2012年1月26日 (木)
2012年1月12日 (木)
2012年1月10日 (火)
エナジー
オーストラリアに住む知人が、昨年気象学関係の国家資格を取得しました。
で、彼が今日教えてくれたのが次のサイト。
http://www.theatlantic.com/infocus/2011/12/the-year-in-volcanic-activity/100209/
ぼくが火山にとことん惹かれることをよく知っています。ありがとう、パトリック。
全地球的に観ると、昨年前半、特に3月前後は火山活動が活発だったようですね。
星もそうですが、こういった大自然の写真には、人智を越えた何か・・・ぼくたちの最深淵部のハートに届くエネルギー・・・が秘められています。
左脳でなく右脳で、アタマでなくハートでただただ感じるものを感じましょう。
ハワイ島・キラウェア火山・プウオオ火口
(2005年9月2日撮影~空撮)
2011年12月29日 (木)
2011年12月16日 (金)
Rogelioさんをリスペクト!
先日の皆既月食の日、曇ってしまったのでおとなしく家に帰り、久々にNASAの天体写真紹介サイト「Astronomy picture of the day」をネットサーフィン。
実はこの記事を書いている今(16日22時すぎ)も新たな記事を読んでいるのですが、本当にいつも大感動させられます。
つい先日の皆既月食の写真がアップされていたのですが、思わずうなってしまいました。う~ん、こういう切り口もあるのか。同じ被写体でも、撮る人が違えば百人百様の絵が生まれます。そんな単純な事実を思い知らされたのでした。
さて、月食の日の夜、このサイトで同じ人の写真が掲載されていることに気づき、その人のサイトを訪問してみたのです。
「Deep Sky Colors」サイト主はRogelioさんという方。お住まいはサンフランシスコのやや南、サンホセにほどなく近い町。
間違いなくこの方は世界最高峰の天体写真家ですね。PCのモニターで見る絵で、これだけ感動したのは初めてです。
どの写真も人間離れしているというか、近未来人が撮影した画像のよう。
この方、荒野のど真ん中に住んでいるわけではなく、光害地に住む住人です。
よく行く撮影地はかなり標高があるみたいですが、それにしてもまるで宇宙空間から撮影したようなスーパーリアリティーの写真がこういう普通の場所で撮影されているなんて。
この方、いろいろなジャンルの天体写真を撮っていますが、一番の真骨頂は散光星雲の写真(Nebulasという文字をクリックすれば、ギャラリーが見れます。わからない方はこちらをクリック)。
どの写真も立体感がスゴイ。3D映像を見ているような錯覚を覚えます。
どんなすごい機材を使っているのかと思いきや、普通のハイアマチュアの方と変わらないのです。しかも、望遠鏡と赤道儀はメイドインジャパンですし。
赤道儀:タカハシEM200&400
望遠鏡:タカハシFSQ 106ADX & VIXEN VC200L(後者はファーストライトがまだだそうです)
カメラ:SBIC STL-11000 モノクロCCDカメラ & CANON EOS40D (IR フィルター換装、しかし冷却機ではない)
画像処理:PixInsight & Photoshop
1枚1枚詳細な撮影データが用意されているのでつぶさに見ていくと・・・総露出時間が半端じゃないです。10時間越えはざら、ぼくの好きな作品"Clouds of Perseus"に至ってはなんと128時間!
