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2018年6月17日 (日)

奇跡の田んぼ

1週間ぶりに阿賀野市のとある田んぼへ立ち寄ってみました。
まだ19時現在の気温が18℃と、ホタルが活性化する気温より少し低いけれど、新月期ではあるし、どんよりと立ちこめた雲に空は覆われているし、まあまあの条件です。
この田んぼは3年くらい前に見つけました。
古き良き時代の田んぼの面影を残しており、これならホタルは沢山いるはずです。
でも、実際にホタルを見に来たのは、今日でまだ2回目。
まだまだ知らないことばかり。
どのくらい、ピークになると現れるのだろうかとか。
嬉しいことに、予想以上にホタルが飛んでくれました。
ゲンジ6~7割、ヘイケ3~3割といったところでしょうか。
本当に自然が残っているところだと、シーズン冒頭からヘイケも現れます。
まだまだ葉っぱの上でゆっくり点滅を繰り返しているだけで、飛ばない個体も多かったです。
数はまだまだ増えるでしょう。
飛んでいる個体も飛び方が非常にゆっくりで、まさに今日地上デビューを果たしたばかりといった感じ。
ホタルを見慣れているぼくですが、この田んぼのホタルにはとっても癒やされました。

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この光跡が、この日のゲンジボタルのゆっくりしたテンポの飛翔を現していると思います。

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EOS 6D Mark II + TAMRON SP35mm F1.8 Di VC or SIGMA 24mm F1.4 DG
(いずれのコマも、15~20枚を比較明合成)

奥の方の田んぼではまだホタルがほとんど発生していません。
また、田んぼの中程は町明かりの一部が入るので、あまりホタルは飛んでいなかったです。
結局、道路の山側の林と田んぼ側の水路沿いに最も多く生息していました。
ていうか、道路(農道)のど真ん中でまったりと光っているホタルもいる・・・
この農道自体デッドエンドなので、夜は車が通ることは皆無であろうし。
帰りは集落までの200m、スモールランプだけで走行しました。

2018年6月12日 (火)

生きる

11日、真木山東麓の太田川沿いを下見したあと、松岡川へ。
太田川は良さそうな場所もあるのだけど、あちこちに堰が設けられており、ところどころ水の流れが淀んでいるので、ホタルがいるかどうかは微妙なところですね。
一週間後くらいにもう一度来てみようと思います。
帰りに、今年はもう行かないと決めたはずの松岡川へ立ち寄りました。
下流部でなく、松岡集落を抜けて、昨年から大規模な圃場整備と溜池造設工事が行われている核心部、すなわち中流部へ。
新発田市郊外ではあちこちで圃場整備が行われていますが、松岡のそれが最も大規模なような気がします。
松岡の広大な田んぼは、それこそ世界遺産とまではいかなくとも何らかの保護の対象にしてもいいほど、昔ながらの田んぼの姿を留めており、中央には湿原もあり、極めて豊かな生態系がそこにありました。
もちろん、ホタルもゲンジ、ヘイケ共に無数に生息しており、豊かな自然と共存して生きる道もあったはずです。
あまりの地形の変容ぶりに、しばらく悄然として立ち尽くす自分がいました。

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幸い、松岡川そのものには工事の手が及んでいません。
例年通り、たくさんのホタルが発生しました。
どうかこの流域だけはそっとしておいて欲しいものです。

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奥の草むらに数匹のホタルが舞っています。
手前の土手の上にもホタルが1匹、静かに発光を繰り返していました。
この辺りは畑と田んぼ、それと少しばかりの湿原があった場所です。

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この川もそのうちなくなるのかな?
ホタルたちのとまどいが伝わってくるようでした。

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松岡川本流です。
もはや風前の灯火という感じですが、さすが本流、ホタルはそれなりに飛んでいます。
田んぼに生息していたヘイケはほぼ絶滅したと思われますが(なにせ全ての田んぼが重機で掘り起こされ、地ならしされているため)、なんとか川沿いに生息するゲンジだけは生き残って欲しいものです。

2018年6月10日 (日)

