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2018年7月18日 (水)

フィナーレ

18日、前日と同じポイントへ行ってみました。
これで今年のホタル撮影は終わりにする予定です。
奇しくも、前日に比べてホタルたちは一気に姿を消し、7~8割減といったところ。
この気温ですから、至極当然の結末と言えましょう。

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EOS6D Mark II + TAMRON SP35mm F1.8 Di VC
総露出時間約60分

天蓋高原の近くに高根の人が管理しているビオトープ湿原があるのですが、昨年も一昨年もここでシーズン最後の日を迎えました。
でも、あちらは標高が400m近くあるのに、こちらは180m未満です。
これだけ広範囲にヘイケが棲息している田んぼは、昨年から始まった圃場整備で姿を消した松岡集落裏の田んぼしかぼくは知りません。
でも、きっとまだまだ人知れず、ヘイケの楽園はあるのでしょう。
ゲンジより遅い時期に姿を現すので一般的には知名度が低いですが、ヘイケはより長い期間生きるので、気になる田んぼがあったら皆さんも出かけてみてはいかがでしょうか。
6月下旬から7月上旬が狙い目です。

2018年7月16日 (月)

ヘイケの楽園

7月15日、友人ファミリーとスターウォッチングに行ってきました。
21時過ぎから徐々に雲が取れてきて、21時半過ぎには天の川が8割ほど顔を出してくれました。
カメラは持ってこなかったのだけど、この空なら十分写真に撮っても見栄えのする出来映えになったでしょう。
さて、その場所の400m手前に田んぼがあるのですが、そこにヘイケが乱舞していました。
帰りは22時を少し回っていたけど、その頃でも結構飛んでいた。
これはすごいと、翌16日、今度はカメラを携えて訪れてみました。

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EOS80D + SIGMA 24mm F1.4 DG(共通)

場所は新発田市郊外、標高は170~180mくらいあります。
おそらく新発田市管内では最も標高の高い田んぼでしょう。
19時45分に光り始め、20時5分~30分頃がピークでした。
最初はここにカメラを構えたのですが、もっと下手の田んぼで倍くらいチカチカしていることに気づき、20時ジャストになった頃場所移動。

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総露出時間約45分

それなりに枚数を重ねているわけですが、標高400mオーバーのたきがしら湿原でさえほとんどまばらにしかホタルが現れなくなった現在、その半分の標高の田んぼでこれだけの乱舞が見られるのはすごいことだと思います。
ヘイケ9割、ゲンジ1割といったところだったでしょうか。

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帰り際、広大な田園地帯の地形全体がよくわかるアングルで試写。
こちらの田んぼも、広範囲でヘイケが飛び回っていました。

2018年7月15日 (日)

天の川の季節到来

知人の一番星さんを誘って、今年最後のヒメボタル見学に行ってきました。
先日の場所とは異なるけど、ここも標高が400m近くあり、例年7月8~15日頃に出かけていきます。
しかし、今年は夜間の気温が20度を超える日が早く訪れたので、ぼくがヒメボタル観察を始めたこの4年間の中では最も早くピークが来たようでした。
ヒメボタルは10匹未満しか現れなかったけど、代わりにヘイケは多数飛び回っており、それはそれで楽しめました。

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ポイント前の農道から。
素晴らしい夕日を見ることができました。
中央に佇んでいる人物は一番星さん。

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EOS 80D改 + SIGMA 18-35mm F1.8 DC (18mm)

ホタルの撮影後(画像はボツです)、ここ1~2年で最もコントラスの高い壮絶な星空が出現したので、ポタ赤を持ち出して思わず撮影(4枚コンポ)。

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EOS 80D改 + SIGMA 18-35mm F1.8 DC (26mm)

ケフェウス座を中心とする天の川(8枚コンポ)。
一番星さんは赤道儀のモーター故障で追尾が出来ず、泣く泣く固定撮影でのみ撮っていました。
本来なら居残りして、がっつりサソリを撮るつもりだったようですが。
それにしても、天の川って素晴らしい!
今年は火星も天の川中心部のやや左に位置し、オレンジ色の彩りを添えてくれるので、これからの夏、スターウォッチングが楽しめそうです。
(*火星はこの日、木星より明るく感じられました。7月末の極大日を前に、いよいよ本領発揮?といったところです。)

2018年7月14日 (土)

宴の後

13日、おととい訪れた場所へ行ってみました。
結論から言うと、おとといの7割減といったところ。
どうやら終焉に向かっているようです。
標高が400m近くあるので、ちょうど連休にかけてピークが来るのかなと思っていましたが、さにあらず。
200m以上のポイントはどこも横並びで、7月上旬の早い時期にピークが来たようでした。

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谷側へカメラを向けてみました。
この日は山側ではさらにヒメボタルの数が少なく、谷側山側ともに20時30分を過ぎるとさらに飛翔数が減りました。