このサイトのもうひとつの見所は、画像処理について初心者にもわかりやすい丁寧な解説がされていること。
もともとこの方はインターネット関連の小さな会社の経営者なので、画像処理はお手の物。それでいて、常によりシンプルでスピーディーな処理を心がけているそうで、そんな姿勢に共感したりします。
この方のメインのソフトはPixInsightなのですが、この方が作成したこのソフトのマニュアルが公開されていますので、興味のある方はどうぞ。
各項目を拾い読みしただけで、頭がくらくらしてきます。天体写真専門ソフトの金字塔と言われるゆえんですね。本当に高機能で奥が深い。
今の僕にはとうてい使いこなせそうにないので手は出しませんが、やはりモノクロCCDを導入した日には使わざるを得なくなると思います。
そして、この人に好感を持ったのは、自分にとって天体写真とは何か?と題したエッセイでした。
内容は省略しますが、まったく気取ったところがないのです。
天体写真を特別視しているわけではなく、朝飲む一杯の珈琲がおいしいのと同じ意味合いにおいて、満天の星空を眺めるのは素敵なひとときであり、それ以上でもそれ以下でもない。機材の選定から撮影計画の立案、現地へのドライブ、実際の撮影、そこでの様々な些細な出来事、晴れたり曇ったりの天気の移ろい、撮影後の画像処理、完成した写真のブログやHPへの掲載作業、そして次なる被写体の選定、それらの総体が天体写真なのであると。
きっと家庭では暖かいパパなのでしょうね。
自己紹介のページにお子さんと撮った写真が小さく載っているのですが、人柄が伝わってきそうな雰囲気です。
そんな余韻をひっさげて先日二王子山で写した他の画像をチェックしていたら、面白い写真を見つけました。長辺2100pixelでアップします。
星が尾を引いています。
最初はレンズのゴーストかなとも思ったのですが、星図で調べてみるとそもそもこの位置に明るい星はないのです。リゲルは左にありますし。
フシギはフシギのままにして、そっとしておくのもいいかもしれませんね。
なんだろう・・・?ワクワク
2011年12月15日 (木)
双子座流星群極大の夜
12月14日、この日は双子座流星群の極大を迎える日です。
昼間、福島県のグランデコスキー場で初滑りをした後、旧山都町のあたりで流星群の写真を撮るつもりだったのだけど、日没と同時にあれよあれよと雲がわき出してきて、薄明終了時にはどん曇りに。
あきらめて三川~赤谷経由で新発田に入ったら、再び東の空に多くの星が瞬いていました。
急いで二王子山山麓に陣取り、ポータブル赤道儀TOAST PROで撮影開始。
ところが、機材をセッティングしているうちにこちらもにわかにかき曇り、普通の風景写真となってしまいました。
時刻は19時50分。最初の1枚です。これはこれで風情があります。
好きな1枚です。
山を入れないでフレーミング。そうこうしているうちにも雲がどんどん流れてきます。
流星は撮れなかったけれど、肉眼ではこの日別な方角で2個見ました。
どちらも結構大きかったです。
20時丁度。このカットを最後に、オリオンの大星雲(赤い部分)は隠れてしまいました。
ここから固定撮影に切り替え。
おや、まるで朝焼けのように雲の端が赤く染まって写っています。
そうか、そろそろ月が昇る時間帯だ・・・
20時22分、ほとんど星は見えなくなりましたが、ますます東の空の赤は彩度を増し始めました。
20時32分、月の出のクライマックスです。でも、5分後には雲の厚さが増し、昇ったはずの月も見えなくなってしまい、雨が落ちてきました。
こんな自然の変化を時系列的に追っていくのも楽しいものですね。
以上、EOS60D改 + SIGMA 17-50mm F2.8 EX DC OS HSM (with LPS-P2フィルター・・・装着するつもりじゃなかったけれど、付いていたのに気づかなかった)
2011年12月 2日 (金)
2011年12月 1日 (木)
午後のひととき
午後のひととき、偶然見つけた居心地のいい喫茶店で小休止。
(撮影日:11月28日、新潟市女池付近)
見上げれば、まばら模様の雲が踊っていました。