蔵まつりと寺びらき

10日は新発田市内で三つのイベントが開催されました。
北越後農協主催の北越後マルシェ、金枡酒造主催の蔵まつり、そして寺町では寺びらきという具合。
全て見に行ってきたけど、どれも面白く、有意義な時間を過ごせました。

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以上4枚は金枡酒造さんの所で撮ったもの。
庭園が結構見応えあります。
昭和初期の建築になる、蔵を含む建物群も雰囲気抜群。
今年は寺びらきと重なったので出店者は少ないんじゃないかと危惧していましたが、杞憂に終わりました。

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こちら3枚は寺びらきでのワンシーン。
三光寺さんが今年も圧巻でした(3枚とも三光寺さんで撮った写真)。
もう少し、他のお寺も頑張って欲しい。
格差がありすぎ。
三之町、四之町界隈ではまちびらきなるイベントも開かれており、ランチ後見学に立ち寄りました。
こちらのイベントの核は、三之町と四之町の台輪の展示と、白勢長屋の見学。
後者は現在空き家となっている池田邸を会場に、野菜を販売したりガラス製食器の作品を展示販売したりといった内容。
しかしながら、ここへ来るお客さんのほとんどは建物の中へ入ってみたいと思っているはず。
中は何もなくとも、2階まで上がれるようにして欲しかったですね。

2018年6月 8日 (金)

あじさいロードにホタルはいるか?

櫛形山脈の胎内市街に近い側を流れる飯角川(いいずみがわ)は、あじさいで有名です。
また、古代蓮の咲く池も下流部にあり、流域は自然がまだまだ残っています。
昨年古代蓮を見に行った時、やや上流部でホタル池という看板を目にしました。
駐車場も設けられており、今年は絶対見に行ってみようと思っていたのです。
まだ時期尚早なのはわかっていますが、つい先日来た時、早くも1匹だけですが目撃。
7日も、塩沢のさとう珈琲店帰りについつい立ち寄ってしまいました。

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残念ながらこの日はゼロ。
星景撮るのにも絶好のロケーションです。
星座がわかるように、星空部は拡散系フィルターを付けて別撮りしました。
あじさいもだんだん咲いてきたし、これでホタルがわんさか舞ったら夢のような光景になるだろうな。
ネットで探しても、ここで撮られたホタル写真は出てきません。
果たして、最盛期にはどのくらいのホタルが発生するのか。
近くにはビオトープっぽい池もあるし、林の際を流れる小沢は天然のままです。
さらには、上流部にわずかにある田んぼにもホタルがいるかもしれません。
(ヘイケが沢山いそうな雰囲気でした。)

この日は、昨日に引き続きこのあと大天城公園に立ち寄り、ホタルチェック。
ビオトープと、公園の前を流れる川では蛍の姿を見かけなかったけど、鉄塔の立つ田んぼの周辺では6~7匹飛んでいました。
あと、田んぼ横の水路で1匹。
公園の駐車場には写真のように車のヘッドライトを防ぐための目張りがなされ、観光客の受け入れ体制充分といったところです。
また、駐車場奥の公衆電話横の外灯が消灯されていました。
いいことですね。
米倉の保護地も抜本的な対策を講じないと、ホタルは減っていくのではと危惧します。

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2018年6月 7日 (木)

木漏れ日に咲く

先日、新潟日報に胎内市塩沢のさとう珈琲店が載りました。
ちょうど行こうと思っていた矢先だっただけに、シンクロしたみたいでちょっとびっくり。
7日は思ったよりよく晴れ、夕方になっても直射日光が当たったまま。
久々に暑さを感じる一日でした。
撮影後、店内でコーヒーゼリーでティータイム。
遅い時間帯だったけど、新聞掲載後とあって次から次へとお客さんが入ってきていました。

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EOS 6D Mark II + TAMRON SP35mm F1.8 Di VC (共通)

2018年6月 6日 (水)

6日のホタル発生状況

二王子山麓の標高55mくらいの、比較的早くゲンジが発生するポイントへ。

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林の際に細い流れがあり、そこにゲンジが発生します。
数年前、かなりの乱舞を見ました。
左手は結構開けており、天の川がいい角度で上がってくるのですが、まだ好天時とホタルの発生時期が重なった時に来たことはありません。
2日に今年初めて来た時は1匹見ただけ。

