ブログを移転しました
ココログではストレージの容量が2GBまでですが(有料プランでも増設不可)、一杯になったので、やむをえずSo-netに2019年3月から移行することにしました。
新しいブログ(里山讃歌・新館)はこちら。
ココログ版のブログも旧館として残しておきます。
新館には今年2月以降の記事だけを移しました。
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県立図書館で弥彦神社に関する文献を読み漁っていたら、まだまだ行ったことのない神社や寺が弥彦子周辺に幾つかあることに気づきました。
中でも、船山神社と種月寺だけは行っておかなければと思い、その足で弥彦方面へ。
角田山の南麓、旧巻町の中心部から五ヶ浜へと抜ける街道(現・国道460号線)沿いに立地する船山神社です。
弥彦神社の摂社なのだけれど、図書館で読んだ本にはなかなかディープなことが書かれていました。
それはそうと、周辺の自然環境がいいです。
典型的な里山風景が拡がります。
福井、そしてやや南の樋曽周辺には他にも趣のある神社仏閣があり、春になったらじっくり訪れてみたいと思いました。
種月寺本堂です。
国指定重要文化財。
だいろの湯の奥に、こんな風流な、堂々たる建物があるなんて、今まで思ってもみませんでした。
山門前の佇まいからして非常に趣があります。
小雨が降っていたので現地滞在は5分と短かったのですが、やはりここも春になったらゆっくり観光してみたいスポットの一つです。
石碑には、西国三十三所観世音菩薩と書かれています。
山門をくぐると、すぐ左手に現れます。
おそらく江戸時代に作られたものでしょう。
地図を見ると、すぐ近くにお寺のマークが載っていたので、ついでに訪れてみました。
こちらは真言宗の青龍寺。
墓地が結構広く、奥の方には身分の高そうな人のものと思われる立派な、そして年季の入ったお墓が多く、まるで高野山の墓地みたいでした。
朱色の薬王橋を渡った参道の奥に佇む薬師堂。
福井地区もそうですが、ここでも縄文時代の遺跡が発見されています。
このあたりは縄文遺跡の宝庫。
ますますじっくり探索してみたくなりました。
新発田から赤谷を経て、新谷川~阿賀野川を下見。
揚川ダムでUターン、その後は川沿いに新潟市まで阿賀野川沿いに車を走らせました。
揚川ダムはほとんど放水しておらず、阿賀野川も新谷川もところどころで流れが止まっていたのが残念。
やはり川は流れがないと。
EOS6D MK2 + EF24-105mm F3.5-5.6 IS USM
(ND1000フィルターと偏光フィルター使用・共通)
新谷川です。
上流部の綱木川は水量が少なく、イマイチ。
この写真だけNDフィルターは使わず、偏光フィルターのみで撮りました。
カメラに搭載されているHDRモードで撮影。
このあと、太陽は雲の中へ。
咲花温泉下流の頭首工。
光量が少ないので撮って出しはのっぺりしており、全然見栄えがよくありません。
なのでお化粧してみましたが、どこか不自然です。
ここだけ流れがあるので、マイナスイオンが溢れている感じでした。
ここから下流は・・・やっぱり床固め公園が一番いい場所だなと思いました。
日没直後は晴れていたので、昨日の場所(阿賀野川床固め公園)へ立ち寄ってみました。
残念ながら現地へ着く前に曇ってしまったけれど、取りあえず夜行ってみないと、光害の程度がわかりません。
結論から言えば、極端に明るい人工光は視界に入らなかったので、星景写真にこの場所は使えるのではないかと思いました。
帰宅後、ステラのこの場所から星空がどのように見えるか、シュミレーションしてみました。
上の図は、3月7日(新月)3時50分頃の天の川。
視野角は、キャノンのAPS-C機に18mmのレンズを付けた場合のそれ。35mm換算で28.8mm相当です。
中央やや左の山が管名岳。
いい感じではないでしょうか。
今の時期はオリオンが管名岳の上に昇ってくるのだけど、先月だったらよかったけど、1月はちょっと高く上りすぎでしょうか。
EOS6D MK2 + EF16-35mm F4L IS USM (16mm)
実戦を意識して、16mmで写してみました。
明け方なら旧新津市の光害も少ないだろうし、そこそこ天の川は写るのでは?