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EOS 6D Mark II + TAMRON SP45mm F1.8 Di VC
(総露出時間約75分)

谷側はかなり急傾斜ですが、肉眼ではほとんど視認できなかった谷底のあたりでもヒメボタルは結構いるようです。
写真に写してみると、ホタルの分布状況がよくわかるので面白いです。
1週間前だったらどのくらいいたのか?
それほど広い森ではないので、「ホタルの川」を撮ったポイントよりは少ないとは思いますが、来年は是非ピーク時の数を確認してみたいです。

2018年7月12日 (木)

森の息吹

昨年7月18日の記事で取り上げた林道へ行ってみました。
昨年の記事を読むと、あと1週間早かったら、とありますが、ちょうどそのタイミングでの再訪です。
夜ここへ来るのはこれで2回目。
まだまだ未開拓の場所です。
実は昨日、標高230mくらいの新しいポイントへ行ってみたのですが不発。
その林道沿いには3~4kmの間、ところどころで1~3匹いることはいるのですが、なんかもう終盤に入っているような雰囲気でした。
そこで、これからは標高300mオーバーの場所へ行かないといけないと思い、昨年見つけたばかりの、標高300m台後半のポイントを訪れてみたのです。

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EOS 6D MARK II + TAMRON SP45mm F1.8 Di VC
総露出時間約50分

明るいうちに来て、昨年ヒメボタルを見かけたポイントを中心に前後の林道を歩き回りました。
周辺の山林はほとんど手入れがされていないみたいで、下草が伸び放題となっているところがほとんです。
地形の影響もあり、林の奥の方まで見渡せる場所は、谷側山側それぞれ2箇所ずつしかなく、結局それらの場所は昨年ヒメボタルを見かけた場所と一致するのでした。
上の写真は山側にカメラを向けてみたもの。
場所決めに迷ってしまい、19時50分になった段階で場所を3m横に移動しました。
今の時期は19時40分を過ぎると、背景を撮るには暗くなりすぎてしまいます。
19時20~30分の間に撮るのがベストですね。わかってはいるのだけど。
ところで、谷側ではこの3倍くらい多かったような気がします。
山側の傾斜は20度前後であるのに対し、谷側の斜面の傾斜は30~40度あり、そんな急斜面でもホタルは気にすることなく、上空を飛び回っていました。
さすがに400m近い標高の場所だと、半袖では肌寒く、長袖のジャケットを羽織らざるを得ませんでした。
ということは、ここのホタルは出始めで、これから週末にかけてピークに向かうのかもしれません。
明日もう一度来れば、ホタルたちの動向がわかることでしょう。

2018年7月 9日 (月)

焼峰山登山口の森

3年前から新発田市や近隣の市町村で、ヒメボタルの生息地を探しています。
もう10箇所以上は探索したけど、なかなかいません。
そして1ヶ月前、今までで最もいそうだと思った森と出会いました。
それが、焼峰山登山口駐車場付近の杉林です。

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標高が270mあるので6月中はまだ時期尚早。
ベストの時期はまさに今週です。
見た目も植生も県北のポイントと酷似しており、期待は高まります。
しかし9日、ヒメボタルの姿を見ることはできませんでした。
駐車場広場のすぐ奥を小沢が流れており、その薄暗い林になんとゲンジが15~20匹くらい群れていました。
旧三川村の標高が300mを超える林道でも、小沢が流れる日当たりの悪い林の中をゲンジボタルが舞う光景を見たことがありますが、ゲンジは結構日当たりの悪い環境にも生息しているようです。
20時10分を過ぎてもヒメボタルは現れなかったので、途中下見しながら次の場所へ移動。

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結構標高の高い所を通過する某林道へ来てみました。
ゲートの左脇に細い農道があり、50mも進むと両脇はうっそうとした杉林に囲まれます。
そこから150m程の区間、良さそうな林が展開するのでそこを歩いてみたのです。
しかし、やはりヒメボタルの姿はゼロ。
代わりに、林道脇の田んぼ(標高180m)でヘイケのプチ乱舞を見ることができました。
現地着20時55分。
撮り始めは21時10分(総露出時間約40分)。
20時台だったら壮観だったでしょうね。
これで、新発田市内でヒメボタルがいるかもしれない候補地は、釜ヶ沢林道を残すのみとなりました。
林道入り口は俎倉山登山道入り口の手前にあるのですが、入り口にゲートがあるので一般車は入ることができません。
ここから歩くと長いので、釜ヶ沢出会い付近にある小道を歩くと、4~5分で林道と合流するのでショートカットできます。
しかしそこからが長く、グーグルアースで見ると標高250~330m付近にいそうだなと思えるポイントがあるのだけど、そこまで徒歩1時間はかかるかもしれない。
ちょっと現実的ではありません。
一応林道と合流したあたりの森をくまなく探してはみたのですが、この辺りは結構人の手が入っているのであまりいそうな雰囲気はありません。
いるところにはいるし、いないところにはいない。
ヒメボタル探しは奥が深いです・・・