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今日は2匹見かけました。
正面に1匹写っています。
早めに切り上げ、もっと標高の低い菅谷手前の加治川の支流ポイントへ立ち寄りましたが、まだゼロでした。
次に箱岩峠を越え、大天城公園へ。
ここもまだ1匹しかいませんでした。
月の条件はいいのですが、おととしよりは遅れているようです。
ひょっとしたら豪雪の影響で地温がそれほど上がっていないのかもしれません。
最近の日照りの影響もあるかも。
来週前半雨マークが続いていますが、気温は下がってしまう。
なので、来週後半から一気に出てくるものと予想します。

2018年6月 5日 (火)

鳥海山の写真を再処理

2015年5月中旬に、仁賀保高原付近から撮った鳥海山の星景写真は、自分でも思い入れのある1枚です。
透明度はそれほど良くなく、しかも大気光が強く出ていたので絵的にはそれほど美しくありません。
また、当時の画像処理技術の未熟さも手伝い、今見返してみると恥ずかしさで顔から火が吹き出そう。
なので、ちょっと再処理してみました。

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EOS60Da + SIGMA 18-35mm F1.8 DC HSM (35mm)

できるだけ測色的なリアルさを大切にし、色温度とかは変えないように処理しました。
大気光の部分はどうしようもないので、よく見るとムラが残っていますが。
今年5月下旬にリベンジに行くつもりでしたが、ずっと天気が悪かったためリベンジならず。
鳥海山は遠いので、もっと近い月山へも行ってみたい。

ところで、今日は櫛形山脈の麓の某河川へホタルウォッチングに行ってきました。
まだ1週間早いかなと思いつつ・・・結果、やっぱり早かった。
そこは初めての場所なのですが、ホタルの臭いがプンプンする超有望地です。
ビオトープっぽい湿原も隣接しており、昨年訪れた羽黒の山の中よりもっと多く生息しているかもしれません。
帰りに、これまたシーズン開幕のベンチマークとなる大天城公園のビオトープへ立ち寄ったのですが、ホタルの姿はゼロ。
ホタルの出現の早かった2016年でも、最初にそこそこの数を見たのは6月7日だったので、やはりまだ早いのでしょう。
それにしても、新発田の某保護地はスゴイ。
あそこは別格のようです。

4日はあまり飛ばず

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EOS 6D MARK II + SIGMA 24mm F1.4 DG
地上部約50枚(比較明合成) + 星空部1枚(プロソフトンAを露出時間の1/2使用。追尾撮影)

4日も前日と同じ場所へ。
3日に行った場所より100mちょっと上手の方へ行ってみました。
ところが、20時台前半のゴールデンタイムになってもあまり飛びません。
気温などの条件は同じなのですが、不思議です。
そうこうしているうちに、同業者が1人現れました。
市内に住むAさんという方で、桜についてめちゃくちゃ詳しい人。
また、この川沿いには土手にマーガレットが数多く見られるのですが、これはAさんがこの川の管理担当者にかけあって刈り取らないように、花を増やすようにしているそうです。
単なる草むらだと殺風景だからということで、マーガレットを植え始めたのだそう。
Aさんとの桜やホタルについての話が止まらなくなり、撮影そっちのけで30分くらい話に興じていました。
なので、一つの構図しか撮らず、枚数的には100枚以上撮りました。
しかし、明るさが残っているうちから延々と撮り続けても、バックグランドの空や景色の明るさが違ってくるので、全てをコンポジットするのは無理があります。
結局、夜空の暗さが一定の暗さになってからのコマを選んでコンポしました。
昨夜より少し薄雲が出ており、ポタ赤を使ったものの、星空の描出はあまりできませんでした。
帰りに松岡川下流部を視察しましたが、なぜか1匹も光っていませんでした。
もう現れてもいいはなずなのに。釈然としません。
中流部で行われている大規模な圃場整備&溜池造設工事が水質に影響を与えているのでしょうか。

2018年6月 4日 (月)