左側に写っている山が管名岳。
早起きしないといけないけど、春の天の川が理想の位置に上ってきます。
同じポイントから、焦点距離35mmにて。
18時台の時間帯は思った以上に背後の道路(17号線)の車の往来が激しく、ひっきりなしにヘッドライトの照射を浴びます。
19時を過ぎたら一気に車は減ったので、通勤ラッシュの時間帯は避けた方が賢明です。
水の流れを見るのが好きです。
冬でも比較的水量が豊富で、絵に書いたような瀬を見ることのできる”阿賀野川床固め公園”(新潟市江南区沢海)へ行ってきました。
床固めとは、河川を横断して設ける低いダム状の工作物のことを言います。
次の写真がそうです。
EOS6D MK2 + EF24-105mm F3.5-5.6 IS USM
(偏光フィルター&ND500フィルター使用)
この公園で写真を撮るのは初めて。
この辺りまで来ると水の色も青っぽくなってくるし、冬でも駐車場が使えるし、今度は太陽が顔を出している時に来たいなと思いました。
夜間にも一度来てみたい。
月明かりを利用した写真も面白そうです。
撮って出しはほとんどモノクロ写真みたいだったので、多少お化粧?させています。
曇っていたので、せっかくの偏光フィルターが役目を果たしたとは言えず。
晴れている時なら、もっと爽やかな水の色が出せるでしょう。
波を求めて、信濃川河口から海岸線を西へ西へとドライブしてみました。
今日あたりよさげな波が立ちそうと思ったので、狙いはサーファーです。
しかしながら、五十嵐浜には誰もおらず、波も微妙・・・
ところが新川河口にいい波が立っていました。
サーファーも大勢います。少なくとも20人はいたでしょう。
望遠レンズを持ってきていなかったので、標準ズームで例のNDフィルターを使いながら(今回はND100)、1~5秒のスローシャッターで撮りました。
比較暗で合成したり、比較明や通常モードで重ね合わせたりいろいろやったのですが、どれもイマイチ。
ノーフィルターで、素直にハイスピードで撮った方が良かったです。
最後まで、頭の中のイメージに合ったシャッタースピードを見つけることができませんでした。
まあ、この日はとにかくフィルターで遊んでみたかったので悔いはありませんが。
実は新川河口でサーフィン見学したのは初めて。
水の色がとてもきれいなのにびっくりしました。
防波堤の中程まで行けば、横からサーファー達を撮ることも可能。
条件によってはチューブランディングも狙えます。
この場所、気に入りました!
折居集落の外れにハ所神社がありますが、その横に清冽な小川が流れています。
この石橋を渡り、20mも歩くとそこにとても美味しい清水が湧いています。
正式名称は”権現山霊水湧水場”。
水の美味しさは聖域の必須条件。この一帯はそれを満たしています。
実際に、肉体的な疾患を治す効能があるとして、ここの清水は昔から飲まれてきたのです。
ハ所神社裏にイチョウの大木があります。
推定樹齢は約800年以上。
こちらも昔から信仰の対象とされてきました。
普段は扉が閉ざされている八所神社ですが、正月三が日とあって本殿が開放されていました。
権現山山頂には中世の昔、上杉氏の重臣・千坂氏の砦・折居城がありました。
今も土塁跡や虎口、曲輪群などの遺構が残っています。
かなり風が収まってきたように思えたので、先日に引き続き、入船みなとタワーへ行ってみました。
4階へ上がってみると、なんとか三脚は設置できる風速でしたが、残念ながら波が低い・・・
気が乗らないので海岸線を関屋浜方面へ。
関屋浜へ来るとそこそこ波が立っていたので、関屋分水で撮影開始。
こちらはノーフィルターで普通に撮ったもの。
こちらはND1000フィルターを付けて、シャッタースピード6秒で撮ったもの。
5秒から30秒まで20数枚撮りました。