宴は続く

昨年までは標高200m以上の生息地しか知らなかったので、ワンシーズンで一箇所につき1~2回しか行くことができませんでした。
今年はそれらより半分以下の標高の場所でヒメボタルの生息地を見つけたので、6月下旬からかなり足繁く通うことが出来ました。
その結果、やはりひとつの場所でヒメボタルが現れるのはせいぜい6~9日程度という結論に達しました、あくまで下越のポイントの場合ですが。
一例を挙げましょう。

(A)標高50mポイント
6/22 1匹、6/26 10~15匹、6/30 多数、7/7 ゼロ

(B)標高160mポイント
7/1 15~20匹、7/3 多数、7/4 多数、7/8 前回の4割減

7月8日はポイントBへ行ったのですが、雨で行けなかったので中3日のインターバルをはさみました。果たしてどのくらいいるのか?

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EOS 6D Mark II + SIGMA 14-24mm F2.8 DG (20mm)
総露出時間約55分

今回は山側の斜面へ超広角レンズを向けてみました。
前回の記事で山側の斜面は斜度が40度近くあると書きましたが、誤りでした。
道路からすぐの所はそのくらいの斜度があるのですが、2m奥から斜度は緩やかになっています。20~25度くらいでしょうか。
3日の間に命を終えた個体がほとんどなのかなと予想していましたが、思ったより多くのヒメボタルがそこかしこで舞っていました。
全体的には4割減といった感じでしょうか。
山側の斜面ではまんべんなく分布しているようでした。
しかしこの日は光り始めがやや遅く、途中からサブのカメラを早くから飛翔を開始した谷側の林へ向けてみました。それが次の写真。

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EOS 80D + SIGMA 24mm F1.4 DG
総露出時間約1時間10分

撮り始めがかなり暗くなってからなので、背景がまともに写りませんでした。
19時50分を過ぎた辺りからつるべ落としに周囲は暗くなるので、それ以降背景を撮るのは困難。
ここでは最初のコマをISO1600, F2.8 で4分の露出をかけたのですが、画像処理で思い切り浮かび上がらせてこの程度です。
熱ノイズもひどく、RAWで撮ったら少しはマシになったかもしれませんが、あくまで記録写真ということで。
一応このポイントでの撮影が今回が最後。
明日以降は標高200m以上のポイントへ行ったり、新たな場所探しに充てることにします。

2018年7月 7日 (土)

姫のいそうな神社を探して

境内か背後の林にヒメボタルがいそうな神社を求めて、先日村上市の思い切り人里に近いエリアを歩き回ってきました。
村上以北はそれほど山奥に行かなくても、意外と集落の近くにいると思うからです。
固有名詞は書きませんが、次に掲げるのはいそうだなと思った神社です。

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どこも標高が50m前後と低いので、今期はとうに発生が終わっているため、いたとしても存在を確認できるのは来年になります。
もっと山手の方に範囲を拡大すると、それこそ候補地は何十箇所も見つかります。
神社周辺の林は手厚く保護されている傾向があるし、その林の樹勢がいいなら(土地の地力が高いことは必須条件)探してみる価値はあるかと思います。

7日はそんな神社の境内にヒメボタルが生息しているかもしれないもう一つの神社へ足を運んでみました。
ここも標高が50mに満たないため、いたとしてもまず見ることはできないと思います。
しかし、地形が非常にユニークで、ここで乱舞を見てみたいと訴求させる何かがあります。
雨が降り続いているので、それもマイナス要素だけど、とりあえず行ってみました。

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EOS 6D MARK II + SIGMA 24mm F1.4 DG
(総露出時間約15分)

この日は、この神社の入り口に先客がいました。
よもやと思って声を掛けてみると、やはりぼくのブログの読者の方でした。
やはりヒメボタルに注目している人は多いんですね。
直前に訪れた、近くの農道とどちらに腰を据えようか迷いました。
先行者の2名の方々はぼくに遠慮したのか、それともヒルの多さに辟易したのか、他の場所を当たってみますと言って去りましたが、ぼくも最初訪れた農道脇の杉林(初めての場所です)へとすぐ移動しました。
ところがそこもヒル天国でした。
車を降り、数メートル農道を歩いただけで、気がつくとズボンの裾にヒルが2匹付いています。
結局もとの神社入り口に舞い戻ってきたのでした。
田んぼではヘイケやゲンジが舞っており、林の中でもたまにゲンジが回遊してきます。
ピクセル等倍で見ると、左斜め上にそれっぽい光跡が2つ写っていたのですが、ヘイケの光跡である可能性もあります。
帰りに、ちょうど先週の土曜にヒメボタルを多数見かけた、やはりほぼ同じ標高のポイントへ立ち寄ってみたのですが、ホタルの姿はゼロでした。
ということは、このポイントにもいる可能性は残されているのです。
ヒメボタルは他のホタルより寿命が短いので、1週間期間がずれたらもう姿を見かけることはできなくなります。
そこが難しいですね。
それにしても、この場所ではどのような焦点距離のレンズでどのように切り取ったらよいか、悩みます・・・