ホタルの季節到来

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EOS 6D MARK II + SIGMA 24mm F1.4 DG

地上部24枚(比較明合成) + 星空部1枚(プロソフトンAを露出時間の2/3使用。ただし、固定撮影)

6月3日撮影。
2日の夜からホタルが光り始めているか、心当たりの場所の巡回を始めました。
2日はまだ気温が低かったためゼロ。
3日は一気に気温が上がり、19時の時点でまだ23℃ありました。
これなら今日あたりから地上に出始めるはずです。
最初に訪れた標高55mの二王子山麓のポイントでは1匹見かけただけでした。
次に訪れた、地元の集落と小学校のグループが熱心に保護活動を推進しているポイントではそこそこ見かけました。取りあえず一安心。
現地に着いたのが20時40分頃。
そのときはざっと15匹ぐらいは飛んでいたけど、さすがに21時を過ぎると4~5匹程度に減りました。
この写真は21時過ぎに撮ったものです。
20時台に写したものは、星空部を取り忘れたのでボツに。
写真をご覧になるとわかるように、全体的にもやもやとした大気状態で、カブリもひどかった。
それでもシーズンしょっぱなから、ナンチャッテ蛍星景が撮れたので満足です。
それにしても、ここへ来る度に感じることですが、2km離れた道路を走る車のヘッドライトがバンバン飛び込んできます。
最短で300~400mほど近い所まで接近する車もあるけど、そこの道路を車が走った日には昼間のように明るくなります。
ヘッドライトの明るさがここ2~3年で一際明るくなった印象があり、本来はNGであるはずの、フォグランプを常時点けて走っている車も多い。
この場所ではまだ農道への交通規制が始まっていないようでしたが(例年、蛍の生息地付近の農道への車の進入を食い止める看板が要所に立ちます)、始めるにしても規制の範囲をもっと拡げないと意味がありません。
構図的に天の川を絡めた蛍星景を撮るにはもってこいの場所なのですが、そんなこんなで蛍だけでなく人間にもストレスがかかるので、積極的に来る気にはなれない場所です。

2018年6月 3日 (日)

闇夜の再来

満月が過ぎ、日一日と闇夜の時間が増えてきました。
例えば、6月1日の月の出は21時7分、2日は21時52分(新発田基準)。
薄明終了が20時50分頃なので、ほんの少しの間ですが天の川が見られるはず。
しかし、両日とも透明度が悪く、写真的にはイマイチの状況でした。

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6月1日撮影。
赤道儀は持ってこなかったので固定撮影です。
月が昇る30分くらい前の画像です。

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EOS 6D Mark II + SIGMA14-24mm F2.8 DG (15mm)

6月2日撮影。
この日は赤道儀持参。地上部1枚、星空部3枚。
絞りをいろいろ変えてレンズテストを行いました。
上の写真はF4版。
四隅まで素晴らしい星像になります。ただし、100%正円というわけではありませんが、WEBサイズなら完璧に見えることでしょう。
ここまで絞らなくても、F3.2~F3.5がおいしい範囲かと。

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2日の帰り、場所を変えて水田に写る天の川を1枚(固定撮影)。
実はこの日、県北の棚田地帯へ行こうか迷ったのですが、透明度がイマイチだったため近場でお茶を濁した次第。
でも、この場所でも十分です。

2018年6月 2日 (土)

大好きな寺尾中央公園のバラたち

今年も寺尾中央公園のバラたちに会えて、とても嬉しかったです。
バラ園の巡礼を行っている時、ぼくは本当に幸せです。
生きてて良かったと実感する瞬間。
撮影日は5月31日。
ピークはとうに過ぎていたけど、それでも探せばきれいな個体は容易に見つけることができました。
今回10数年ぶりにフルサイズ機と、花写真の定番・100mmマクロレンズの組み合わせて撮りました。
フルサイズ機は初代EOS 5Dを昔持っていたけど、昨年6D Mark IIを買うまでは二桁Dのカメラ、つまりAPS-C機を使ってきたので、それ以来なのです。
80Dとの組み合わせだと、やや焦点距離が長く感じることが多かったのですが、6D MK2との組み合わせだとベストマッチですね。
撮っていて、いつになくワクワクしました。