明るい雲の背後には月が隠れています。
ごちそうさまでした。
2011年11月30日 (水)
西会津の空に乾杯 (番外編)
EOS60D改 + SIGMA17-50mm F2.8 EX DC OS HSM (25mm側)
ISO1250m F4.0, 6分, 1時36分撮影 (with LPS-P2 filter)
オリオンーエリダヌス・バブルを撮った後、そろそろガム星雲が撮り頃の位置に来たかなあと思い、南の空へカメラを向けてみました。
すると、このような怪しい雲が写っています。この前のカットでも同様に写っており、この飛行機雲のようなものは右下から中央上に向かってゆっくりと移動しているようでした。
早速双眼鏡を取り出して覗いてみると・・・どうも単なる雲ではなさそうです。
自然の雲ならすぐ形が変化していきますが、この雲は丁度オリオン座の大星雲のような三角形に見え、それが10分たっても変化しないのです。
左下には流れ星(たぶん)が写っているし、南の低空はいつもぼくを魅了してやみません。
ガム星雲にも未練がありましたが、好奇心が勝りました。
これは??と思い、レンズを望遠ズームに付け替え、200mm側で撮ってみたのが次の写真。
EOS7D + EF70-200mm F2.8L IS II USM (200mm側)
ISO3200, F2.8, 30秒, 1時48分撮影
なんと、2つの光跡が認められるではありませんか。人工物のようです。
でも、片方の光跡からしかガスは噴出していないし、う~ん、ようわからん。
EOS7D + EF70-200mm F2.8L IS II USM (200mm側)
ISO6400, F2.8, 10秒, 1時56分撮影
ISOを倍に上げ、より短いシャッタースピードで写してみました。
ガスの形は基本的に変わらないようです。でも、なんか美しい。
正体が何であれ、そこはかとない美しさを感じます。
EOS7D + EF70-200mm F2.8L IS II USM (200mm側)
ISO3200, F2.8, 60秒, 2時04分撮影
そうこうしているうちに、双眼鏡での見え方が淡くなってきました。
写真でもそれは見て取れますね。
EOS7D + EF70-200mm F2.8L IS II USM (70mm側)
ISO1600, F2.8, 60秒, 2時32分撮影
この頃には双眼鏡の視界から雲もどきが消え、ぼくも撮影をやめました。
上のカットにはピクセル等倍で見ると、かすかに光跡が1本写っているのですが、それは自宅でPCで拡大してみて気づいたこと。
この写真でひときわ明るく輝いている星はシリウス。その下にはM41、左端には散開星団のNGC2360とNGC2367などが写っています。
くだんの光跡はシリウスの左斜め下で消えかかっています。
UFOだったらガスなんて噴射しないだろうし、かといって二つの光跡を残す乗り物なんてこの世にあっただろうか。
それから2日間いろいろ調べて、ようやく正体を突き止めました。
きっかけはアストロアーツのHPの記事でした。
それによると、26日午前10時2分(米東部標準時。日本時間27日午前0時2分)、NASAの火星探査車「キュリオシティ」が米フロリダ州のケープ・カナベラル空軍基地から打ち上げられた、とあります。そして、10時45分には上段ロケットが切り離されたとのこと。
時間的にもつじつまが合うので、ほぼこれで間違いないと思っています。
二つの光跡もこれで説明がつきます。左側にガスが流れていたのはジェット気流のせいでしょう。
11~12月にかけてあわよくばカノープスをと思って機会を伺ってきましたが、結果的にカノープスは見ることができなかったものの、考えようによってはもっと貴重な瞬間に居合わせることができました。
今こうして写真を眺めていても、ハートがうずきます。
純粋な宇宙への憧れの気持ちがかきたてられるからです。
キュリオシティ(Curiosity)とは、好奇心の意。
いいネーミングですね。
好奇心・・・今この瞬間、ぼくの心の琴線に強く共鳴する響きがあります。
キュリオシティ、無事に火星に辿りつけよ!