2018年7月 5日 (木)

雨のホタル街道

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EOS 6D Mark II + TAMRON SP45mm F1.8 Di VC
総露出時間約1時間35分

4日、前日と同じ場所へ。
カメラも、昨日の2枚目の写真を撮った場所と同じような位置に設置。
雨は時折やみかけるものの、終始小雨は降り止まず、21時45分頃本降りになり撤収。
そんな中、前日より4割くらい少なかったのですが、この日も多くのヒメボタルが舞ってくれました。
雨は何度もやみかけ、そうなるとホタルたちは一気に勢いを増し、飛び交います。
幸い風は全くなく、ホタルたちにとってはそんなに悪い条件ではなかったのでしょう。
前日ホタルの川が形成された地形を確認。
この川の下流?はちょうどこの林道の正面奥にあたるようです。
こうして写真に撮ってみると、肉眼では判別しえないホタルたちの分布がよくわかるので面白いです。
実はカメラを構えている背後の空間の方が、さらにホタルの数が多かったかもしれません。
そこは、山側の傾斜が35~40度はあるであろう急斜面で、高さ30mの杉が密生しています。
下草も勢いがあり、1.5~2mはあるでしょう。とても人が入れる空間ではありません。
おそらく、そこは人の手が入ったことのない原生林ではないでしょうか。
そんな急斜面をヒメボタルが活発に行き来しているのです。
この次来ることがあったら、超広角レンズを杉の大木が密生するこの急斜面に下から向けてみたいと思いました。
それにしても、森の生命力ってすごい。
雨の中の撮影が全く苦になりませんでした。

2018年7月 4日 (水)

ホタルの川

3日、初めての森へ行ってみました。
最近、昼間1回、夜間1回の下見を終え、数日前の夜に他の場所での撮影後立ち寄ったのですが、上昇基調で発生している気配がありました。
ここ数日通っていた場所よりやや標高があり、そろそろピークではないかと目論んでのことでしたが、その通りでした。
というか、4年前に新潟県下越地方でヒメボタルの撮影を開始して以来、これほどの乱舞を見たことがありません。
途中から感覚がおかしくなり、森全体に自分の意識が同化してしまいました。
ヒメボタルと真っ暗闇の中で一人で対峙していると、たまにこのような感覚になることがあります。

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EOS6D Mark II + TAMRON SP45mm F1.8 Di VC
(総露出時間約55分)

林道から7mほど分け入った森の中からの撮影。
三脚を立てている位置から正面に向かって緩い下り勾配になっており、20m先には小沢が流れているようでした。
撮影中この林道を前後200mほど散策したのですが、その区間の2/3でそこそこの数のヒメボタルが道路両脇の杉林で見られました。
こうして写真に撮ってみて初めてわかったのですが、小沢沿いにヒメボタルが集中しているようです。
こうして見ると、ホタルの川ができていることに気づきます。
しかし、この地点は林道からは見えません。。
下草は20~30cmほどと低く、かなり遠くまで見渡せます。
しかしこの場所もヒルが怖いので、これ以上奥へ入る気にはなれませんが。

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EOS6D Mark II + TAMRON SP45mm F1.8 Di VC
(総露出時間約20分)

20時20分を過ぎた辺りから、すなわち完全に暗闇に支配されると、林道に多数のヒメボタルが回遊してくるようになりました。
これまた乱舞です。
しかもこの林道、舗装されています。
当初は林の中で1枚撮ったらすぐ帰宅するつもりでしたが、21時になっても林道を左右から行き交うヒメボタルの数は減らなかったので、追加で撮ってみました。
カメラの位置は道路のど真ん中。下手にレンズを向けています。
しかし、どこが道路だか全くわかりません。
普通に撮ると背景が写らないので、4分露出で背景がある程度わかるよう撮ってみようとしたのですが・・・
完全な暗闇の中では、もはや何をどうやっても背景が写りません。
画像処理で強引に浮かび上がらせようともしたけれど、それでもダメ。
ヒメボタル写真は一晩に1枚ですね、1台のカメラで撮る限り。
このあとこの林道を踏破しましたが、どこにでもいるわけではなく、いるかいないかの基準はわかりませんでした。
しかしその分布具合は、先ほど森の中で変性意識に移行したとき、脳裏にリアルに浮かび上がった森全体を俯瞰するビジョンで見たそれと一致していたのでした。

2018年7月 3日 (火)

神域の森

昨日に引き続き、某神社へヒメボタルを見に行ってきました。
昨夜に比較すると、本殿背後の林で3割減、それ以外の場所では5割減といった感じでした。
この辺でのヒメボタルのピークは土日だったようです。
夏日が続くと一気に婚活が行われますので、土日よりホタルの数が減少したのはセオリー通りと言えるでしょう。この場所でヒメボタルの姿が見られるのは、あと2~3日といったところでしょうか。
さて、この日は本殿背後の谷にカメラを向けてみました。