この日ぐらいの光量があれば普通にAFも効くのだけど、今回はフィルターを外してAFでピントを合わせ、それからND1000を装着してシャッターを押すという感じで撮影したのだけど、なんと全て・・・全コマ遠景がピンぼけとなりました。
どうも極端に前ピンになるらしく、このやり方はNGです。
それはそうと、シャッター時間は長ければいいってものでもなく、もちろん地形や被カリン状態にもよりますが、この日の条件では5~6秒の方が波の動きが写せて良かったです。
20秒を超えると、のっぺりとなりすぎるきらいがあります。
また実験します。
18時30分、新潟市の白山神社で一足早く初詣で。
ぼく的には、30日あたりの参拝から初詣でということにしているので問題ありません(^_^;)
まだ人も少なく、やはり大晦日の夕方が狙い時だなと思いました。
白山神社では最初NDフィルターを付けて30秒~1分の露出時間で撮ろうと思っていたのだけど、カメラに搭載のHDR機能を使って、3枚連写のお気楽撮影。
カメラのモニターでチェックするといい感じだったので、NDフィルターは使用せず。
ところが、帰宅してからPCで見ると人間が時々変な感じで写っています。
エッジが残っているというか、言葉で表現するのは難しいのだけど。
人間や炎は動いているので仕方ないか・・・
素直に長秒露光で撮った方が自然な描写になったことでしょう。
来年も実験は続きます・・・
みなさま、良いお年をお迎え下さい。
入船みなとタワーの展望階(7階)からなら、どんなに天候が悪くても写真が撮れるだろうと踏んで、29日の昼頃行ってみました。
強風のため展望階へ通じるエレベーターは運行停止しており、仕方なく非常階段を使って7階へ。
非常階段は常時開放されているようなので助かります。
途中4階で屋外へ出てみましたが、まっすぐ歩けないほどの強風が吹きすさんでおり、すぐさま退却。
25分くらい7階の展望フロアにいたのですが、その間2人の年配のカメラマンが来ました。
カメラは持っていないけど、他にも健康目的でウォーキングに来ていた中高年の人が何人かいたし、ここは一種のオアシスですね。
7階まで上るのは、イオン新潟南店で階段を1階から3階まで2往復するのと同じ運動量でしょうか。
エレベーターが動いている時でも、今度来たら今回みたいに歩いて上がろうかな。
EOS80D + EF70-200mm F2.8L IS II (115mm)
ISO100, F11, 15秒 (ND1000フィルター使用)
屋内なので風の影響を受けないのはいいけど、やはりというか、窓ガラスの映り込みがあります。
そして、窓ガラスはかなり汚れています。
いろいろな角度から様々な焦点距離で撮ったのですが、多かれ少なかれどのコマにも窓ガラスの影響が現れていました。
しかしながら、7階からの展望はまさに絶景。
EOS80D + EF70-200mm F2.8L IS II (160mm)
ISO100, F14, 15秒 (ND1000フィルター使用)
こんな荒れた天気でも、佐渡汽船は運航していました。
写真には撮らなかったけど、しっかり大海原を突き進んでいました。すごい・・・
近日中に風速は弱まると思われるので、そしたらもう一度来てみたいです。
今度は4階の屋外から写してみたい。
7階の展望フロアから、弥彦山方面を写してみました。
正面に新大病院。
こうしてみると、丘の上に立っているのがよくわかります。
意外と大きな建物ですね。圧倒的な存在感。
このアングルも新鮮なので、天候や光の加減によっては面白い絵を写せるかもしれません。
前回の写真はアップしていないけれど、ここへ来るのは直近の1週間で2回目です。
今回は曇っていたのでND500フィルターを使ってみました。
ISO100, F10で25~30秒が適正露出となりました(Avモードの場合)。