出典:http://marsprogram.jpl.nasa.gov/msl/news/whatsnew/index.cfm?FuseAction=ShowNews&NewsID=1189
2011年11月29日 (火)
西会津の空に乾杯 (後編)
200mmでは他に、ケフェウス座の散光星雲IC1396を撮りました。
この星雲はトーストだと構造上撮りにくい位置にあり、過去何度もチャレンジはしたもののバランスが悪いのでまともに追尾できたことがなかったのです。
今回、西の低空に傾いてきたところを写したのですが、4分という短時間露出ながら流れずに撮ることができ、満足。
EOS60D改 + EF70-200mm F2.8L II IS USM (200mm側、LPS-P2使用)
ISO1600, F2.8, 4分 (4枚コンポ)
そして、オリオンを2題。まずは70mmでのバージョン。
EOS60D改 + EF70-200mm F2.8L II IS USM (70mm側、LPS-P2使用)
ISO1250, F3.2, 6分 X 2枚 + 2分 X 2枚
ちょっと馬頭星雲が色飽和しているけど、バーナードループのビビッドな描写を優先して画像処理しました。
EOS60D改 + SIGMA17-50mm F2.8 EX DC OS HSM (25mm側、LPS-P2使用)
ISO1000, F3.5, 7分 (5枚コンポ)
これは、ほんまかさんの「オリオン-エリダヌスバブル」と名付けられた作品に触発されて撮ったもの。あちらは総露出時間9時間だけど、こちらは35分。
ISO1000なんて、ちょっとけちりすぎでした。ISO1600で総露出時間が1時間になるように撮れば、もう少しエリダヌスバブルを描写できたかもしれません。
使ったのがズームレンズなので、単焦点に比べるとLPS-P2フィルターを使ったとき、周辺部の流れが大きく出ます。なので、今回はあくまで実験のつもりでした。
12月中に発売予定とアナウンスのあったSamyangの新しい24mm F1.4単焦点レンズ(EDレンズが採用されているらしい)を狙っているのだけど、そういった性能のいい単焦点レンズでいつかまたトライしてみたいです。
2011年11月28日 (月)
西会津の空に乾杯 (前編)
土曜日はひょっとしたら今年最後になるかもしれない、新月期の快晴に恵まれました。
とはいえ、県北では天気の回復が遅れることが予想されたので、前回に引き続き西会津町(高陽根地区)へ行ってきました。
こないだより湿気がとても多く、最初から夜露防止ヒーターをセッティング。
湿度の高さ以外は何も問題はなく、今日も満天の星空です。盆地の方ではおそらく霧が出ているのでしょう、こないだ以上に暗さが感じられ、荘厳な気持ちになります。
EOS7D + EF14mm F2.8L II USM
ISO1600, F2.8, 60秒
EOS7D + Samyang 35mm F1.4 AS UMC
ISO500, F2.8, 480秒
最初は新しいシステムのテストを兼ね、ノーマル機の7Dでいろいろ撮ってみました。
7Dに広角レンズを付けてオリオン座の全体像を撮ったりもしたけど、全く赤が出ず、すぐにはそこがオリオンだとわからないくらい。
でも、星夜写真や星景写真ではノーマル機がいい絵をはき出してくれます。
新しい試みとは、大型のスリーウェイ雲台を微動架台として使えるかどうかのテスト。
SLIKのSH908が店頭で触ると非常に感触がよく、これなら極軸合わせもスムーズにできるのではないかと思っていました。
価格も割と安いですし、思い切って先日購入、さてと結果は・・・
素晴らしいです!32mmのアルミ三脚に付けてトーストプロを載せ、おそるおそる極望を覗いてみると・・・自宅で実験したときと同じように、繊細な調整ができます。
ねじを締めても画角が全く変化しません。過去、最短時間で正確に極望をセットできました。楽ちん♪
レンズとボディの組み合わせがおおむね1.7kg以下ならたわみも出ないので、中望遠~広角レンズを使うときはこれからこのシステムでいこうと思います。