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EOS6D MARK II + TAMRON SP 45mm F1.8 Di VC

総露出時間約50分。
ホタルが写っていたのは半分のコマでした。
小沢が下を流れているため、ゲンジも結構舞っていました。
技術的なことになりますが、今回は次のような点に留意しました。

1.光跡をできるだけ真円に近づけるため、絞りは使用レンズの開放付近で撮る(ここではF2を使用)。
2.明るさが残っているうちに背景を撮っておけば背景は真っ暗にしか写らなくてもいいので、ノイズを押さえるためもあり、ISOは3200までとする(シャッタースピードは20秒)。
3.カメラノの発熱を抑えるため、インターバルは2秒間隔とする。
4.前回、ある程度近くを飛ぶヒメボタルの光跡が尾を引くような感じの写りになってしまったコマがあるので、乱反射の原因になっているかもしれない保護フィルターや拡散系のフィルターは付けずに撮影する。
5.レンズは50mm前後の焦点距離を使用。

ネットで漁ったヒメボタルの撮影方法と、自分がここ3年間で試行錯誤してきた方法とをミックスさせた結果、このような改善を施したのです。
結果は満足のいくもので、今まで撮ったヒメボタルの写真の中では、絵的にも画質的にも最も上質な1枚となりました。
(ただし、RAWではなくJPEGでの撮影。RAWだと画像処理に3~5倍の時間を要するので、割り切っていつもJPEGで写しています。)

21時頃撮影を切り上げ車の所へ戻ってくると、満天の星空が出ているではありませんか。
出発するとき、山間部に厚い入道雲がかかっていた新発田に比べ、村上方面は快晴だったのでもしやとは思っていました。
コントラストも高く、久々に天の川のモクモクを見ました。
目の前の田んぼではまだヘイケが光っているし、ホタル星景の撮影開始。

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EOS6D Mark II + SIGMA 24mm F1.4 DG (星空部1枚、地上部は約60枚を比較明合成)

ポタ赤を持ってこなかったのが悔やまれます。
稲穂に止まって点滅しているヘイケはかなり多くいたので(これらは写真には写っていません)、20時台のゴールデンタイムだったら壮観な光景を見ることができたのでは?
正面の林にもヒメボタルは生息しており(歩いていって肉眼で確認)、ピクセル等倍で見ると明らかにヒメボタルのものと思われる光跡が幾つか写っていました(正面にくっきり写っているそれは、多分ヘイケの光跡と思われます)。
火星が昇ってくるまで我慢しようと思ったのですが、右から薄雲が流れてきたので21時45分撤収。

2018年7月 2日 (月)

神域の守護者

国土地理院の地形図やグーグルアースで先日の場所の周辺を調べてみると、神社が近くに2箇所あるのに気がつきました。
1日の夕方下見してみると、特に2枚目の神社がいい感じ。
境内の神気が極上で、建物もよく手入れされている感じで好感を持ちました。

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最初に訪れた神社ですが、右手の林にたくさんヒメボタルがいそうです。
しかしこの神社、思い切り荒廃しています。
本殿は緑色のネットが半分かけられ、境内は雑草の勢いがすごい。
それこそヒルがいそうです。
結局2枚目の写真の神社でホタルを撮影したですが、撮影後に改めて立ち寄ってみると、21時過ぎだったにも関わらず、まだそこそこの数のヒメボタルが飛んでいました、やはり右手の林の中で。

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これが一目惚れした神社。
境内はやせ尾根を少し登ったところにあり、鳥居から手前の参道両脇はあまりいそうにありません。
本殿の左右、そして背後の林内がいそうです。

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こちらは本殿の背後の林。
谷になっていて、広い範囲を見渡すことができます。
そして、やはりヒメボタルはこのエリアで最も多く見られました。

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EOS 6D Mark II + TAMRON SP35mm F1.8 Di VC
総露出時間約45分(プロソフトンA使用)

初めての場所なので、どこにカメラを構えたらいいか迷いました。
結局右側の林が最もいそうに思えたので、本殿は35mmだと半分しか入らないけどこのような構図にしました。
でも、思ったより本殿前にもホタルが回遊しに来てくれたので、当初の正面からの構図の方が良かったかもしれません。
夜のとばりが下りると、境内は神域としてのスイッチが一段深く入ります。
エーテル界との回路がそこに開かれます。
そして、エーテル界から金色に輝く守護者が現れるのです。

2018年6月30日 (土)

饒舌な森

30日、こないだ初めて見つけた場所(27日の記事参照)へ行ってきました。
この日は友人一家を案内してのことだったので、写真は2カットのみ。
本当にこの場所でヒメボタルの乱舞が見られるのか不安でしたが、予想通りまとまった数のヒメボタルを見ることができました。
乱舞と言っていいでしょう。