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2018年6月 1日 (金)

妖精の潜む濁川公園分区園

新潟市北区にある濁川公園には市民農園があります。
ここに、ガーデン好きの市民の方々がマイガーデンを作っています。
昔は奥の方に素敵な花園があったけど、いつしかそこの持ち主の方もいなくなり、かなり草ぼうぼうになってきています。
代わりに、手前の区画が近年変貌を遂げ、おそらく昨年からでしょうか、素敵なバラ園が出現しました。
その周辺も素晴らしい花園となっており、手前半分の区画だけで十二分に楽しむことができます。

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もちろん濁川公園内にはもっと立派なバラ園がありますが、なぜかここのバラたちは傷むのが早い。
その点、分区園の側のガーデンに咲くバラたちはよく手入れされているためか、完璧な個体が多いです。
聖籠町の二宮邸のバラたちは、近年激増している観光客の気の影響を受けているのか、気疲れ?している個体が多いようで、これほど完璧な個体はあまりありません。
二宮邸同様バラ以外にもいろいろな花が咲いているし、花好きなら見逃せない場所です。

2018年5月31日 (木)

二宮邸の花園 (2)

撮影日:5月30日
先日同様、曇りの天気でした。
白飛びを気にしなくていいので、構図の自由度が増します。
晴天時より好きだったりする。
午前中は平日でも大混雑なのですが、正午に行ったら正面の駐車場に入ることが出来ました。
正午は穴場の時間帯です。

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EOS 6D Mark II + TAMRON SP45mm F1.8 Di VC USD (共通)

2018年5月30日 (水)

二宮邸の花園 (1)

今年も二宮邸の庭園で、幸せなひとときを過ごすことができました。
バラが主体だけど、色々な草花が同居しており、その美しさは筆舌に尽くしがたいです。
タウン誌でもこの時期はオープンガーデンの特集が組まれますが、イギリスに比べたらまだまだ少ない。
20数年前の話になりますが、当時のイギリスで、オープンガーデンのガイドブックに載っていたオープンガーデンの数は5千くらいあったと記憶しているので。
まともに手入れしていない自分の家の庭を棚に上げて言わせてもらえば、下越にもっとオープンガーデンが増えてくれたらいいのになあと思います。

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EOS 6D Mark II + EF16-35mm F4L IS USM (共通)
5月28日撮影

2018年5月26日 (土)

夜の大石ダム

高坪山山麓を訪れた後、大石ダムへ立ち寄りました。
よく考えてみたら、夜間来たことはなかったんです。
ダム周辺の外灯がどのくらい点いているのか、確認するのが目的でした。

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EOS6D + EF16-35mm F4 L IS (16mm)

ダムサイトの外灯は消灯されており、駐車場のそれが1本点いているだけでした。
管理棟3階の部屋の明かりもこのあと消えました。
駐車場の横に自転車小屋があり、そこに蛍光灯があったのですが、屋根が付いているため光が上空へ漏れることはなく。
思ったより暗かったというか、全然星景写真に使えるじゃないですか!
周辺を歩き回った結果、写真のダムサイト中央が天の川を撮るのには最適と判断。
車は進入できませんが、もちろん人間は入っていくことができます。

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EOS6D + EF16-35mm F4 L IS (28mm)

写真はどちらも10秒の固定撮影。
明るい月夜ゆえ、しかも10秒露出の固定撮影なので天の川はかすかに写っただけでしたが、このあとダム湖の中央に向かって立ち上がってくるのがわかるかと思います。
上の写真はダムサイトの中央から写したものですが、正面が南南東。
左端にわずかに、駐車場に立つ外灯が湖面をほのかに照らしているのが写っていますが、他は真っ暗。
地図を見るとおわかりのように、南東~南方面は大きな町が関東に至るまで一切ないので光害もないはず。
新月期だったら壮絶な暗闇となるでしょう。
ステライメージでシュミレーションしてみると、7月までは天の川とダム湖を絡めた写真が撮れそうです。
飯豊連峰東端の山・エブリサシ岳が右側にほんのちょっととしか見えていないのが残念ですが。
標高は170mしかないため透明度は下越の他の場所に比べてアドバンテッジがあるわけではありませんが、全体的な夜空の暗さでは県内でもトップクラスに入るため、足を運ぶメリットはありそうです。