EOS7D + SIGMA 10mm F2.8 FISHEYE HSM
ISO800, F3.5, 240秒 (3枚コンポ)
今日の最もお気に入りの一枚です。光害のない空はいいですね。
冬の天の川は墨絵の世界です。
(この写真のみ長辺を1400pixelでアップしてあります。)
EOS60D改 + EF70-200mm F2.8L IS II USM (200mm側、with LPS-P2 filter)
ISO1000, F3.2, 240秒
やはりわびさびの境地を感じさせてくれるのが、ここ南の低空に現れるとも座の二重星団M46&M47。
昨年この場所で撮ったときは100mmマクロを使ったのですが、200mmだとディテールがぐっと迫ってくるので、美しさも倍増。
凝縮度の高い散開星団はどれも素晴らしいですね。
オーバーホールしてもらったTOASTも完全復活したし、早くも来年春の撮影計画が頭をよぎります。
2011年11月27日 (日)
2011年11月26日 (土)
紅葉に想ふ (1)
ぼくはよく新潟市の鳥屋野潟にある県立図書館へ行くのですが、鳥屋野潟公園の紅葉が見頃を迎えています。つくづくここの紅葉は美しいなと思う。下越では一番ではないだろうか。
モミジだけじゃなくて様々な広葉樹林があり、それぞれに最後の光の乱舞を魅せてくれます。
木曜、金曜とそれぞれ夕方に撮った写真を、今日明日の2回に分けてアップします。
以上、EOS7D + EF70-200mm IS II USM
撮影時間はそれぞれ20分前後。本当に駆け足の撮影でしたが、半日かけてじっくり撮ってみたいところです。
癒やされました♫
(補足) TOASTのHPに、ぼくのレポートが掲載されました。よろしかったらご覧下さい。
2011年11月25日 (金)
スターゲート (2)
会津から赤谷経由で帰る途中、オリオンに呼ばれた気がして加治川治水ダムへと車を走らせました。
夜中にこんな山奥へ入るのは怖かったし、既に東赤谷から奥の道路は冬期通行止めになっているかもしれないと一瞬思ったけど、構わず奥へ奥へと・・・
幸い道路はまだ通行止めにはなっておらず、加治川治水ダムまで行くことができました。
ところが、ダムサイト及び隣接する駐車場は明るくライトアップされているのです。
水銀灯がなかったら素晴らしい星見スポットたりうるのですが。
仕方ないのでダムサイト手前の橋の上に車を停め、再びオリオンとご対面。
EOS60D改 + EF14mm F2.8L II USM
ISO1600, F2.8, 80秒
時刻は既に23時を回っています。対岸の尾根の上からオリオンがぼくを見下ろしていました。
その視線、いや、その光はとてつもなく透明でかつ強く、思わず身震いしたほど。
間違いなく空は今年イチバンの透明度。
といっても反対側の方角は曇っていたので、オリオン座の付近だけだったのです、晴れていたのは。
ノーフィルターの短時間露出でこれだけ写るのだから、自分でいうのも何だけどスゴイです。
EOS60D改 + EF14mm F2.8L II USM
ISO1600, F2.8, 60秒
カメラを少し右手に振って撮影した一枚。
深い谷間ゆえ、足下も定かではない壮絶な暗さです。
背後の山も、紅葉なんだか既に落葉しているのか全くわかりません。
EOS60D改 + EF14mm F2.8L II USM
ISO1250, F3.2, 240秒
最初の2枚はトーストによる追尾撮影ですが、これは固定撮影。
撮って出しの画像は、4分の露出でも山は真っ黒でした。
しかし、強引に画像処理してみると・・・山肌が浮き出てきました。
やはり、もう紅葉はとっくに終わっているようで。
このあと、"スターゲート"が閉じたことを直感、帰宅したのですが、新発田へ着いたら雨が降り出しました。
ところで、写真ではわかりにくいですが、対岸の視線と同じ高さの斜面に踏み跡が残っています。
昔このあたりは赤谷鉱山として栄えていました。
そのトロッコの線路跡や坑道跡などが林の中に埋もれています。
沢までは断崖絶壁となっており、このあたりからダム下まで、イワナの聖域として知られています。