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EOS6D Mark II + TAMRON SP35mm F1.8 DI VC (共通)

明るさが残るうちにざっと道路沿いの林を見渡してみたところ、同じような地形が続いていました。
2箇所、容易に林内に入っていける場所もありましたが、この辺はどうもヤマビルが多く生息しているようなのでそれは自制し、先日同様道路端からの撮影です。

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光り初めは19時55分。やや遅めでした。
目に見えて増え始めてきたのは20時10分過ぎでしょうか。
林内が真っ暗に近い暗さになってから一気に林内のあちこちでピカピカが始まりました。
横幅50mほどの区間でホタル観賞しましたが、この区間はどこもホタル密度は一定でした。

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2枚目のカットは子供が三脚を触ったため、そしてもともとピントが合っていなかったためもあって、背景はぼけまくっています。
それでも1枚目のカットに比べてカメラの近くをホタルが行き来してくれたので、少ないコンポ枚数の割にはよく写ってくれました。
現地を後にしたのは20時45分頃。
ヒメボタルは減少の気配を見せず、森の中はまだまだ賑やかでしたが、子供が家に帰りたいと言い出したため、帰途につきました。
素晴らしい、濃密な夜でした。

2018年6月28日 (木)

坂井川源流

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EOS6D Mark II + TAMRON SP45mm F1.8 Di VC (共通)

28日の月の出は19時3分。
雲が厚かったせいもあり、20時15分頃まではかなり暗かったです。
実際、広い範囲でその頃まで、乱舞といわないまでも、そこそこの数のホタルが飛んでいました。
このエリアも最奥部は人が入らないため、ダートに変わったあたりから先は道路を草が覆い尽くしており、とても歩く気になれませんでした。
もっとも、最奥部にある湿原よりもっと下流部の休耕田のエリアの方がホタル密度が高いため、ほどほどの所でホタル鑑賞するのが無難だと思います。
とはいえさすが源流部、一番最後の写真の場所以外はドコモの携帯が圏外になります。
軽でしか入れないため、今後も源流部は聖域であり続けることでしょう。

松岡川上流

27日、雨も上がったので五頭山麓へ。
標高65mの山の中に忽然と現れる田んぼ。
毎年6月下旬に行っているのですが、まず外れがありません。

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ピークは2~3日前に過ぎているだろうけど、まだそこそこの数のホタルを見ることができました。
ただし、ピークを過ぎた場所のホタルは通常飛び始めが早く、活動がにぶるのがとても早いです。
この日の飛び始めは19時45分。20時15分過ぎにはあまり飛ばなくなりました。
上の写真はこの田んぼの一番奥の湿原。
何年か前、正面の林がホタルの木になったことがあります。
この写真でもヘイケがメインで写っていますが、多数のヘイケがこの木に集まり、クリスマスツリー状になるのです。
20分を過ぎると田んぼの他のエリアも静かになってしまったので、早々と帰途につきました。

帰る途中、松岡川上流へ立ち寄りました。
いろいろと工事が行われている松岡集落裏の田んぼですが、工事地帯の奥にも田んぼと畑が細々とあり、そちらは今でも耕作が行われています。
お目当ては、松岡川右岸の、田んぼがある土手。

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ここで標高55m。
昨年はここでヘイケの乱舞を見ました。
今年はとうにピークが過ぎているので乱舞というわけにはいきませんでしたが、川の環境が変わっていないことを確認し、数匹のホタルを見ることができてひと安心。
ちょっと除草剤の使用が気になります。
昨年はここまで茶色になっていなかったような。
ここの田んぼは圃場整備が入る前の松岡の田んぼ同様、コンクリートが全く使われておりません。
あぜ道の土も軟らかく、ヘイケの生育には適しています。
来年は一度ピーク時を狙ってここへ来てみたい。

2018年6月27日 (水)

道端から撮るヒメボタル

26日、最初に訪れた場所は、23日の記事の冒頭の写真の場所です(村上市)。
しかし、この日は不発。
ゲンジが1匹現れたのみで、お目当てのヒメボタルは姿を見せませんでした。
まるで気配が感じられないので20時10分、早々と見切りを付け、こないだ偶然見つけた新たなポイントへ移動しました。

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ある集落へ続く道路の途中に、約130mほどの長さの舗装された道路が枝分かれしています。標高は約70m。
5m先に鎖があり車は進入できないのでその手前に車を停め、こないだ1匹道端で力なく光っていた地点を経由して、まずは枝道の終点まで歩いてみました。
すると、木陰に2匹いるではありませんか。
中央やや左にヒメボタル特有の光跡が写っています。
なかなか表に出てきてくれなかったので、うっすらとではありますが。
ここから道路を戻りつつ左右の林に目をやると、どちらの林内でもぴかぴか光るものが見えます。
これはすごい。

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この道路、舗装されてはいますが、ところどころ落ち葉がうずたかく積もっています。
そこにヒメボタルが何匹もいました。
じっくり観察していると、4~5分に1~2匹の割合で道路を横断する個体もいます。

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上の2枚は、上手から下手に向かって左側の林を写したもの。
どちらかというと左側の林の方が数が多かったと思います。
どちらの林もかなり奥行きがあり、それでいて木と木の間隔がそれほど密でないので奥の方まで見渡せます。
かなり奥の方でもチカチカしていたので、森全体での個体数は20~30匹はいそうです。
そして、これから満月を過ぎれば、つまり来週前半にはさらに増えてくると直感しました。
(最終的には、80~100匹程度まで増えるのでは?)