2018年5月25日 (金)

月夜のオメガ星団

23日の夜に立ち寄った高坪山山麓の棚田地帯奥のポイントから、本当にオメガ星団が見るかどうか確かめに、24日夜行ってきました。
一応、二王子山のピークのやや上を、昨日同様の軌道を描いて横切ってくれました。
尾根の上の広場は既にかなり草が伸びてきており、地面もそれほど硬くありません。
そして、何より蚊がすごい。
棚田奥からオメガ星団が見えるなら、今後はこの場所から狙いたいと思います。
ここなら蚊もあまりいないし、地面も硬い。

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EOS80D改 + SIGMA 150-600mm F5-6.3 DG OS HSM (361mm)
ISO2000, F5.6, 25秒 (ワンショット)

抜群の透明度に釣られ、シグマの超望遠ズームを持ち出し、F5.6ぎりぎりで写る焦点距離で撮影。
380mm程度まではF5.6をキープできるようです。
現地でちょっとしたトラブルがあり、それに時間を取られてしまったため、固定画像を撮影する暇もなく、あたふたと追尾撮影開始。
これは最初の1枚です。
三脚を設置した場所はかろうじて林間から北極星が見えたのだけど、極軸合わせする段になって、3点合わせに必要な他の2つの星が林の影になってしまって見えないことに気づきました。
3mほど移動すれば大丈夫そうだったのですが、設置し直す時間がなかったので、そのまま撮影に入りました。
なので、えいやっと短時間露出です。
あれこれ露出時間を試す暇もなかったのですが、25秒では流れることなく写りました。
(30秒に設定したつもりが、なぜか25秒になっていただけの話・・・)
35mm換算で約578mmとなる焦点距離でしたが、さすがに大きく写りますね。
ピント合わせもこの位の焦点距離になると指をピントリングにちょっと載せただけで画像がゆらゆらと動いてしまい、まともにピント合わせができませんでした。
なので超いい加減に合わせただけでしたが、まあまあ点に写ってくれました。
このあと500mmでも撮ってみましたが、さらにピント合わせが困難になり、400mm程度までが実用の範囲内かなと思いました。
新月期だとどのくらいディテールが写るか、試してみたくなりました。
ノータッチガイドの限界はどの辺にあるのか。
APS-C機で使う分においては周辺減光も少なめだったので(このレンズはまだキャノンの光学補正に対応していません。そのうち対応してくれるはずですが)、350-380mmが実用になるなら、プレアデス星団なども撮ってみたくなりますね。

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EOS80D改 + SIGMA 150-600mm F5-6.3 DG OS HSM (500mm)
ISO2500, F6.3, 10秒 (ワンショット)

最後に、500mmでも撮ってみました。
10秒では完全に露出不足ですが、どのくらいの大きさに写るかを確かめたかっただけなので。
う~ん、微妙。
ひとつ言えるのは、ボーグに比べたらレンズの解像度が全然足りないということ。
新月期でも、オメガ星団の星粒は分離できないでしょう。
ISOを2500まで上げると画質の荒れもひどいし、今回が最初で最後の試みになるかな?

2018年5月24日 (木)

月夜の天の川

空には半月が出ているけど、散光星雲を強調させるために使うHUIEB IIフィルターを天体仕様のEOS 80Dに取り付けたらどのくらい天の川が写るかを実験してみました。

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EOS80D改 + SIGMA 18-35mm F1.8 DC (23mm)
地上部3枚、星空部8枚

このフィルターを組み合わせて月夜の晩に撮るのは初めてではないのですが、微妙に崩れるカラーバランスが異世界の趣を高めてくれます。
露出倍数が倍近くかかるため、いつも露出不足で後悔してきたため、今回はたっぷり露出。
しかし、やや露出オーバー気味になりました。
そのため、やや画質が荒れています。
23時を過ぎればもっと正面に天の川が移動してくるのだけど、22時過ぎには薄雲に覆われるというGPVの予報を事前に仕入れていたため、オメガ星団を撮ったあとすぐに撮影開始。
しかし、薄雲が現れる気配はありません。
そこで、帰りにこの展望地の下にある棚田に立ち寄ってみました。