ぼくが最初に加治川治水ダムを訪れたのは高校時代。
当時とちっとも変わっていない自然がここには残されています。人智を寄せ付けない厳しい自然が。
2011年11月24日 (木)
スターゲート (1)
ぼくは新潟県の新発田市という所に住んでいますが、ぼくの両親の世代はお隣・福島県西会津町の通称”山の神神社”に深い信仰を抱いて人が多くいます。
そんなわけで母が生きていたときはよく一緒に参拝しに行きました。
神社巡りはぼくも嫌いじゃないので今でも2~3年に1回のペースで行きますが、おととしからは西会津町の新たな場所が、巡礼?の対象として加わりました。
そこは高陽根地区の山間部。
今年はまだ1度も行っていなかったので、23日夕方、新潟のコナミでボディコンバットのクラスを終えてから速攻で着替え、磐越道で一路会津地方へ。
この日はとにかく夜光がひっきりなしに飯豊山の方で光り、空の色は暗いんだけどなんか茶色のベールがかかっているような怪しい雰囲気。ねっとりした感じです。
EOS60D改 + EF14mm F2.8L II USM
ISO1600, F2.8, 30秒
この道路の向こうに2年前からぼくが通い詰めた星見のスポットがあるのです。
ただし、今回はここで撮影。この手前の林道の入り口は、昨年ガム星雲を撮った場所。
現地には1時間半しかいなかったのだけど、その間流れ星もガンガン流れ、あちこちで夜光がパッパッと光り、さながら天体ショーの様相。
EOS60D改 + EF14mm F2.8L II USM
ISO1600, F3.2, 75秒
かなりのスピードで薄雲がひっきりなしに行き交っていましたが、だんだん雲少なくなってきました。そしてご覧の通りの冬の天の川です。
EOS60D改 + EF14mm F2.8L II USM
ISO800, F4.0, 240秒
見上げれば、プレアデスとヒヤデス星団がにっこりと微笑みかけてくれました。
これらの星域は、いつもある種の憧憬を思い起こさせてくれます。
最後に、2枚を繋ぎ合わせたパノラマ写真です。
方角的には東から南になります。
通常パノラマ写真を合成するときは固定撮影したコマを使いますが、今回初めての試みとして追尾撮影(40秒)したコマで合成を行ってみました。
露出時間1分以内なら地上風景もそれほど流れないし、すんなりPhotoshopのPhotomergeで合成することができました。
西会津町方面は、暖色系に染まっている方角になります。
しかし光害というほどではなく、肉眼では四方八方完全な暗闇が堪能できます。
2011年11月22日 (火)
2011年11月21日 (月)
2011年11月20日 (日)
2011年11月19日 (土)
初冬の県立植物園 (温室編)
11月16日から毎年恒例のクリスマス展が新潟県立植物園で始まったので、早速行ってきました。
いつもこの時期は、温室内の花はあまり咲いておらず寂しい雰囲気です。
でも、花以外にも被写体はたくさんあります。なにしろ、ここは熱帯植物園。日本では見られない植物だらけです。
上の1枚だけ、駐車場脇に生えていた植物の写真です。
名前はなんだったっけ?うちの近所にもあるなあ。
以下は、温室内の植物たち。
以上、EOS7D + EF100mm F2.8L IS MACRO
ところで、ぼくの愛用しているフォトショップのプラグインソフト、Nik SoftwareのColor Efex Proが今月Ver.4にバージョンアップされました。
早速購入して使ってみたのですが、驚天動地、この進化は素晴らしい。
フィルターの数はそれほど増えているわけではないのだけど、今回新たに複数のフィルターを組み合わせたレシピが提供されるようになりました。
新たにダウンロードしたそれも含めると、レシピだけで40種類以上。既存のフィルターも約50種類用意されていますから、膨大な数になります。
それぞれの効果はもちろん微調整でき、Uポイントテクノロジーで部分適用できるのが便利。今回の写真は全てこれらのフィルター群を使って調整しています。