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左右の林ともに道路から急斜面を下りたところにあるので、林の中へは入れません。
でも、このようにたま~に道路際まで飛んできてくれるので、写真を撮るに際して不都合はありません。

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最後の1枚はこの近くの、やはり道路端から小沢の流れる林の中を写したもの。
このあと道路をはさんで反対側の林内を下見しようとしたのですが、足首をヒルに噛まれたのでやめました。
すぐ気づいたのでわずかな出血で済みましたが、ヒルの噛む力ってすごいんですね。
ひっぺがすのに、かなりの力を要しました。
先日もヒルに足首をやられましたが、このあたりはヒルの宝庫のようですね。
ヒメボタルも多いけど、ヒルも多い・・・
流域によって、ヒルのいるところといないところがあるようです。
新発田周辺はいないだけに、これはちょっと気を使います。
農道や林道から十分ヒメボタルは見えますので、無理に林内に入らず、このようなお気楽ポイントを探し求めたいと思う次第です。

今夜はオールナイト

26日、県北の標高の比較的低いヒメボタルの生息地で写真を撮った後、気になってしかたがない胎内市の某あじさいロードポイントへ立ち寄りました。
時刻は23時半。
もちろんスモールランプで進入したのだけど、意外なことに車がまだ1台停まっていました。
どうもその方は、ビオトープの手前の方で写真を撮っているらしかった。
ざっと観察したけど、本流ではゼロ、右岸の林の際で1~2匹、ビオトープで1匹くらいしか目に付きませんでした。
時間が時間ではあるけど、好条件のこの日でこれくらいなら、やっぱりこの場所に生息しているホタルの絶対数は少ないのかもしれません。
しかし、お目当ては他の場所にありました。
今シーズン最初に下見した時、上流から下流を見て左手の土手の上に田んぼと休耕田らしい野原があるのですが、そちらにひょっとしたらより多く生息しているのではないかと。
そして、予想は当たりました。

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コンポ枚数はどちらも3枚。
23時45~52分にかけての撮影です。
40分台前半はもっといたのだけど、人の気配を察したのか、それまで木立の上の方で点滅していたヘイケ数匹が見えなくなりました。
曇っているとはいえ、かなり明るいのでヘッドライトは全く点けないで歩いてきたのだけど。
ここの野原は地形的に月光が入りにくく、また細い川の流れもあるのでゲンジの生息には適している環境です。
1週間前だったらもっといたかも。そして、もっと早い時間帯だったら・・・
お隣の関沢川にも面白そうな田んぼと休耕田があるので、まだまだ探せば穴場はありそうです。

2018年6月24日 (日)

舞踏会は続く

かなり月が大きくなってきましたが、地形的にあまり月明かりの影響を受けないポイントでは、まだまだ多くのホタルが舞っているはず。
気温もかなり上昇した24日、2年ぶりにそんな条件(明るい月光)に強い場所を訪れてみました。

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ここへ通じる農道の入り口で、あろうことか、またしてもTomさんとバッタリ遭遇。
不思議です。ホタルの光も神秘的ですが、この邂逅の方がより神秘的・・・
この日はまあまあ飛んでくれました。
ざっと150mの区間に渡り、まんべんなくホタルが小川に沿って舞っていました。

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帰りに100m下流部を下見したら(上の写真とは無関係です)、月明かりが直接差し込む河原でも多数飛んでいました。
この流域はあちこちにホタルがいます。
里山風景よ、いつまでも。

2018年6月23日 (土)

月夜に舞うヒメボタル

県北の、ぼくが開拓したヒメボタルのポイントは標高100~350mに分布しているのですが、1箇所だけ、昨年見つけた場所で標高56mのポイントがあります。
県北でのヒメボタル鑑賞は例年7月に入ってから行くのですが、標高56mだったら今ぐらいにピークが来るかもしれないと思い、駆けつけた次第。
昨年はここへ7月上旬に行ったのですが、既にピークはとうに過ぎているみたいで数匹しかいませんでした。
アクセスがよく、農道から見ることができるので、もしここに沢山いるのだったら貴重な場所になります。
新規の場所での生息数を把握するには2~3年がかりとなりますが、2年目の今年、果たしてどのくらい見ることができるのやら・・・