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EOS80D改 + SIGMA 18-35mm F1.8 DC (18mm)

今度はフィルターを外して撮ってみました。
ただし固定撮影ではなく、30秒追尾させての一発撮り。
正面にエブリサシ岳、右奥に二王子岳。
ステラでシュミレーションしてみると、この場所からでもオメガ星団は見えるはずなんですよね。
ただし、かなりギリギリになると思われるので、実際に観測してみないとわかりませんが。
この頃(23時半過ぎ)には、西の空に傾いた半月は薄雲に覆われていました。
取りあえず、フィルターを使わなくても、半月までだったら天の川が写ることを確かめました。
来月はホタルシーズンが開幕しますが、今年は星撮りが面白くなってきたので、星景写真にも力を注ぐつもりです。

2018年5月23日 (水)

午後九時二王子岳上空

ここ数年オメガ星団とはとんとご無沙汰なのですが、知人の影響もあり、再び撮ってみたいなと思うようになりました。
そこで、当初は確実にオメガ星団が拝める天蓋高原へ行く予定にしていたのですが、数年に一度の閃き?があり、4月14日の写真を撮った高坪山山麓へ。

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EOS80D + EF 70-200mm F2.8 L IS II USM (200mm)
地上部3枚、星空部10枚

ステラでシュミレーションしてみると、なんと夜9時3~8分頃にオメガ星団が二王子岳の山頂の真上を横切るのです。
これは奇跡です。
憧れのオメガ星団が我が心の山の真上を通過するのだから、これはそのイベントを見に行かなくてはなりません。
22日はGPVだと22時すぎには薄雲が拡がることになっていましたが、21時台は快晴が続きました。
ただし低空の透明度はイマイチで、試写してみるとオメガ星団は写ったものの、双眼鏡で見てみるとわかりません。
心の目?で見てみるとわかるような気もしたけど・・・
数年ぶりに200mmで撮ったので、きちんと星が点に写ってくれるかどうか不安です。
二王子岳の上空を通過するのはほんの数分なので、チャンスを逃したくない。
なので、ISOをやや高めに上げ、30秒露出で連射することにしました。
幸い全コマ流れることもなく、きちんと撮ることができました。
半月の月明かりがあるので果たして写るのかなと不安でしたが、結構ちゃんと写ってくれました。
この日はこのあと改造機の方の80DにHEUIB II フィルターをセットし、広角レンズで射手座付近の天の川を撮る予定。
22時で帰るつもりが、快晴が0時前まで続いたので途中場所を変え、23時半頃まで星景写真を撮っていました。

2018年5月18日 (金)

登山に持って行きたいレンズ

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EOS80D改 + SIGMA 18-35mm F1.8 DC (21mm)

最後の在庫です。14日撮影。
湿気が極めて多く、変な色被りをしています。
カブリの補正は苦手です。これが限界。
よほど空気の透明度が良い時でない限り、このようにある程度クローズアップして撮るのは避けた方がいいみたいです。
どぎつさが強調されてしまう。

ところで、本格的な登山でなくても、10~30分歩いて星景写真を撮ってみたい山岳地は幾つかあります。
例えば、鳥海山や月山の五合目や裏磐梯地区の山や湖です。
その場合、シグマの14-24mm F2.8を持って行くのはキツイ。
1150gというレンズの重さが負担になるだけでなく、雲台も三脚も一回りがっしりしたものを使う必要があるので、トータルの重量はかなりのものになり、体力的に厳しくなるからです。
登山の場合、6D MK2だったらシグマの24mm F1.4の1本勝負が妥当な線。
改造機の80D改だったら、以前はトキナーの14-20mm F2を使っていたのですが、そのレンズを売却してしまった今はシグマの18-35mm F1.8しか広角系がありません。
しかし、このレンズの広角側は35mm換算で約29mmとなり、画角が狭いのです。
最低でも24mm。できれば16~20mmあたりが理想。
より大気の透明度が高いであろう、ある程度標高のある山へ行くのだったら、やはり天体用に改造したカメラを使いたいものです。
となると、昔キャノンのEF14mm F2.8 L IIを使っていましたが、このような超広角レンズが欲しいところです。それでも、80D改と組み合わせると約22mmにしかなりませんが。
で、ネットをチェックしていたら、なんと発売されてまだ間もない2本の14mmの単焦点レンズを見つけました。