晴れていたらND1000を使わないと露出時間を30秒まで伸ばすのは無理だけど、夕方で光量の少ない時はND500で事足ります。
EOS80D + EF70-200mm F2.8L IS II (200mm)
あえてND1000を使って露出時間を倍の1分にしてみたら、どう描写が変わるのか、今度実験してみたいと思います。
長秒露光の撮影は新鮮で面白いのですが、星景写真や超望遠ズームを使う時のような大型三脚(32mm径)を使わないと微妙にぶれますね。
今回は28mm径の三脚を使ったのですが、次回からは32mm径の三脚を使わなければ。
昨日(12日)、Amazonで先日ぽちったNeewerのNDフィルター”ND1000”が届きました。
ND500は既に持っているのだけど、これだとISO100でも絞りを15以上に絞らないと、日中シャッタースピードを10秒以上にすることができません。
で、風がやんだ今日、海で試写すべく五十嵐浜へ。
なぜ五十嵐浜を選んだかというと、今日はいい波が立っているはずだから、サーファーが大勢繰り出しているのではないかと思って。
案の定10人前後のサーファーが波乗りを楽しんでいたのですが、望遠ズームを持ってくるのを忘れたので、NDフィルターのテストのみ行いました。
EOS6D Mark II + EF16-35mm F4L IS (21mm)
ISO100, F10, 25秒 with ND1000 filter
EOS6D Mark II + EF16-35mm F4L IS (18mm)
ISO100, F8, 30秒 with ND1000 filter
思った通り、それほど絞らなくてもシャッタースピードを20秒以上ラクに稼ぐことができたので、ND1000は正解でした。
Neewerのそれは最安値なので品質がどうかなと思いましたが、特に色ムラもなく、ネットで書かれているように暗さが足りないということもなく、問題はなかったです。
ただ、これだけの長秒露光ですと周辺減光が目立つのですが、これもRAWで撮っておいて、DPPで周辺光量の補正を100%にしてあげるとほぼ完璧に補正されます。
上の写真はいろいろと画像処理を加えてあるのでやや周辺減光が現れていますが、強調処理をしなければ大丈夫です。
それにしてもサーファーの気合いはすごい。
ドライスーツでなく、普通のウェットスーツで海に入っていた人もいました。
やるなあ。
先日、新発田の天狗の庭からの星景写真をアップしましたが、胎内市の山あい、具体的には高坪山東麓にもぼくが勝手に天狗の庭と呼んでいる大草原があります。
標高も新発田のそれと同じく、約200m。
夏になって草ぼうぼうになったのですが、草原の半分はいつの間にか草が刈られ、9~10月に2回ほど訪れました。
つまり、冬以外はいつでも撮影できる展望地なのです。
林道は正面の向こう側にあり、林道から10mほど枝道を入って初めてこの広場の存在に気づきます。
ちなみに、正面のススキの高さは1m30~50cmくらいでしょうか。
EOS80D改 + SIGMA 18-35mm F1.8 DC (18mm)
2日は夕方まで快晴だったのですが、GPVの予報通り、日が沈んでから一気に薄雲が湧いてきました。
現地に着き、機材のセッティングをしている間にオリオンの半分が薄雲にさらされました。
当初は先日のリベンジとばかりに35mmで、山並みから昇りきった直後のオリオンを追尾で撮る予定でしたが、いや、実際撮ったのですが、やはりというか、全コマボツ。
その後広角側に切り替え、10秒の固定撮影で20枚撮り、Sequatorでコンポさせたのが上の画像。
天体仕様のデジイチで固定新星景を写すのは初めてだったのですが、薄雲に覆われていたせいもあってか、散光星雲(バーナードループ)を描出することはかないませんでした。
雲がなかったらどの程度写るのかな?