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農道が300mほど杉林に沿って延びており、昨年は左手の杉林の中で2~3匹舞っているのを見つけたのです。
杉林の奥行きはそれほどなく、グーグルアースで見ると30~100mくらいだと思われます。

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さすが県北、標高60m未満の場所でも気温が新発田よりずっと低い。
まあこの日は快晴だったので、日が暮れたら急激に気温が下がってきたわけですが。
なんと、ヒメボタルは杉林の中ではなく、農道を隔てて反対側の畑の方を飛んでいました。
2匹います
うち1匹はそのうち林の中へと消えていきました。

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左の木陰を1匹のヒメボタルが舞っています。
ここでは結構畑地の方まで飛んできます。
というか、最初に光り出したのは林内ではなく、この辺を舞っている個体でした。
その後、この個体も林の中へ吸い込まれていきましたが。
決してヒメボタルは森の中にのみ生息しているわけではありません。
標高350mのポイントでも、やはりこのように林から10~15mくらいまでは飛んできますし。

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農道を歩きながら林の中を観察します。
また1匹見つけました。これで3匹目、いや4匹目かな(結局、これが最後となった)。
今回初めて、林の中へ入っていく小道を100mほど離れた場所で見つけました。
150mくらいで自然消滅しましたが、林内にヒメボタルが一定数生息しているなら、この小道は最高の撮影ポイントです。下草もあまり生えていないし、サクサク歩いて行けます。

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帰りに、やはり昨年初めて見つけたヒメボタルの生息地へ立ち寄りました。
正確に言うと、立ち寄ろうとしたのです。
しかし、気温がどんどん下がってきて15度にまで落ち込んだので、ここよりは標高のあるその場所まで行くのをあきらめ、途中の林を観察してみました。
そして、1匹だけですが、農道脇の葉っぱの上で弱々しく点滅を繰り返しているヒメボタルを発見しました。
5分くらい観察していましたが、だんだん光るのをやめ、ついぞ歩くことも飛ぶこともありませんでした。
全く動かなかったのでゲンジの写りと代わり映えしませんが、点滅間隔と色は確かにヒメボタル。
ピンぼけ写真なので恥ずかしいのですが、まさかこんな所にいるなんて・・・
ヒメボタルの生態は謎に包まれているとよく言われますが、本当にそうなんだなと実感しました。
この場所で標高69m。
帰宅してからグーグルアースで上空から見ると、結構集落も近いし、山林は人の手が入りまくっていそうだし、よくぞこんなところにと感心します。
どうも、三面川を境に南と北とでは”自然度”が全然違うような気がします。
三面川から北の山間部では、ヒメボタルは決して珍しい昆虫ではなく、結構あちこちにいるようです。
存在が知られていないだけだと思うのです。

追記1:新発田に帰ってきたら、二王子山の上に火星が輝いていることに気づきました。
確かに大きく、赤いですね。
これは存在感ある。
火星を入れた星景写真も撮らなくては。

追記2:帰宅して、靴下が真っ赤に染まっていることに気づきました。ヤマビルです。
昨年も2回被害に遭いました。
林の中へ入って、杉の大木の根元に腰を下ろし10分くらいぼ~っとしていたのですが、その時に食いつかれたようです。
両足首を1箇所ずつやられてしまいました(T-T)
皆さんも林の中に入っていく時は要注意。
ヒル用の忌避剤も市販されているようです。

2018年6月22日 (金)

あやめ園の夜

前回のブログの場所の撮影を早々と終え、向かった先は五十公野のあやめ園。
2年に1度くらいの割合で夜に来ているのだけど、意外とホタルの数は多いのです。
ライトアップは21時半頃に終了となるので、それ以降がホタル撮影の好機。
21日はライトアップ終了時間を21時と思い込んでいたために、早く着きすぎてしまいました。
ライト(外灯が一基建っている)は非常に明るいです。しかも無指向性。
JR旧赤谷線沿いの立ち並ぶ外灯も無指向性だし、新発田市は外灯に対して無神経ですね。
どの辺にホタルが多いかあちこち探しているうちに、あっという間に時間が過ぎていきました。
10枚撮っては、う~ん、この場所はイマイチだなあと、すぐ次の場所へ移動の繰り返し。
腰を据えることができずに終了。
個体数は多いのだけど、さすがに21時半過ぎとなると活発に飛んでいるホタルは減るので、絵になりにくい。
予め、撮影ポイントを決めておかないとだめですね。

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そもそも、持って行くレンズを間違えました。
シグマの14-24mm F2.8 をホタル撮影でのテストがてら6D MK2に装着して持って行ったのだけど、星がらみでなければ35mm換算で35~50mmがこの場所でのベストチョイスだなと思いました。
明日は快晴になりそうですが、月はますます大きくなります。
ホタル&あじさい星景を撮るには絶好の場所なのだけど、また来年ですね。
アヤメ自体は満開で、とてもきれいでした。

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