(1)SAMYANG AF 14mm F2.8 EF
同社にはXP 14mm F2.4がありますが、こちらはオートフォーカスレンズであり、質量も485g(本体のみ)と軽量。MTFも悪くありません。レビュー記事はまだ少ないですが、次に紹介する中国のメーカー YONGNUOのYN14mmF2.8 EFとの実写を比べた記事があり、それによるとこちらのレンズの方が線が細く、周辺部の画質も上とのことでした。
ネットでの最安値は82260円。もう1~2万安ければ即買いするのですが・・・
ただし、ピントリングに距離表示はありません。
ホタルを撮りに行った場合など、周辺に人工光がなく曇りだったらピントを無限遠に合わせることは難しくなります。
この点だけが引っかかります。

(2)YONGNUO YN14mmF2.8 EF
こちらもオートフォーカスです。質量780g。
重さはSAMYANGのハイエンド、XP14mm F2.4とほぼ同じです。
やや重めですが、シグマの18-35mm F1.8(810g)よりは軽いので許容範囲。
MTFはそれほど良くないのですが(トキナーと同じくらい?)、APS-C機で使う分には問題にならないのではないかと。
こちらのレンズはYouTubeに星の実写画像を含むレビュー記事をアップしている人がいて(英語です)、それを見る限りにおいては周辺部の星像、それほど悪くありません。
もちろん、フルサイズ機で撮った写真でした。
価格もAmazonで56860円と値頃感がありますが、このメーカーの他のレンズのテスト結果をLensTip.comで見る限りにおいてはどのレンズも安かろう悪かろうです。
なので天体用途には役不足でしょう。
個体差もSamyang以上にあるみたいだし、人柱になるのはパスですね。
それか思い切って80D改を売却し、もう一台6D MK2を買って天体用に改造するか。
来年はフルサイズ機に全面移行したいとは思っているのですが・・・

2018年5月17日 (木)

習作集

なんて、キザなタイトルを付けたけれど、要はボツ写真集です。
14,15日共に、低空を中心に薄雲が漂う眠い空でした。
昨日アップした写真を撮るまで、いろいろなレンズであーでもないこーでもないと撮った中から2枚紹介します。

Img_7205_19p

EOS80D改 + SIGMA 18-35mm DC (22mm)

14日の撮影。
二王子岳の稜線に沿って白鳥座が昇ってきました。
ケフェウス座の核心部が入るような焦点距離にセットして写したのだけど、なにせこの方角は一番透明度が悪く、写りは良くありません。
また、市街地の光害がケフェウス座の方まで及んでおり、こっち方面の星景写真は難しいと感じました。

Img_7243_50p

EOS80D改 + SIGMA14-24mm F2.8 DG (14mm)

15日の撮影。
昨日アップした写真の直前に写したもの。
天体用改造機ですが、空が悪かったため散光星雲の色は全然出ませんでした。
同じ設定、似たような画像処理を加えたつもりですが、随分昨日の写真とは色が違います。
この他、24mmのシグマの単焦点を使い、F2~2.2、ISO6400、8~13秒の組み合わせで一発撮りもしてみたのですが、じっくり地上部と星空部を分けて写す新星景写真に比べると、どうしても画質的に見劣りしてしまいます。
ISO12800がISO6400と同じ画質になればいいのですが、現状キャノンのフルサイズ機の場合、ISO6400以上は使いたくありません。
ましてや、同社の二桁Dシリーズのカメラでは一発撮りは夢のまた夢。
星景写真は高感度ノイズとの戦いです。

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