園の桜が満開でした。
13日に来た時はまだつぼみでしたが。
日曜日などはゲートボールや野球の練習で人が大勢来ていることが多いですが、平日はほぼ無人です。
加治川の桜もいいけど、静かに桜と対峙できるこの公園の方が好きです。

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と言いつつ、帰りに加治川に立ち寄り、やはりほとんど観光客が来ることのない右岸の土手を探索。
右岸は車を停めることの出来る場所がほとんどないので、ぼく的には未開拓ゾーンです。
この日はこの場所を見つけることができたので、収穫アリでした。
桜星景にもいい場所です。
深夜まで粘っていれば、天の川が二王子山の稜線を這うように昇ってくるはずなので、期待が高まります。
ある程度の光害はあるかと思いますが、はたしてどうでしょう?
今夜は春の嵐の様相を呈しているので、実写は来年ですね。

2017年4月15日 (土)

越前浜の桜三態

カーブドッチヴィネスパで入浴した帰り、以前下見に来たことがある丘に立ち寄ったところ、ちょうど桜が満開だったので、手持ちの機材でそそくさと写真を撮ってみました。
いずれもカメラはノーマル80D、赤道儀なしの固定撮影です。
丘の上には、青少年研修センターがあります。
すぐ柵があって敷地の中へは入れませんでしたが、ちょうど柵の前後に桜が集中していました。
折しも丘の中腹は強風が吹いており、昨日同様10~13秒での露出です。
今回は全て1枚もの。
夜なので、もちろんNDフィルターは使っておりません。

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正面にオリオン座があるのですが、オリオンの三星がギリギリ写っています。
ペテルギウスはすぐにおわかり頂けると思いますが。

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やはり新潟市方面の光害は強烈です。
なので、右半分は星が写っておりません。
幸運にも、偶然流れ星が1個写ってくれました。

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角田山を入れてみました。
ヴィネスパは夕方5時以降入浴料が半額になりますが、それは平日の話で、それを知らずに行ったぼくはしっかり1000円取られてしまいました。
1000円は高いなあ。
でも、泉質は好み。
屋外にある炭酸泉の露天風呂が特にいいですね。

2017年4月14日 (金)

新発田城の桜三態

新発田市の外ヶ輪小学校のグランドに、立派な桜並木があります。
ぼくの母校なのですが、周辺の道路からは一切見えず、この風景を見るためには、新発田市生涯学習センターの駐車場へ入るか、外ヶ輪公園の中へ入るかしか手段がありません。
後者は周辺に駐車場がないので、前者が一般的です。

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駐車場とグランドは金網で完全にセパレートされているので、柵越しに見るだけ。
従って、グランド内は通常無人(上の写真には子供が数人写っていますが)。
桜たちはちょっと寂しがっているような気がします。
そこがどんな性格の広場であれ、花の時期にそこに憩う人がいないのは異様な光景です。

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満開になった、新発田城趾の桜です。
14日は薄曇りで、しかも強風吹き荒れる一日。
ならばと、絞り9つ分減光させる特殊なフィルターを使い、シャッタースピード5~10秒で4~5枚撮り、比較明合成で重ね合わせました。
初めての試みです。
画像処理には、Nik Collectionの偏光を使いました。
ホタル写真みたいに、20枚くらい重ねるとどんな感じになるのだろう?
今度機会があればやってみたいと思います。

蘇った一本桜

”一本桜”と形容したくなるような桜の大木が、新発田市の山中にあります。
ところが近年、その木は枯れてしまい、少なくとも2年間は咲かなかったと思います。
その土地の持ち主がなんとかその木を蘇らせようと、いろいろ努力していたのを間接的に知っていました。
午後から快晴になった13日、その木が立つ棚田をふと訪れてみたのですが、遠目にその木がピンクに色づいているのが見えました。

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奇跡です。
桜が開花しました。
しかも、ここは標高約170mあります。
新発田城の桜は昨日辺りからやっと満開になりましたが、郊外の五十公野公園の桜を初め、まだまだ平野部の桜は咲き始めたばかり。
もちろん二王子山麓など、標高50m以上の地域ではまだつぼみです。
大峰山の山桜でさえ全く咲いていないというのに、やはり奇跡としか言いようがありません。
それにしても、なんという美しさ。
すごいオーラがあります。
月が昇る直前に、夜再び来てみました。

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13日の薄明終了は19時49分、月の出が20時5分です。
薄明終了直後に追尾で星の写真を撮り、月が稜線から顔を出したら固定撮影で桜を撮ろうという作戦です。
桜の木の背後の稜線に、ちょうどオリオンが沈もうとしていました。
19時52分撮影なので薄明は終わっているのですが、新潟平野の光害はやはり強烈です。
2分の露出では、オリオンループは写るはずもなく。
バラ星雲の存在はよくわかりますが。

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固定も追尾も、様々なISOとシャッタースピードの組み合わせで撮りました。
そして、改めて桜星景は(LED灯などの照明を使わないのであれば)多少なりとも月明かりがないと、桜の花びらの情感を描出するのは不可能であることを認識しました。
上の写真は20秒の固定撮影、1枚モノです。
結局この絵が一番現場の雰囲気に近かった。
これだけ木に近づくと、ぼくの技術では木の枝に完璧にマスクをかけるのは無理です。
背景に天の川があるわけでもなし、地味な星空ですから、新星景ライクな絵作りはあきらめた次第。
一般的に山間部の桜は、場所によってはGW前半にずれこむところもあると思います。
となると次の新月期は、撮影のバリエーションが増えそうですね。

2017年4月 5日 (水)

野ゴイの楽園

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ここは養殖池ではありません。普通の河川(新発田市加治川水系)です。
泳いでいるのは野ゴイ(真鯉)、体長は50cm前後のものがほとんど。
ダム湖を除き、一般河川でこれだけの鯉の群れを見たのは生まれて初めてです。
右手の上流部、5m程の区間にも同じ数のコイが泳いでいました(次の写真)。

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錦鯉はゼロ、全て野ゴイのようでした。
思い返せば子供の頃、釣りキチの父から最初に仕込まれたのがフナとコイ釣りでした。
以来、野ゴイはぼくの中で神にも等しい神聖な存在であり続けてきました。
もちろん、釣ってやろうという気は毛頭ありません。
この日はコゴミの新たな場所探しをしていて偶然このポイントを見つけました。
平均寿命20年以上と言われるコイですが、渇水期にはどこで生活しているのだろう?
それにしても、何という数。
命の神秘を垣間見る思いがして、厳粛な気持ちになりました。
人間たちに釣られるなよ!
生き延びろよ。

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ところで最近車を買い換えました。
デミオから、2月にフルモデルチェンジになったばかりのワゴンR(HYBRID FX)にチェンジ。
今度のワゴンRは、後席側のウインドウの形状が独特なので、すぐワゴンRだなとわかります。
今回4WDに買い換えたので、フォグランプも付けてみました。
ボディカラーは水色。
フィールドで見かけたら声を掛けてくださいね。

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