多分この程度の短秒露出では何も写らないような気がしますが。
それでも、ペテルギウスはノーマル機(6D MK2)で写したのに比べると、イエローの彩度が増します。
この展望地からは、予想よりやや左の方角からオリオンが昇ってきました。
そのため、昇りきった直後に18-35mmの35mm側で撮るとエブリサシ岳が画面に入りません。
基本的にはこの展望地、広角レンズで春の天の川を撮るのに適した場所ですね。
また来年・・・
IDASのHEUIB IIフィルターを持っているのですが、数年前から星景専門になってしまったため、ほとんど使っていません。
広角レンズ使用時でも効果はあるのですが、カラーバランスがやや崩れるため補正に難儀します。
27日、月の出と同じ時刻にオリオンが昇ってくるのですが、それを撮りに新発田の天狗の庭(仮称)へ。
そして、久々にEOS 80D改にHEUIB IIを装着。少しでも星雲の写りをよくするためです。
しかしながら、19時を過ぎた辺りから低空に薄雲が漂い始め、オリオンの出を拝むことはできませんでした。
EOS80D改 + SIGMA18-35mm F1.8 DC (28mm) with HEUIB II
地上風景と星空は別撮りで、追尾による星空部は10枚のコンポジット。
もっと撮りたかったのですが、曇ってきたので10枚で終了。
かろうじて飯豊の稜線すれすれに、オリオン座のペテルギウスが昇ってきたところまでは写っています。
左のピークは二王子岳。雪もほとんど溶けてしまいました。
それにしても内ノ倉ダムの光害がすごいです。
赤津山まで光が届いています。
フィルターの影響も加わり、シアンと緑のカブリがへんてこな色合いになりました。
このフィルターを星景に使うには副作用が大きすぎますね。
ドナドナすべしと天の声が・・・
26日、箱岩峠へぶらりと立ち寄ってみました、シグマの超望遠ズームを携えて。
実はおとといここで月の出を鑑賞したのですが、稜線から顔を出してから6~8秒くらいの間月の上縁が黄緑に厚く縁取られるのを双眼鏡で目撃したのです。
しかし、撮影は失敗。
いろいろミスが重なり、月が半分くらい顔を出してからやっと写り始めたという。
この日は、しかしながら月は上部から欠けてくるので、もうグリーンフラッシュが現れるのを期待するのは無理な状況であることを認識しました。
満月の翌日までだったらOKなのですが。
天気がよかったので、この日も箱岩峠は車の往来がそれなりに激しく・・・
それでも19時半を過ぎると車の往来はぱったり途絶えましたが。
EOS6D Mark II + EF16-35mm F4L IS (16mm)
ちなみに、月が昇ってくるのは左側、かなり端っこの方からです。
11月はこの峠から見渡す稜線の一番低いあたりから月が出てくるので、月のグリーンフラッシュを狙うにはもってこいの場所であることがわかりました。
それにしても、二王子山のピークのやや左の空がやけに明るい・・・
この方角は山また山のはずなのですが。
弥彦山周辺のパワースポットというか、ぼく的にお気に入りの場所を挙げると、順不同で「妻戸神社」「十柱神社」「乙子神社」「祓戸神社」ということになりますでしょうか。
実は弥彦神社の境内には、地図やガイドブックにも載っていない神社がひとつあります。
名称も云われも不詳の、某神社がそれ。
ネットで調べると、幾つかこの神社に言及している記事を見つけることができますが、要約するとネタ元は学生社から刊行されている「彌彦神社」であり、この書籍が某神社について触れている唯一の本のようです。
彌彦神社の成立よりもっと昔、古代の「越」地方において一大勢力をふるったという伝説の主『阿彦』なる人物の墓であろう、と著者は推論しています。
11月26日、初めてこの地を訪れてみたのですが、一見して、あ、墓だと直感しました。
或いは、古代メキシコのナワーリズムで言うところの盟友のような存在を封じ込めた場所であったか。
狛犬は2匹とも激しく摩耗しています。
一体どのくらい前に作られたものなのか?
実はこの場所、本殿にかなり近い林の中にあるのですが、ここだけぽつんと取り残されたような感じがあります。
5m四方を取り囲んで結界が張られているような感覚です。
このあと、弥彦山スカイラインを上がって、日本海を一望する展望地へ移動。
グリーンフラッシュを期待して行ったのですが、写真を撮っているうちに左側から厚い雲が移動してきて太陽を覆い隠してしまいました。
カメラに搭載されているHDRモードで撮りましたが、逆光でつぶれがちな山肌もディテールが出るので面白いですね。
もちろんソフトを使って同様の処理もできますが、その場で見ることができるので楽しい。
キャノンの場合5つの処理パターンがありますが、絵画調標準がお気に入りです。
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