今回、キャノンの画像処理エンジンDIGIC4から5のような、大きな進化がありました。個人的に、今年出会ったソフトの中でNO1の出来。ソフト大賞2011をあげたいくらい。
興味のある方はダウンロードして試用してみてください。フォトショップに詳しくなくても、写真表現の幅が100倍に拡がります!(ただし、より高性能なPCが必要となります。)
http://www.swtoo.com/product/nik/
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2011年11月18日 (金)
胎内平は大賑わい
17日、曇っているのはわかっていたけど、無性に胎内平へ遊びに行きたくなってちょいとばかし立ち寄ってきました。
今日は珍しく、天文台が稼働しています。ドームがうい~んと動いています。話し声も中から聞こえます。天文台前には車が2台停まっており、その後さらに2台加わりました。
今まで数十回ここへ来たけど、平日に天文台が使われているのを見るのは初めて。いいことですね。もっともっと活用して欲しいです。
EOS60D改 + EF14mm F2.8L II USM (固定撮影)
天気はこんな感じでした。星がほとんど見えないので、赤道儀は使わず固定撮影で写しています。
EOS60D改 + EF14mm F2.8L II USM (固定撮影)
少しずつですが、雲がまばらになってきました。
久々の晴れ間ということで、平日にもかかわらず、天文台の中へ入った人たち以外に合計4台もの車が出入りしました。そのうち2台は家族連れでした。
みんな星を見るのが目的みたいで、思い思いの場所で空を見上げていました。
(ひょっとしたら、しし座流星群狙いだったのかも。レンズ交換をしているとき、手元が一瞬明るくなるほどの火球がひとつ流れました。駐車場にいた人たちは、みなさん声にならない声を上げたほどです。あれがしし座流星群の片割れだった可能性が高いです。)
EOS60D改 + EF14mm F2.8L II USM (固定撮影)
雲が出てはいたけど、撮影していて楽しかった。こんなにわくわく感を味わったのは久しぶり。
EOS60D改 + EF100mm F2.8L IS II MACRO USM (追尾撮影)
ISO400, F2.8, 4分
北極星がどうにか現れてくれたので、速攻で極軸合わせ。
月が出る直前まで全天薄雲が漂っていましたが、構わず少しでもクリアに星が見えている方向へレンズを向けました。
普通だったら写真を撮ろうという状況じゃないけど、どんな瞬間も一期一会です。
EOS60D改 + EF100mm F2.8L IS II MACRO USM (追尾撮影)
ISO640, F3.2, 4分
ぎょしゃ座の辺りが最も雲が薄かったでしょうか。とはいえ薄いベールが被っているような状況なのでノーフィルターです。
EOS60D改 + EF14mm F2.8L II USM (追尾撮影)
ISO800, F3.2, 2分
撮影時刻は22時30分。ぎょしゃ座の写真を撮ったのが22時10分。
その頃より北東~南東方面が晴れ上がり始めました。
今日はここまでといわんばかりに、まだまだ明るい月が登場。
他の人たちも三々五々と散っていきました。
最後に、オーロラショット?を2枚。
この光の原因はわからないのですが、オーロラみたいで気に入っています。
駐車場の出入りが結構あったので、車のヘッドライトが反射したのかな?
こんな予期せぬ写真がたまに撮れるので、天体写真はやめられません。
EOS60D改 + EF100mm F2.8L IS II MACRO USM (追尾撮影)
ISO400, F3.2, 3分
EOS60D改 + EF100mm F2.8L IS II MACRO USM (追尾撮影)
ISO500, F3.5, 3分

























































































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